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東北住宅大賞

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昨年リプランから、東北の建築家たち住宅特集と題した別冊が
発売されたことはお伝えした通りですが
その企画のジョイント先の「JIA東北支部」では
ことしから、東北で建てられた住宅を対象とした広くオープンな住宅の賞を計画しています。
それが、タイトルの「東北住宅大賞」です。
従来、東北全域をエリアとした住宅の賞は、余り一般的に知られるものはありませんでした。
住宅のデザイン品質や、性能向上をユーザーに訴求する
そういう基本的な取り組みの啓蒙機会が少なかったのですね。
まだ詳細な内容は固まっていないのですが、
参加要件は非常に幅広いものになっていて、
基本的には誰でも、設計者が明確な住宅であれば、応募することができます。
場合によっては、施主さんが作り手の工務店などに言って
参加することもできます。(設計者名は必須なので、工務店の担当者となりますね)
実は、リプランとしても計画段階から関わってきているのですが
このオープンな性格の賞は、リプランとしても大賛成なのです。
東北全域で、創刊以来、各地で建てられるいろいろな住宅を
ジャーナリズム的に発表するという
そういう雑誌表現活動をしてきて、それが読者や作り手の皆さんに
すこしづつ、住宅のデザインや性能というものに
関心を持ってもらえるようになってきたと思うのです。
従来は、東北全域を一つのエリアとして考えるという住宅メディア自体もなかった。
そうしたなかで、面白いユニークな地域ビルダーや設計者を
クローズアップしてきた、ともいえるのです。
大変真摯に家作りに取り組んできているビルダーも多く
施主さんの満足度も極めて高い。
また、デザイン性もその地域を強く感じさせる
ポリシーを持ったものも多い。
何より、こうした住宅に広くスポットが当てられることがうれしいです。
審査では、写真の「せんだいメディアテーク」で、一般にパネル展示することも
予定されています。
ですから一般の多くのみなさんにも、全応募作をご覧いただくことができます。
この「オープン審査」で、8作品程度を絞り込み
その後、現地審査を経て、最終的な「大賞」が決定する予定。
この「現地審査」では、その住宅に住んでいる建て主さん、もしくは住まい手の
性能面での満足度も大きなポイントとする予定。
第1回の今年は、過去5年間に建てられた住宅が
エントリー対象になる予定。
詳細は、リプラン東北版次号で発表できると思います。
JIA(日本建築家協会)東北支部会員のみなさんばかりではなく、
ぜひ多くのビルダーさん、工務店さんを含めて
多くの優れた住宅の応募を期待したいものだと思います。

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