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NPO住宅110番について

わたしたちが発行している住宅雑誌Replanでは、
住宅ユーザーと、建築の現場技術・知見を持つプロとのよりよい関係を願って
いわば住宅雑誌ボランティアとして、表題のような活動を行っています。
1998年から、デジタルでの制作環境に移行した当初から、
どうせデジタルに取り組むなら、ということでスタートさせ、
それ以来、12年以上継続して取り組んできています。
北海道は積雪寒冷という日本でいちばん厳しい気候条件にあり、
そういうなかで、住宅性能技術が大きく進歩しており、
これまでの温暖地での住宅技術では見過ごされてきたようなポイントも
継続した技術探求と、現場対応の積み重ねで、
大きく改善されてきたと思います。
省エネ技術のもっとも基本的な要素技術とされている
「断熱・気密・換気・冷暖房」についての
北海道を中心とした建築技術者のみなさんにご協力いただいて
全国からの住宅ユーザーの悩み相談を行っています。
住宅雑誌は、必然的に多くの住宅建築技術者との関係を構築しており、
ボランティアでの活動にご理解いただいて、
日々、回答をお願いしている次第です。
まぁ、場合によっては建築のプロには答えにくいようなことには
直接、NPO住宅110番としてお答えする場合もあります。

ことし6月には、「関東版」の出版に合わせてリニューアルし、
それまで、相談が来てから回答者に依頼し、
その結果を「質問と回答」という形式で掲載してきたのを、
随時相談を受け付け、回答者のみなさんにも随時お答えいただく、
という形式に変更いたしました。
これまでは、1対1が基本だったわけですが、
リニューアル後は、ひとつの相談に対して多くの知見が寄せられ、
具体的に解決に向かう様子も相談者から寄せられるようになっています。
やりとりが活発化して、リアリティが増してきたように思います。
また、関東版出版以来、格段に関東からの相談者が増えています。
おおむね、半数近くが関東圏からになってきています。
台風並みの大雨が降った3日にはさっそく新築建売を半年前に購入という方からの
「床下浸水」の相談が寄せられるなど、
たいへんリアリティに満ちた住宅の現在を知るサイトになっていると思います。
現在の月間ページビューは141,857。
1日平均で、4700以上の閲覧。
面白いのは平均サイト滞在時間で、2分46秒にもなっています。
かなりじっくりと読まれているのがわかります。

当初考えたキャッチフレーズは
「転ばぬ先の情報の杖」というものでしたが、
どうも最近は、言語感覚のズレを指摘されております(笑)。
回答者も、自らボランティアを希望される方も増えてきていて、
大変ありがたいと思っております。
この様子は、Replan誌面でも発表されていますが、
リアルタイムでいま起こっている住宅の問題を知るサイトだと思いますので、
このブログともども(笑)、ぜひご覧ください。

NPO住宅110番

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