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宇都宮の街

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さて、関東住宅取材が続いていますが、
きのうは小休止であります。
まぁ、それはそれでいろいろな仕事の片付けなどあったのですが
さすがにスケジュールを見てみると10月19日以降、休みがない。
ちょっとは骨休めしないと、持たない。
きょうからは再び取材が入っていて、9日に札幌に帰還予定。
で、宇都宮におりまして、
移動がずっと続いていたので、もう動きたくない心境。
連泊するのも今回が初めて、ということで
ホテルでひたすら骨休めであります。
部屋でパソコン仕事を片付ける合間に、ちょっと散歩も。
餃子の街、宇都宮の年に一度の感謝祭が7−8両日行われると言うこと。
二荒神社という古社がありますが、そこでも仮設店舗を建てて
4個入り餃子が100円で食べられるのだそうです。
いろいろな名店の味を食べ歩きできるという趣向。
いいなぁ、それ。
って、食いしん坊を刺激されるのでありますが、
土日は取材でもうここにはいない。
一日だけ早めてください、っていう切実な願いですが、
また昨日に続いて、きょうも餃子を食べてしまいました(笑)、
完全に宇都宮の作戦勝ちですね。
まだ、お祭りではないので通常価格であります。
あしたからは2割引なんだろうが、ううむ。悔しい。
でもなぜ、宇都宮と餃子なんでしょうか?
写真のように「宇都宮城」跡にも行ってみましたが、解説はもちろん、ない。
Wikkipediaを覗いてみたら、
栃木県宇都宮市の餃子の始まりは補充担任を宇都宮師管区とする陸軍第14師団が、1940年(昭和15年)8月以降、衛戍地を満州としたことから宇都宮出身の将兵が帰国に際して本場の餃子の製法を持ち込んだのが始まりといわれる。市内には餃子専門店と餃子を扱う料理店が合わせて約200軒あり、一般的な販売価格は1人前150 – 200円程度と低廉で学生がおやつ代わりに食べることが出来る価格帯である。タレは酢だけで食するのが宇都宮スタイルといわれることもあるが、水餃子・揚餃子・焼餃子・スープ餃子など、店舗によりさまざまなスタイルの食べ方が存在する。
1990年(平成2年)、町興しに繋げられるキーワードを探していた市の職員が、総務庁統計局の「家計調査年報」において「餃子購入額」で同市は常に上位に挙がっている[3]ことに注目し、餃子による町興しを提案したのがきっかけで、観光PRに力を入れてきた。
っていうような解説。
餃子を街のシンボルにするという作戦はなかなかの慧眼。
ここまで一般的な食品を、よくぞ名物に仕立てたものですね。
でもなぁ、どう考えて、食べてみても
あんまり違いがわからない、凡人の舌を持つわが身であります。
どうなんでしょうか、宇都宮の独特な味って、どういうの?
北のくらしデザインセンター
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