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古代米、食べてみた

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先日行った「歴史民俗博物館」。朝一番に行って
3時過ぎまでいたのですが、そうすると食事時間にかかってくる。
なので、早めにレストランに行ったら、
定番的な「トンカツ定食」にひと工夫で、
お米が、なんと「古代米」を使用している、というもの。
ムクムクと歴史好きのほかの、お料理好き、
食べ物好きの部分を刺激されてしまいました(笑)。
古代米って、まぁ、何となく聞いたことはあるけれど、
どんなものか、まったく知識はない。
っていうことで、お出ましになったのがこちら。
わたし自身は、こういうことへの関心はあまりない方で、
お米は、古米でもなんでもおいしい、炊き方でおいしくなる、っていう考えですが、
やはり、黒いとか、赤いとかいわれると興味が湧く。
Wikipediaで見てみると、
古代米(こだいまい)とは、米の品種のうち、「古代から栽培していた品種」「古代の野生種の形質を残した品種」として標榜されるものを指す言葉である。
健康ブームに乗って、もっぱら販売上の宣伝文句として使用された用語であるため、古代米に属する品種の範囲は必ずしも明確でない。赤米・黒米・緑米のような色素米に限定して指すこともあり、香米を含めることもあり、また丈が高い・ノギが尖っているなど野生種的な形質を持つ品種まで大雑把に含めることもある。日本の在来品種や外来品種も流通しているが、1989年に農林水産省が音頭をとって推進した「スーパーライス計画」以降各地の農業試験場で生み出された育成品種も多い。
赤米に含まれるタンニン系の色素、黒米に含まれるアントシアニン系の色素、緑米に含まれるクロロフィル系の色素が健康に良いとして標榜される。さらに黒米はビタミンCや、銅・亜鉛・マンガン等のミネラルを多く含むためますます健康に良いと標榜される。香米には目立った効能は発見されていない。
健康ブームにより注目を集め、全国で古代米の栽培が進んでおり中には町おこし村おこしの一環として進められている地域もある。「古代へのロマン」が一番のセールスポイントとなるため、歴史的な遺跡などの観光地のある地域との親和性が高い。(一部中略)
っていうような記述がありました。
そうなのか、健康ブームにあやかっているのか、というのも初耳(笑)。
まぁ、食べてみたら、少し、雑穀風の味わいもかすかに(笑)、感じられる。
混ぜ御飯みたいな感じでしたね。
聞いたら、黒米に白米を混ぜて炊きあげたものだそうなので、
ふむふむなるほどと、思えましたね。
なにより、最後のくだりなど、この施設で食べる料理としては
まさに話のタネにはなる仕掛け(笑)。
トンカツの方も、ソースは大根おろしとしょうゆベースのようなもので、
こっちも、民俗、を思わせてなかなかにおいしかったでした。
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