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炎のインテリア

1980

「数年に一度の猛吹雪」という天気予報の告知を受けて
身構えていた札幌在住のわたしですが、
どうやら、猛吹雪には遭遇しませんでした。
しかし北海道内・札幌以外の地域では大きな被害も出たので、
なぜか、札幌地域だけがエアポケットのように
真空地帯だったのかも知れません。
しかし、だからといって、まだ用心はしていなければならないでしょうね。
そう言っていたら、明け方、結構な降雪。
さっそく除雪出動で、ひと片付け。

ことしもあと十数日というところまできました。
本当に月日の経つのはなんとまぁ、早いことか。
おかげさまで無事に健康で過ごすことができました。
そんな感謝の気持ちで、先日、お気に入りのフランス料理の店へ。
モエレ沼公園にあるガラスのピラミッドのなかの
フレンチレストラン ランファン・キ・レーヴであります。
ここが好きな理由は、第1に料理で、第2に眺望ですが、
わたしが大好きなのは、待ち合わせのコーナーにある
イタリアンデザインの「囲炉裏」。
集煙の「煙突」が末広がりに下りてきて
下の囲炉裏的な石場とで美しいフォルムを魅せてくれる。
で、薪ストーブとも違って、生の裸火がひとを迎えている。
つい写真のように、火で遊びたくなる。
石の質感、煙突の質感ともに好きなので、
「遊び心」が大いに刺激されるのでしょうか(笑)。
燃やしている薪木にもこだわっていて、
広葉樹の立派な薪しか使っていないのだとか。
やっぱりこういう「炎の癒やし」、
ため息が出るほどに楽しいです。

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