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6.19〜6.21環境総合展出展します

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昨年初め頃に、当時の安倍さんが打ち上げて決定した
北海道洞爺湖サミット。
いきなりの決定だったので、誘致活動とか
準備に地元が参加するというような機会はあまりなかったのですが、
短い目標があると目的意識が求心的になって、まとまりやすくなる日本人。
だんだん近づいてきて、身近な存在になってきています。
とはいっても、一般的には7月7日からというサミットの日程も
ほとんどの人が知らない、というようなことだと思います。
そういう意味では北海道の一般人は、さすがにご当地ということで、
やや迫ってきたという実感が、見えてきていると言うことでしょうか。
というようなことなんですが、
このサミットを記念して、表題のような展示会が開かれます。
この催しも昨年11月に決定して、2月に企業応募が始まった、というドタバタぶり。
ところが、主催者側の予想では、400小間相当程度の規模と踏んでいたところ
企業側応募はなんと、1000を超えてしまったという状況。
景気動向に悲観的な材料ばかりの昨今ですが、
主要テーマが「環境・エコロジー」ということもあって、
企業側からすると、数少ない成長分野、関心分野という価値が高く、
全国的にも大変注目を浴びるイベントになっているようなのです。
かくいうわたしどもも、企業NPOとして取り組んでいる
「NPO住宅110番」として、出展することにいたしまして、
きのうがその「出展者説明会」でした。
まぁ、わたしどもは住宅関係の地元NPO3団体として
協同的なブース構成を企画している関係から、
抽選の結果、屋内会場ではなく、屋外会場での展示となるのですが、
屋外でもエコカーの試乗会が行われるなど、目玉企画もあるので、
まぁ、そこそこの注目度は集まるのではないかと期待しています。
しかしそれにしても、下の写真のように
会場になる札幌ドームの会議室がびっしりの大盛況ぶり。
地元と言うことで、知り合いのみなさんの顔も多く見られました。
また、全国的な注目が高まっているようで、
各地から来られている様子も伝わって参りました。
東京でも24日には同様の説明会が開かれるというのに、という状況。
国内で開かれるイベントとして、久々に「意義のある」ものになりそうで、
大成功しそうな予感が高まってきています。
出展枠が確保できたことは、ラッキーと言うことになるかも知れません。
これから、新住協・北の民家の会というNPO2法人とともに
どんな展示が可能か、企画を練って来場のみなさんにアピールしていきたいと思います。
抽選の結果、屋外にはなりましたが、
屋内ブースにも負けないような企画を立ててがんばりますので、
ぜひご来場いただけますようにお願いいたします。

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