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買い物「リア充」

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飛行機での移動と出張の多いみなさん、
どんな旅行バッグを使っていますか?
いろいろな選択肢があって、なかなか難しいですよね。
わたしは多い年で、年に100日も出張していますが、
この問題は本当に悩ましい。
簡便には、っていうか、2〜3日の出張であれば、圧倒的にリュックスタイルがいい。
移動に両手がフリーになる感覚は、発想も豊かにしてくれると思う。
出会う人とか空間から受け取る情報に、こっちの感受性が敏感に反応する気がする。
しかし、たとえば1週間とかの時間になってくると、
どうしても荷物が多くなって、リュックスタイルでは重すぎる。
東北だけであれば、移動の利便もあってクルマでフェリーという手段もあって
この場合には、ある程度、環境ごと移動できるので都合がいい。
でも、もっと遠くまで広域的な移動になると、
現地でレンタカーを借りて移動するようになる。
こうなると、飛行機や新幹線での「大移動」とレンタカーでの「小移動」の
あいだ、ある大きさの荷物をキャリーする手段が求められる。
4つの車輪の付いた、やや硬質な外皮のあるタイプで
飛行機移動で預ける必要のない大きさで、機内でもパソコン操作ができる、
なるべく軽量だけれど、一定の着替えなどが収納できるモノ。
こういった出張のときのバッグがなかなか固定できない。
どうにも、帯に短し、たすきに長し、っていう悩ましさなんですね(笑)。
で、きのうはカミさんと、ヨドバシカメラに行って品定めしました。
先日のブログで、通販対小売店舗の対比でだんだんWEBの通販の方が・・・、
っていうテーマを書きましたが、
この買い物で、小売店舗のメリットを体験させられた。
前述したような、買い物の場合、
通販では、やはり帯に短すぎるのですね(笑)。
というのは、これがいいんじゃないかと思って購入したモノが、
どうも実際に手にして使ってみたら、馴染めなかったのですね。
外形的にはよかったのですが、収納の仕方で、
わたしの旅行スタイルにはややズレがあったのです。
それは「使い勝手」のより細やかな部分なので、
やはり「実際に手にして、触れてみてみなければ」
わからないようなポイントだったのです。
具体的には、パソコンの収納方法とそのスペースの問題でした。
やはり多くの人にとってもこの問題が一番大きいようで、
この手のバッグ類は、ヨドバシカメラがいちばん人気があるようですね。
コーナーがえらく拡充されていて、大量の展示が確保されていました。
で、写真のようなキャリーバッグにしたのです。
パソコンやビジネス用途の書類とかの収納場所と、衣類の場所が
セパレートできるので使いやすそう。
ただしこのモノに至るには、あれこれ悩まされました。
これと近似したヤツで、パソコンの寸法が微妙に納まらないことを確認させられた。
「PC収納可」とあるだけで、それが13インチなのか15インチなのかが
表示されていなかったのですね。
それもわたしのMacBookPro15は、15インチだけれども長辺側がやや長い。
案の定、店頭で実際に入れてみたら入らなかった。
そこでそれに近似したタイプでかろうじて入るヤツを探したら、
写真のモノにたどり着いた次第なのです。

ということで、買い物におけるリアルとバーチャルの対比、
今回は、リアルがそのメリットを示してくれた次第。
「リアル生活の充実」というような意味で使われている「リア充」って言葉、
こんなふうに体験させられたのですが、
どうなんでしょ、やっぱり微妙にことばの感覚は違うかなぁ・・・。
まぁ、中高年オヤジの若作りコトバ借用ということでお許しください(笑)。

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