
きのうは建築家33事務所の最後のグループが参加しての
建築家イベントでした。
33事務所に一度、参加してもらってからが
いろいろな意味でも、本格的なスタート台に昇れる。
しかし、イベント会場は当社の2階オープンスペースなので、
会場の広さに制約もある。
最大限、参加可能だと思えたのが1回のイベントで建築家は6人。
というようなことから、土日連続開催で全6回の第1クールを設定したのです。
しかし、以前5〜6回建築家イベント自体はやった経験があるとはいえ、
もう6年以上前。
それに開催頻度も格段の違いがあり、
今回は、明確な契約関係での運営で、ボランティアとは違う。
試行錯誤しながら、改善点を常に見定めてすぐに手を加える、
というような運営方法で取り組んできました。
そんな流れで望んだ昨日でしたが、
参加していただいたユーザーのみなさん、
建築家のみなさんとも、大変アットホームな関係が出来上がって
セミナーから、相談会へとスムーズに進行。
会場のクローズを17時に設定しているのですが、
その時間では終わりそうもないくらい、みなさん熱心に相談されていました。
わたしは仙台出張に出かける時間ギリギリ、
一段落付くまで待ってみたのですが、なかなか切れない。
やむなく終了前に会場を離れざるを得ませんでしたが、
スタッフにあとで、確認すると、
ユーザーのみなさんからは「面白かった」
建築家のみなさんからも、「有意義だった」というような声を聞けたと言うこと。
おかげさまで、なんとか、ひとつの形が出来上がってきたと思います。
また、相談内容自体、かなり現実的な内容が多く、
ユーザーのみなさんの住宅建築意欲は高い。
掘り起こし方を考え、面白い提案をしていけば、
経済状況云々に左右されない、住宅の実需は確実に存在するし、
きちんとした「注文住宅」の基本線を示していくことが大切だと感じました。
なんとか第1クールを乗り切って、
これをベースキャンプと考えて、さらに楽しく豊かな内容に
発展させていこうと考えています。
さて、本日は仙台で目覚めました(笑)。
さすがにイベントを終えての即日移動は、
ほとんど半覚半睡状態での移動でございました(笑)。
まぁ、慣れているので途中で羽田に行っちゃうこともなく(笑)、
無事、仙台のホテルに到着・爆睡。
きょうは、仙台での「イベント」でありますが、
こちらは主催者ではないので、気は楽。
さてさて、頑張るぞ、っというところであります。ではでは。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 16th, 2009 by replanmin
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昨日もイベントを開催いたしました。
イベントの動員はやはり、なかなか大変ですが、
少人数ではあれ、本当に真剣なみなさんがお集まりいただいています。
わざわざ、北空知地方から来ていただいた方もいまして、
相談会ではほんとうに真剣なお話が進行しておりました。
また、リフォームの相談など、
より具体的な相談も寄せられて
聞き取るこちら側も、ちょうど北海道R住宅のプランなどを
お話しして、興味を持っていただいたようです。
定期性を持たせて、常設的に開催しようという企画ですが、
会員登録していただいた現実性の高いユーザーのみなさんに
今後、どのように情報提供していくべきか、
いろいろ企画力を高めていきたいと考えています。
しかし、イベントの運営としては、
ようやくパターンが少し、見えてきたというところ。
大体の流れが出来上がってきています。
おとといも、このような建築家イベントの大手会社から
電話を受けたのですが、
なんとか、Replanオリジナルな開催スタイルが出来てきたと言えます。
課題も明確になってきていますが、
オリジナリティも発揮できるようにはなっています。
また、ユーザーのみなさんからの反応は
どんどんよくなってきています。
具体的な住宅相談が多数寄せられている、という結果ばかりではなく、
イベントとしても、面白かった、という評価が
いただけるようになってきたのです。
ちょっと無謀なスケジューリングで、
冒険的にスタートした側面はありますが、
多くの貴重な経験と、実際のマーケットの掘り起こしをやっているという
手応えが非常に大きいことも実感しています。
住宅雑誌という社会的役割は大きく超えるような企画ですが、
こういう経験が、ユーザーと専門的な住宅業界との
「接点・インターフェース」として育てられるのではないかと、思われます。
いろいろに見えてきているマーケティング的な課題を
なんとかクリアして、
まったく新しい、住宅選択の手段として、
育て上げていきたいと考えます。
さて、本日は連続イベントの第1クールの最終日。
2週間をおいてまた、28日から第2クールが始まるのですが、
手作りイベントとして参加していただいた設計事務所は
一応全部、紹介できるのです。
で、わたしは休む間もなく、夜の飛行機で仙台へ出張。
仙台ではこんどは住宅リフォームの事業開拓のような
専門家向けのパネルディスカッションのまとめ役。
きびしい日程が続きますが、
忙しく働かせていただけると考えて、
感謝の気持ちで頑張っていきたいと思います。ではでは。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 15th, 2009 by replanmin
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来週火曜日から、東北水沢から
北海道の住宅見学ツアーが来られます。
受け入れを依頼されたので、その準備作業に、関わっておりました。
見に行く住宅は全部で10件以上。
テーマは、北海道住宅の性能とデザイン。
特徴的な住宅建築や設備仕様の住宅を見たい、というのですね。
いまは東北でも、エコロジーの観点から
暖房設備について関心が盛り上がっており、
とくにヒートポンプの施工例について、理解を深めたい、
というリクエストが寄せられました。
そういうテーマを与えられて探し始めましたが、
やはり北海道の建築家たちのネットワークから、
実にさまざまな取り組み情報が寄せられた次第です。
まだ、社会的には発表されていない実験的なシステムであるとか、
みなさん、大変革新的に取り組んでいる現状を確認できました。
なので、コーディネーターのわたしも初めて見る住宅が多く、
深く楽しみにもしている次第です。
そういえば、デザイン専門と思っていたある設計者と
旭川の「北方建築総合研究所」の研究発表会でばったり会ったこともあり、
建築家のみなさんの勉強意欲は北海道では高い。
北海道以外では、
どうもこのあたり、デザインとテクニカルが分離して蛸壺的に
凝り固まっているのではないかと思える部分があります。
ユーザー側からすれば、ようするに「いい家」という要件のことであって、
どちらが勝って、負けてという話ではない。
どちらもバランスよく整合的になっていなければ困る。
っていうようなことですが、
案外わたしは、こういうスケジュール調整の仕事って
面白くて、好きではあります。
むかし、旅行代理店というのも面白いかなぁと
思った時期があるくらいで、段取り仕事・プランニング両進行で
楽しい見学プランになっていくのは、作るよろこびにつながっている。
もっとも、あちこちには頭を下げなければいけないのですが、
そういうときに、普段疎遠なひとと話すことも楽しみ。
でもまぁ、すべてがうまくいくばかりではなく、
スケジュール調整では、いろいろ変更なども頻発せざるを得ない。
そんなプロセスもありながら、今回も
なんとかスケジュールが確定いたしました。
仙台の建築家グループのみなさんからは、
「また、北海道ツアー、組んでくださいよ〜」
と前々から頼まれているのですが、
取り組む前から多忙になって、なかなか着手できません(泣)。
また、みなさんに喜んでいただけるツアー企画したいです。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 14th, 2009 by replanmin
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国の住宅政策はいま、いろいろな施策が進んでいて
どれもが見えにくくなってきている。
前首相の福田さん(っていう名前、しばらくぶりに聞きますね・・・)が
「超長期住宅」という政策概念を導入して、
「モデル事業」に130億円もの予算を付け、
その後、退陣後の昨年秋の国会で「長期優良住宅法」という形で
長期的な政策課題として、国会の承認も受けた。
そういう経緯をふまえて、不安定だった施策方針が
ようやく見えてきて、
景気のテコ入れという側面もあって、来年度以降も積極的に展開されるようです。
わたしも関係して審議検討してきた
「北海道R住宅推進協議会」が、きのう緊急で会合を開き、
住宅リフォーム事業として、この施策に応募することが決まりました。
事務方として参加している北海道庁から示されたスケジュールは
超忙しいもの。
来週16日には報道発表用のペーパーを発表し、
25日にはこの事業への参加希望企業の募集説明会を開催します。
で、来月6日には、その応募の締め切り。
っていうような目の回るような日程が当面予定されています。
そもそも国の施策として、
既存ストック住宅をどうするか、
という方向に力点が移ってきており、
その政策方向で考えて、住宅リフォームおよび、中古住宅流通策は
必須の課題と目されてきています。
それに対して、いくつかの画期的な制度提案を行っているのが
この「北海道R住宅」構想。
すでに3年間の市場実験という実績もあり、
応募については、優位性があるとは思われます。
まぁ、だからといって、絶対確実かどうかは、わからないところですが、
全国の中でも、特異的に住宅政策が一貫して実績を上げている
北海道地域としては、まずは応募申し立てしなければならないでしょう。
全国の住宅リフォーム市場をリードするような気概を持って
なんとかこの事業を成功させたいと念願しています。
わたしどもReplanとしても、
大いにその趣旨をアピールして、
可能な限りの活動に取り組んでいきたいと考えています。
ぜひ多くの住宅ユーザーのみなさん、
多くの住宅リフォームに関連する事業者のみなさん、
この事業を活用していただきたいと思います。
とくにユーザーのみなさんにとっては、
工事金額の10%が「補助金」として支払われるもの。
こんなチャンス、活かさない手はありませんよ!
また、16日以降、続報をお伝えしていきたいと考えています。
<写真は本文とは無関係、会津の大名庭園です>
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 13th, 2009 by replanmin
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おとといの午後、娘の大学学費を振り込みに銀行へ。
大学では、事務手続きの関係で、
必ずこの振り込み用紙を使って、窓口から手続きして欲しい、とある。
年に1〜2回、こういうときくらいしか、
窓口で振り込むと言うことはない。
なので、結構混んでいたATMに十分くらい並んで必要金額を降ろす。
それを持って、窓口に向かうが、
どういうわけか、たぶん休日前で、窓口が混み合っている様子。
時間が相当かかりそうだったので、
順番待ち番号、10番先くらいなのを見越して、
お向かいの郵便局からの振り込みにチェンジしようとしました。
郵便局と、銀行、両方の印字された振り込み用紙が使われているんですね。
こっちは、並ぶことなく、すぐに手続きしてくれました。
が、・・・
「あ、娘さん本人の確認できる書類は・・・」
「あの、わたしは父親で、わたしが振り込む本人ですが」
「・・・あ、そうですか、では免許証、コピー取らせてください」
「え、そんなこと必要なんですか?」
「金融官庁からの、通達で、必要なんです」
ということだそうです。
免許証を渡して、コピーを取って、不審そうな顔をしている。
なにか、まるで犯罪者でも見るような目つき。
こっちは現金を振り込みにきた「お客様」なハズなんですが、
どうも、面倒でイヤなヤツがきた、
っていうような気持ちが担当窓口のおじさんの顔に書いてある。
やおら、携帯電話を取り出して、
「ちょっと、本部に確認を取ります」
という答えで、なんと、電話の内容を聞かれては困るのか、
そのまま、席を外して奥の部屋に入っていってしまう。
その間、わたしの出した現金封筒は無造作に机の上。
その机には、今度は違う人間が来て、
他の窓口業務を始める。
そこそこの金額封筒なのですが、書類と一式まとめてよっこしてしまう。
ちょっとその扱い方がたまらなくなって、
ちょうど戻ってきたけれど、相変わらず犯罪者を見るような目つきの
「怪しそうな」表情の担当者に
「わたしは娘の学費を送金しに来ただけなんですが、なにか怪しい犯罪扱いみたいな扱い方は
おかしくありませんか」
と、苦情をつい言ってしまいました。そうしたら、
「こういうケースは、仕方ないんですよ」
と、さらに詰問口調。
さすがにこちらも我慢限度を超えてしまったので、
「じゃぁ、いいです。銀行に行きます」
ということで、書類・現金封筒を返却して貰う。
で、再度銀行窓口へ。
今度は、スムーズに順番番号札が役に立って、
すぐに対応して貰えました。
免許証はコピー取られるのは、いっしょ。
で、窓口の方にいま、郵便局での一件を話すと、
「ご説明いたします」と
男性の上司の方が、席を勧められてお話しされました。
マネーロンダリング対策で、このような手続きを官庁から指導されている、ということ。
まぁ、話はわからないことはないけれど・・・。
ここまで不愉快なことをさせられる時代なんでしょうか?
お金を振り込むのに、まるで犯人扱いの対応って、
こんなことが続いていったら、
手続きが膨大になって、経済活動が窒息しかねないのではないでしょうか?
帰り際には、大学から送られてきた振り込み用紙の印字記載方法が
ちょっと不明瞭なところもあったようで、
そのことでも注意を受けてしまいました。
って、これ、わたしのせいじゃないんだけど・・・、
と思うのですけれど、こう考えるわたしの方がいまの時代、おかしいのでしょうか?
本当に不愉快な思いをさせられた銀行振り込みでした。
さて、どうなんでしょう、ふ〜〜〜〜。
<写真と本文は関係ありません>
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 12th, 2009 by replanmin
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あまり大がかりにはせず、地道に始めたいと思って着手した
「北のくらしデザインセンター」イベントですが、
こちら側の予測を超えて、反響が広がってきています。
ユーザーのみなさんの登録は地道なペースですが
堅実に増え続けてきています。
いろいろな反響が出てきていて、
具体的にこちら側に相談が寄せられるようになってきています。
実際に建築家との家づくりを希望されるみなさんとのお話は
こちら側も、追体験できて共感できる部分も多く、
また情報事業者としては、ナマな思いに触れられる機会なので、
たいへん多くの実地取材につながっている部分です。
こういうユーザー反応とは別に、
いろいろな企業や団体から、実にたくさんの反響が寄せられています。
きのうはある地方自治体の方たちからの相談も。
各企業のみなさんからは、さまざまな協力申し入れもいただいています。
大変ありがたい次第ですが、
まぁ、基本的には毎回のイベントをしっかり運営して、
ユーザーのみなさんの利便性や、思いのようなものを
汲み取り、いいイベントとして利用していただけるような取り組みが第1。
今週末も、土日連続開催ということで、
だいぶん慣れてきた運営、頑張っていきたいと思います。
イベントでは建築家のセミナーが一番の聞きどころ。
ユーザーのみなさんが、セミナーに毎回全部参加するというのは大変なので、
会員登録して、セミナーに一度でも参加いただいたみなさんには
建築家のセミナー部分を撮影した動画を
北のくらしデザインセンターHP会員専用ページでムービーとして配信していきます。
初めて取り組む企画なので、
当社スタッフも少ない時間のなかで、頑張ってくれまして、
ようやく一般トップページで「紹介デモムービー」をお見せすることができるようになりました。
(下欄の北のくらしデザインセンター・リンクをクリックしてください)
今後、順次、各建築家のセミナーの様子をアップしていく予定。
運営の仕方が変わってきてもいるので、
時間の長さは違いがあります(汗)が、やはり動画の迫力はわかりやすい。
肉声を聞くことが出来るというのは、参加のみなさんにとって
大きな参考になるのではないかと考えています。
イベントを核として、こういうようにWEBでの情報提供にも
大いに注力していきたいと考えています。
このあたりの情報サービス提供って、
ちょっと前には考えられないようなことですが、
やはり技術の進歩というのは凄いものだと実感させられますね。
わたしたちのような存在でも、画質はともあれ、
まるでテレビ局のように、ひとつのコンテンツについての突っ込んだ
わかりやすい情報を提供することが可能になっているということ。
景気の最悪な時代ですが、できる限り、革新的に手法も開発して、
「家を建てる楽しさ」をくっきりと浮き立たせるような
そういう情報センターになっていきたいと考えています。
ぜひ、WEBページもごらんいただければ、と思います。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 11th, 2009 by replanmin
Filed under: リプラン&事業 | No Comments »

写真はイベントの時の子どもさんたちの託児施設(?)。
住宅って、建てようと考える動機の中で
一番大きなものって、やはり生物的な部分での子育ての安全志向。
安らげる環境の中で、いのちを育みたいという保護意識が
大きな部分を占めていると思います。
親御さん達は、そのためにイベントに聞き入っていて、
かわいいお客さんたちは、その時間、なんとか遊んでいて欲しいというわけ。
なんですが、これがなかなか、難しい。
当社の階段は、シャープな造形のスチール階段。
この上り下りが、やはりお預かりする立場からすると、
ちょっと辛いものがある。
裸足になって貰うことで、危険な条件は緩和はされますが、
やはり気が気ではない。
写真は、イベント開始の当日の様子でして、
いまでは、木質に包まれた個室で
親御さんの目が届く範囲の部屋に入っていただいております。
なんですが、やっぱり子どもさんたちは可愛い。
絵を描いていただいたのですが、
描いている様子も微笑ましく、また画面もさまざまな想像力に満ちていて
思わずにこっとさせられる。
わたしたちを育んでくれた住宅の環境と比較して
いまの子どもさんたちは、ずっとステキな環境で過ごせるように
と、心から願ってやみません。
さて、今週末から来週に掛けては超多忙。
週末土日はふたたびイベントの開催。
先週土曜日には、1週間間違えて来られたお客様もいらっしゃいましたが(笑)
住宅相談の方は、予想以上の盛り上がりぶり。
また、いいイベントになるように努力していきたいと思います。
で、イベントの終わる日曜日には、最終便で仙台へ移動。
翌日月曜日には、東北電力さんのリフォームイベントでコーディネーター。
火曜日からは、東北電力岩手・水沢から北海道住宅見学ツアーの一行が
来られる予定になっていて、そのご案内。
っていうようなスケジュール。
見学ツアーって、毎年、冬の時期に
全国各地から、北海道に来られる方が増えています。
やはり性能的にも、デザイン的にも、
北海道の住宅はちょっと、日本の中では特異的。
東京に見に行くよりも、ずっと面白いと思います。
そういうことで、毎回見学先を調整するのですが、
これがなかなか、綱渡り的な作業の連続になる・・・。
まぁ、なんとか、メドが立ってひと安心っていうところです。
ことしは本当に盛りだくさんのスケジュールで進行していまして、
年明けから、多忙状態が連続して継続中。
なんとか、頑張っていきたいと思っています。よっこいしょっと!
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 10th, 2009 by replanmin
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以前も一度、書いたのですが、
平安末期、北海道では刷毛でこすったような文様のついた
「サツモン」土器の生活様式をもった文化が栄えていました。
このひとびとの活動範囲は広く、北上川河口付近でも
この土器が発見されていることから、
東北北部、あるいは政庁である多賀城都市などとも交流を持っていたと
推定されています。
しかし、一般的に考えれば、北上川河口ということから、
平泉藤原氏との交易のために
北海道に生活文化をもっていた人々が、拠点として
造営していた痕跡だと思われます。
北海道と、平泉との交易とは、陸を行くよりも
普通に考えれば海の道、水の道を使うと考える方が自然。
そうすると、相当長距離の航海になります。
そういう困難を超えても魅力ある交易があったということでしょう。
ただし、それはあくまで北海道に暮らす人々にとっては
特殊な交易であったに違いなく、
通常的な、鉄器やらお酒といった交易品は
もっとも近い本土側の港としての、津軽半島西岸の十三湊を使っていたのは疑いない。
この福島城は、創建の年代が平安末期と言うことなので、
従来、鎌倉期の安東氏拠点と考えられていた通説が
覆されてしまっている。
そうすると、この城はだれが、なんのために造った城なのか、
というようなことになっているのだそうです。
しかし、それが平泉藤原氏の関係の氏族による築城と考えても
やはり、基本的な用途としては、
対北海道交易の利権を考えていた城であることはある程度、確定すると思う。
この築城年代より古い記録では
蝦夷地のひとびとが秋田城(王朝政権の出先機関)を攻めたという記録もあるので、
この福島城も、そうした対北方民族への備え、という要素をもっていただろう。
もちろん、交易も戦争も、両方考えていたのが実態。
実際にここに行ってみた実感では、
やはり津軽平野の産品を、海路に乗せて運ぶ基地という
要地に当たっているというのが、ありうべき存在理由ですね。
そして、それは北方世界全体と、より南方の「日本国家」との
中継的な国際交易の拠点でもあった、といえるでしょう。
そう考えれば、日本の玄関口として長く機能してきた
西の「太宰府」と、似たような機能を果たしていたと考えられます。
それを、日本の正史記録を書く勢力ではないひとびとが
そういう機能を押さえていた。
このあたりの、日本国家と現地勢力との間合いの取り方というのは
きちんと正史に書かれることのない部分。
やむなく想像力を働かせるしかない。
平安末期といえば、人物で言えば義経なども出てきますね。
「蝦夷渡り」の伝説も生まれる素地は、やはりあるようです。
本日は、久しぶりに歴史ネタブログということで・・・。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 9th, 2009 by replanmin
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100年の大不況というように喧伝されている。
日本一の好決算を上げていたトヨタ自動車が、
一転して、史上最大の赤字幅を計上する事態になって、
「政府紙幣の発行」というような論議まで出てきていますね。
まぁ、そういう論議はいいとして
こういう転換期に、もっと考えなければいけないのは、
根本的に「日本の都市計画」ではないかと思うのです。
モータリゼーション革命は、
日本の都市を変えてしまったと思うのですが
その結果として、各地の地方都市では中心地空洞化という現実が止まらない。
しかし、いま、トヨタが赤字になるという
モータリゼーション社会がかつて経験したことのない
壁にぶち当たっているなかで、
モータリゼーションを暗黙の基本政策としてきた
これまでの産業政策を一から見直すべきではないのかと思うのです。
旺盛なクルマ消費に合わせるかのように政府は道路を造ることに血道を上げ
より遠隔地からの交通整備網を拡充させることを
「国策」として追求してきたのが、これまでではないでしょうか?
しかし、だからこそ石油が投機の対象になり、
金融商品として、この現代の中枢部分を機能不全に落とし込んでしまった。
そうした金融の危機は危機として解決しなければならないけれど、
そのプロセスで、次の時代についての方向性論議、
どのような社会をめざすべきか、という論議が出てこない。
オバマさんは、なんとなく方向性としては環境的方向を打ち出してはいるけれど、
精神的なメッセージであって、まだ明確には見えてきていない。
自動車産業は、さてどうなっていくのか、
当面の産業政策から言って、
この産業を自然に任せれば廃墟と化し、アメリカの社会は相当のダメージを受ける。
だから、必死になって救済を図っていくだろうけれど、
次の時代が、過去のモータリゼーション社会の向上パターンとして
想定するのならば、さてそれはどうなんだろうか?
いわゆる「環境に優しいエネルギー」を使って、
依然として、大量生産・大量消費型社会を維持していくのだろうか。
そういう形になれば、
いよいよ、地方都市の中心部の地盤沈下は避けられない。
果たしてそういう方向で考えた方がいいのだろうか?
先日の函館出張で、市電を利用してみた次第です。
市電は、歩いて生活するサイズにはぴったりな移動手段だと思いました。
で、車窓から眺められる商店街の様子は
まるで、ひと時代前の都市生活のスタイルを思い起こさせるものでした。
で、浸ってみると、まことにローエネルギー。
函館という都市中心部は、この市電というインフラに依拠している。
確かに時代的には古いパターンだけれど、
過不足なく機能する部分はある。
そしてそれ以上に、この市電沿線の都市のありようにも驚かされる。
驚くほど古い建築が、たくさん集積していて、
どのように改変すべきか、方向性も見いだせないまま
いわば社会的に、放置されてきたに等しいように思われました。
このような都市を、どう活用し、進化させていくべきなのか、
モータリゼーションの流れのままにではなく
こうした都市構造についての前向きな論議を考えるべきではないのでしょうか?
いわば、2050年くらいの未来スパンで、
日本の現状の都市をどのように活用していくのか、
そういう論議を起こせば、産業政策としても、有益ではないのでしょうか。
まぁ、日本的なニューディール政策の大きな柱になるし、
世界が目指すべき、省エネで省CO2な社会のモデルにもなりうる。
既存地方都市中心部については
大規模な借り上げ政策をとって、政府が集中管理し、
それを低額な賃貸料で若年層に開放させることで、
あらたな生活文化の創造に役立てる、くらいの政策はあってしかるべきではないか。
政府紙幣の発行などという、
あるいは定額給付金のばらまきなどという「政策」論議では
この国・社会の沈没を招くと危惧します。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 8th, 2009 by replanmin
Filed under: 「都市の快適」研究 | No Comments »

ことしの札幌は、やはり暖冬といえるでしょう。
1月に雨が降ったりしているのですから、
いま、開催中の雪祭りでも雪の運送が大変だったろうと思われます。
って、雪祭りというのを知らせてくれるのは
決まって、本州地域からこちらに来訪されて会社を訪れてくれる方たち。
「ちょうど雪まつりなので・・・(笑)」ということで、
来られるのですね。
こっちは雪まつり、子どもが小さい頃に
行ったくらいで、とんとご無沙汰しているので、
「あぁ、そうですかぁ」と、そうかそうかと気付かされる。
まぁ、そんななかで
雪まつりを彩るようにきのうは終日雪。
ひょっとすると相当の大雪になると思われたのですが、
夜は雪が上がってくれたようです。
こういう条件が整うと、除雪車のタイヤあとがくっきりと残って
朝には、綺麗な幾何学模様を見せてくれます。
こういう美しさ、というのも札幌で暮らすひとつの楽しみの要素。
だんだんとこうしたなんでもない光景が
楽しいと思われてなりません。
どういうことなのかなぁと思うのですけれど、まぁ、年ってことでしょうね(笑)。
久しぶりの降雪だったので、
わが家前を、きのう帰ってから除雪いたしました。
カミさんも忙しくて帰宅できないので、坊主には申し訳ないけれど
お弁当を買って帰って、店屋物の夕食。
まぁ、かれの好物で、親にすると切り札の手抜き夕食です。
それで時間を節約して、雪かきに汗を流した次第。
30分ほどして、食事を終えた坊主が自分で出て参りました。
自発的に父さんを手伝いに来てくれた。
やっぱり雪国の人間には雪かき作業は必須の生活の仕事。
坊主とふたりで雪かきっていうのも楽しい。
辛いと考えれば辛いけれど、
この写真の除雪車のあとと同じで、
とらえ方ひとつで、雪国の暮らしを彩ってくれることでもあると思うのです。
ともあれ、遠くから雪まつりに来ていただいたみなさんには
ちょうどぴったりの雪化粧になったと思います。
大いに札幌、北海道の冬を満喫していって欲しいものです。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 2月 7th, 2009 by replanmin
Filed under: こちら発行人です | No Comments »