
写真はわが家の2階から玄関前の路面を見たところ。
新築の時、って、もう19年前ですが、
敷地と前面の歩道部分にレンガの敷き込みを行ったのです。
目地をモルタルで打ったりせず、
下地に砂を敷いて、その上に敷き込みました。
目地部分は適度にコケが生えたりして
雑草が芽吹くということは、縁辺部くらいで
そんなにメンテナンスを一生懸命にやらなきゃいけないことはありません。
レンガ自体は、そのままでは売り物にならない「ハネ」品ですので
安かったのですが、でも敷き込みの作業は丸1日がかりの作業。
面積は15坪ほどだったのですが、
縁辺部など、切ったりしなければならず、
根気のいる作業でした。
普段は気に掛けることもない日常的な風景ですが、
札幌は昨晩、雷も鳴る土砂降りの雨。
ここんところ、雨がちの日が続いているので
けさ、カーテンを開けた瞬間の路面のレンガ色が目に鮮やか。
鮮烈に目に、美しい色彩が飛び込んできました。
雨上がりなので、補色関係にある緑も鮮やかで
一方のレンガも、乾燥しているときとは違う
なまめかしい湿気を帯びた色彩。
思わず、カメラを握って写真に収めた次第です。
暮らしって、こういうなんでもない景色や素材の変化に導かれるところが大きい。
アスファルトでは、こういう変化は感じにくいし、
さりとて土の露出ではメンテが大変。
そんなことから選んだレンガ敷石でしたが、
折に触れてこうやって、こころに飛び込んでくる。
そういったいわば、背景装置の演出が一番大事な部分なのでしょうね。
主役ではないけれど、
さりげなく季節感を引き立てたりしてくれる。
札幌の四季の色合いの中に、レンガというのはまことによく似合う。
道庁の赤煉瓦庁舎の例を見ればわかりますが、
雪にも、緑にも空にも、実にいい対照を見せてくれる。
地域性とライフスタイル、っていうようなことを考えているのですが、
やはりこういう素材の力はきわめて大きいと思います。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 7月 28th, 2010 by replanmin
Filed under: 住宅性能・設備 | No Comments »

今年度の「長期優良住宅先導事業」のリフォーム部門で
わたしはいくつかの提案事業に関係していたのですが、
その補助金の規定が、当初案から変わっていました。
当初は、比較設計による標準的な試算に基づく、全体改修工事費の1/3以内
とされていました。
比較設計とは、
「提示されている事項をないものとした場合の工事費と
提案された設計による工事費との比較設計により算出する方法。」
とされていて、要するに
提案内容でのリフォームをした場合、
一般的なリフォームとの工事の差額分について
その1/3を補助する、その上限が200万円、という説明だったのです。
ところが、7月12日公開の要領書では、「比較設計による標準的な試算に基づく」
の表記は削除され、比較設計方式は行われないことになりました、とされ
したがって、(補助対象外となるものを除いた)改修工事費全体の1/3を補助する。
というように、変更されているのです。
加えて(算出方法は平成21年度の全体計算方式とほぼ同じ方法であり、
比較設計を行う必要はありません。)というように追記されています。
まぁ、ちょっとわかりやすく書けば、
昨年と同様に「全体工事金額計算方式」(一部対象外工事種目がある)で
その1/3を補助する、その上限が200万円ということなのです。
補助金事業を募集するときの細目が
このように変更されるというのはきわめて異例。
どう考えればいいのか、とまどうところであります。
これは、ユーザー側にとってはたいへん有利な変更であり、
メリットはきわめて大きい。
この変更について、8月4日に国交省側からの説明がある、
ということですが、文書を見る限り
間違いはないと思われます。
どうも、国の政策は振幅の範囲がきわめて大きくなっていますね。
リフォームに対しての国策としての振興策が
きわめて積極的な状況になってきた感じがいたします。
ユーザー側、ことしリフォームを計画している方は、
ぜひ、この制度を利用されることをオススメいたします。
全国的には、新住協の「断熱耐震同時改修」システム、
新住協
北海道内では「北海道R住宅」が、この対象になります。
北海道R住宅
まぁ、業界内的にはびっくりするような国交省の方針転換であります。
どうしてこういう事になったのか、
経緯が知りたいところではありますが、
まずは多くのみなさんにお知らせすることが必要と考えて
このようにお知らせするものと致します。
<写真は沖縄の住宅の塀、記事とは無関係>
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 7月 27th, 2010 by replanmin
Filed under: リフォーム | No Comments »

1993年と言うから、いまから17年前、
NHK大河ドラマとして放送されたのが「炎立つ」。
そのころは、というか、大河ドラマというのは
いつころからか、まったく見なくなったので、
そういうドラマが放送されていることは聞いたけれど、
実際に見たことはありませんでした。
で、その後、仕事で東北に関係するようになって
東北の歴史に興味が湧いて
知らず知らず、このドラマで描かれていた世界にどっぷりと
歴史的興味が集中しておりました。
そういうことで時間があれば、ぜひこのドラマを一気に
見てみたいと思っていたのです。
高橋克彦さんの原作小説は以前に読んでいたのですが、
とくに最後の一作、藤原氏滅亡のくだりは退屈な政治的動きをなぞるばかりで
ドラマ性に乏しい内容になっていて、厳しい。
小説の後書きでも、高橋克彦さんも正直にそのように書いている。
文書に残った史実が乏しくて、
背景調査、歴史把握自体が難しいだろうなぁと思っていました。
それで、ドラマではどのように描いたのか、興味を持っていました。
で、途切れ途切れになりつつ、ようやくきのう、
最後のくだりまでドラマを見終えました(DVDレンタルにて)。
むむむ、でありましたね(笑)。
大河ドラマで、これはないだろうというような展開。
渡辺謙が主演して熱演しておりましたが、
どうにも演技のしようのないような終わり方で、
「おいおい、こうするのかよ」というストーリー。
最後はやむなく、霧の彼方、夢想の世界につつまれて終わるという
大団円の展開。
・・・まぁ、難しいのはよくわかります。
しかし、こういう終わり方で、大枚のお金を掛けたドラマを終わらせるのか、
という残念な思いばかりが残りました。
<調べてみたら、大河ドラマ1回放送分の予算は公式発表で6000万円相当。>
ということでインターネットでの反響を調べてみたら、
やはり、こういう意見が多かったようですね。
このドラマ、最初のほうの前九年合戦のほうはまぁ面白く見られた。
しかし、後三年合戦のほうでは、かなり無理のある飛躍が感じられ、
最後、藤原氏滅亡の描写は、ちょっとどうなのでしょうか。
調べてみたら、原作執筆とドラマ制作が同時進行で進んだと言うこと。
で、最後の章は、原作執筆が間に合わなくて
バラバラに進行していったようなのですね。
であれば、最終章は描く必要もなかったように思います。
前九年、後三年合戦の描写だけにした方が、
比較的に史実をなぞりやすかったのではないか。
以前、福島大学の工藤雅樹先生から
この原作について批判的な意見を聞いていましたが、
まぁご指摘は無理からぬ所と思いました。
まぁ、前後の事情がいろいろ明瞭に想像されて、
歴史記録の乏しい時代を描く難しさを思い知らされました。
まぁ、完全なフィクションというように思い切って
最初からそのように展開させれば良かったかも知れないですね。
でも、大河ドラマでもこういうようなことが起こっていたのだと
むしろ違う意味で、すごいなぁとも思わされた次第です。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 7月 26th, 2010 by replanmin
Filed under: 歴史探訪 | No Comments »

建築家住宅バス見学会、1日仕事終了いたしました。
イベントというのは、大変難しいもの。
参加していただいたみなさんからは「参考になった」「良かったです」
っていうような印象をいただくのですが、
イベントにはいろいろな立場があって、
そういう意味では、たくさんの成果を求めるのは厳しい。
とくに雑誌ビジネスとの両立と言うことでは、
目線的にも難しい部分が出てきます。
まぁ、表現しにくいことも含めて、反省しながら次のステップをと
考えている次第です。
バス見学会もこれで4回目。
今回は4軒の住宅を見て回ったのですが、
写真の住宅は2軒目の住宅。
関東から北海道への移住の方の住宅です。
事前には「敷地が狭い」とか、
「旗竿敷地」というように設計者からの説明がありましたが、
現地に行ってみると、すぐとなりには公園緑地が広がる
まことに緑豊かな環境に建っておりました。
やはり札幌の住宅を取材していて
一番感じるのは、こういう周辺環境の豊かさなのだと思います。
関東などでは、窓を開けると言うことの意味が
北海道での当たり前のことが実現させにくい。
四季折々、自然の変化を感受しながら生活する、
という基本的なポイントが住宅設計の基本要件になる地域と
そうでない地域のズレなり、認識の違いが大きい。
そういう意味では、北海道では
住宅建築はテーマとかが簡単に見えやすい。
そういうことを設計者と依頼者が語り合える素地がある。
逆に言うと、そういった環境ではなく、
明かり取りの窓すら、どのように考えて開けるべきか
悩んでしまうような環境の中、日常的に設計していると、
そのうちにそういった「想像力」も枯渇してきてしまう部分もあるのではないか。
見学しているみなさんと、説明している設計者との
会話を聞いていて、そんな印象を強く持ち続けていました。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 7月 25th, 2010 by replanmin
Filed under: リプラン&事業 | No Comments »

ウチの雑誌は、
凸版印刷さんにお世話になっております。
とはいっても、札幌での話ですので、
東京の本社というのは、はじめて伺った次第。
小石川にあって、本社事務所となっています。
でも登記上の本社は、台東区台東1丁目にあるようですね。
高速道路にすぐ隣接していて
通りの反対側から見上げるほどの高層ビルですが、
外観全景をきれいに見ることはできにくい。
でも、なだらかな曲面を見せて優美なフォルムのビルです。
内部には、エントランスに面して大きな吹き抜け空間があり、
写真のような広場的空間になっています。
こちらの2階でセミナーが行われていたのですが、
その階には、レストランも併設されていて、
来客への利便も考えられていました。
で、驚いたことに
さすがは、日本の印刷会社をリードする存在だけあって
地階には「印刷博物館」まであるのですね。
貴重な印刷の歴史的な遺品が展示されておりまして、
セミナーの休憩時間などに、見学させてもらいました。
日本は、戦後の高度成長の結果、
多くの大企業が生まれました。
そういう存在をたくさん生成させること自体が
国家的な目標だったのか、
っていうような思いも致します。
住宅産業のことでいえば、
このことは明瞭で、ハウス55計画という国家事業で
多くの住宅「大企業」の育成が目的的に行われてきました。
明治以来の国家独占資本主義的な、政策誘導の結果、
このような大企業が伸びてきたというのが、歴史的経緯なのでしょう。
市場の整備と、競争の結果、
こういった存在が、経済を支える主要プレーヤーとなってきた。
そして、こういう中で、大企業が
国境を越えて、世界規模の競争の中でさらに成長していくという構図が
基本的な日本の国家戦略だったのでしょう。
中小零細企業は、そういった大企業の活動に刺激を与え、
その成長発展をさらに助けるように
そのように経済が生きて成長してきたと言うことなのでしょう。
ただし、こういった大企業寡占が、
経済の固定化をも招いている要因にもなってきている部分はあるでしょう。
寄らば大樹、的な発想が若い年代に極端にかいま見え、
独立企業的な動きが見えにくくなっている、という状況も見逃せない。
地方零細出版としては、まぶしいような光景であります。
<以下、PR>いよいよ、本日開催です。雨ですが、ぜひご来場を。
「北のくらしデザインセンター」フェア 2010夏 開催!
〜建築家に「なんでも聞ける」家づくり相談会
「北のくらしデザインセンター」フェア 2010夏 〜
◎ 開催日時 :2010年7月24日(土)10:00〜17:00
◎ 開催場所 :パナソニックリビングショウルーム札幌(札幌市北区北9条西2丁目1) 3階ショウルーム・6階会議室・7階ラウンジ
◎開催内容
●建築家住宅・バス見学会
●建築家と一緒にまわるショウルームツアー
●家づくりの相談コーナー
(セミナー/スライド上映/パネル&模型展示/ワークショップなど)
◎参加費用 :無料
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 7月 24th, 2010 by replanmin
Filed under: 出張&旅先にて | No Comments »

写真は東京小石川の凸版印刷ビル。
ここで、電子書籍・雑誌についてのセミナーがあって
参加してきた次第です。
講談社の野間さんのセミナーもあるということで
まぁどんな方なのか、という興味もあったのですが、
まぁそれはそれとして、さすがに電子書物の話題は
長期的な販売不振にあえぎ続けている出版業界にとって
大きな変化をもたらす構造変化。
そういう認識が大きく広がっている状況で、
たくさんの参加者が来られていました。
わたしのような人間でも強い興味を持つくらいなので、
やはり多くのひとたちが、固唾をのんで、
この構造変化に耳をそばだてている状況なのだと思います。
アメリカでの状況ばかりではなく、
中国での状況なども報告されていて、
どういように推移していくのか、目が離せませんね。
ただし、まだ電子化の市場性の見通しは不鮮明。
i-Padは、直近の3ヶ月の累計で全世界で374万台の販売だとか。
事実上、雑誌のデジタル視聴はi-Padのみというのが現在の日本の現実ですから
多く見て日本で売れているi-Padはせいぜい5万台。
まだまだ「市場性」を云々するようなプラットフォームとは言えない。
しかし、電子本のリーダーデバイスは秋から
たぶん、爆発的に市場投入される。
Google開発のAndroidOSを搭載したデバイスが目白押しのようです。
Appleにしてみると、デバイスが売れればいいのでしょうが、
情報の供給側で考えれば、まだ市場性は見えてこないのが現実。
そういった動きの中で
不思議だなぁと思っているのが、
著作者や、カメラマンなどには広範に「著作権」が認定されているのに、
その依頼者としての出版社には、特段の権利が認定されていない問題。
産業構造的に考えると、
出版社がなければ、なにも始まらないのですが、
そこは、いわば無資格状態に放置されているに等しい。
結局は市場での認知度とか、専有力のようなものしか、
出版社というものは寄って立つ基盤というのはないのですね。
これは新聞社と比較してもちょっと疑問ではあります。
新聞社というのは、固定資産税の免除とか減免とか、
マスコミと言うことで、けっこう「保護」されている存在。
さらにテレビ局などは、許認可ビジネスそのものであり、
非常に狭い範囲での競争しか起こらない構造。
それらと比較しても、出版の不条理感は強いと思います。
転換期ということで、
さまざまな社会の問題点というのが、浮き彫りになってきますね。
セミナーでのポイントとして
「本と雑誌の違い」という部分が見えてきます。
まぁ、端的にi-PadとKindleの違いというような部分。
デバイス開発の初期からコンセプトの違いがあったと思います。
テキスト中心のコンテンツ対ビジュアル中心のコンテンツの違い。
日本の現在のユーザー状況では
主要な提供コンテンツはマンガ、ということから考えると
本来は、Kindle端末の方が適しているのかも知れません。
価格的にも下げられる可能性が高い。
一方のi-Padは、狙っているマーケット規模からすると
「デジタルブック」マーケットは1割前後の規模だと言うこと。
i-Padにしてみると、本は小さな市場なのですね。
まさに「多機能デバイス」というもの。
さて、どのように推移していくものか、
まだまだ明瞭にはなってきていないマーケットだと思います。
<以下、PR>
「北のくらしデザインセンター」フェア 2010夏 開催!
〜建築家に「なんでも聞ける」家づくり相談会
「北のくらしデザインセンター」フェア 2010夏 〜
◎ 開催日時 :2010年7月24日(土)10:00〜17:00
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北のくらしデザインセンター
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北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 7月 23rd, 2010 by replanmin
Filed under: リプラン&事業 | No Comments »

さて、今週土曜日は
北のくらしデザインセンターのイベントが開催されます。
建築家住宅のバス見学会を中心に
いろいろな相談が可能なイベントです。
そこで公開される住宅の最後の情報が
建築家の宮島豊さんから寄せられました。
宮島さんは、お父さんが北大の工学部教授という生まれで、
実家のお宅も高断熱高気密技術の実験的住宅。
そういうことで、最先端の住宅環境について
非常に積極的な設計者として知られている存在です。
こういう存在がいるのが北海道の建築家グループのユニークさ。
関東や東北などの地域では
建築家という存在は、特定のひとの幸せな暮らしの支援者、
いわばデザイナーとしての職能と見なされている部分が強いのですが、
住宅性能という、環境系の部分というのは、
いわば透明な、誰にとっても不可欠なテーマを扱う、
それも大きな公共建築ではなく、
個人の責任において建てる一般住宅で、そういうことを考えるという
そのような志向性を持った建築家、というのが北海道には、いるのですね。
今回の公開住宅は
「顕熱蓄熱材」を使った住宅です。
Replan最新号で、座談会で取り上げているのですが、
「壁暖房」という、面白い暖房方式を使っているのです。
いわば、目に見える快適性をデザインすることには
多くのユーザーも建築家も気がつくけれど、
空気感でしか理解できないデザインについて
北海道では、いろいろな挑戦や試行が続けられているわけです。
今回の住宅見学では
この住宅の他にも、3軒の住宅を公開します。
わたし自身も大変楽しみにしております。
また、相談会自体は無料で行っておりますので、
ぜひ会場にお越しいただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。
「北のくらしデザインセンター」フェア 2010夏 開催!
〜建築家に「なんでも聞ける」家づくり相談会
「北のくらしデザインセンター」フェア 2010夏 〜
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Posted on 7月 22nd, 2010 by replanmin
Filed under: リプラン&事業 | No Comments »

きのう、小石川の凸版印刷でセミナーがあり、
その帰り、銀座で知人と会う用事があり、
そちらへ向かうことになりました。
凸版印刷は、最寄り駅は飯田橋。
とはいっても、15分くらいは歩く。
ようやく飯田橋に着く頃には、猛暑で汗びっしょり。
いやぁ、35度以上の暑さは、カラダに効く。
で、飯田橋から銀座と言うことで、
移動が地下鉄ならば、ということで、有楽町線で有楽町へ。
下りてから、これも10分くらい歩く。
ということで、どうせならと、以前によく通ったガード下を見ていくことに。
この写真の場所は、有楽町から新橋方面へのガード下。
有楽町からは500mくらいの位置でしょうか。
ひっきりなしに電車が通って、
話していても、なんども聞き取れないくらいの騒音の中の店。
通路に対してほとんどオープンな店で、
混み合ってくれば、ビールケースを脚にして
板を渡して即席のテーブルを作って
どんどん通路が埋められていく。
独特の昭和の東京サラリーマン文化のメッカ的雰囲気になる。
とくにきのうのようなクソ暑い日になると、
こんな雰囲気の中で、ビールでのどを潤したくなる。
まさに垂涎というような、状態であります(笑)。
建築的にも、ガード下のコンクリート打ち放しの屋根ドームが
場末とも、近代そのものとも、
なんとも言えない独特の情緒性を持っている。
個人的には、歴史的文化遺産としてユネスコに申請したくなる(笑)。
ちょうど通りかかったのは4時前だったのですが、
早引けの人たちか、猛暑の中、盛り上がりはじめる寸前の
穏やかな空気感が漂っておりまして、
思わず引きずり込まれるような風情満点であります。
まぁ、東京の魅力って
いろいろにあるのでしょうが、
こういう廃れない人間くさい風情がしぶとく残り続けている、
そんなところもきわめて面白いと思いますね。
人を驚かす巨大で豪勢な建築もそれはそれだけれど、
こんな風景の中の建築とは言えない空間性も
ものすごい存在感を持って迫ってくるものがあります。
いかがでしょうか?
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 7月 21st, 2010 by replanmin
Filed under: 「都市の快適」研究 | No Comments »

きのうは朝、札幌を出て
午前中の東京へ移動。
本日、業界関係の講演会・イベントに参加であります。
で、きのうは熱中症で19人が倒れたという炎暑の中、
都内を仕事で行脚しておりました。
さすがに、35度以上という暑さはきびしい。
でもまぁ、湿度はそうは高くない感じがいたします。
カラッとした暑さで、
いつもの、高温の大気にたっぷりと含まれた湿度が
全身にまとわりついてくるような感覚はそれほどでも。
暑さの感覚を科学すると、
こういった湿度と温度と日射線の強さ、
それに風とかの体感的部分が複合的に感覚されるものなのでしょうね。
北海道・東北では、
寒さの感覚について、かなり研究が進んでいると感じますが、
このあたりの暑さの体感感受性について
どのように論議すべきか、まだ目盛りがないように思います。
まぁまだ不勉強ということなのか、
そういう論議には意味が見いだされていないと言うことか。
っていう次第で
歩いていたのですが、ふと地下鉄後楽園駅の近辺道路で
こんな置物を発見しました。
配置されている位置が微妙で、
ちょっと隠れるように鎮座しておりました。
空間としては、公園敷地なのかと思われるので、
公共的意味合いがあって置かれているのでしょうか。
でも、招き猫とこの公園には連関性は認められない。
公園管理者の側で認識があるとすれば「黙認」くらいか。
だとすると、お地蔵さんのような意味合いで
縁起物をあえて撤去すれば後難があるかもと心配している。
というような推測が働きますね。
ちょっと不思議ながら、
まぁユーモラスな姿形に、思わずシャッターを切った次第(笑)。
さて、今週土曜日に迫ってきました、イベント。
Replanがプロデュースする、実際に建っている建築家関与の住宅を見学できるバスツアーの企画です。
今回は、4事例のご紹介で、
宮島豊さん、遠藤謙一良さん、平尾稔幸さんの事例。
参加費は無料。詳しくは、
北のくらしデザインセンターイベントのご案内
で、ご確認ください。以下、案内文の抜粋です。
「北のくらしデザインセンター」フェア 2010夏 開催!
〜建築家に「なんでも聞ける」家づくり相談会
「北のくらしデザインセンター」フェア 2010夏 〜
◎ 開催日時 :2010年7月24日(土)10:00〜17:00
◎ 開催場所 :パナソニックリビングショウルーム札幌(札幌市北区北9条西2丁目1) 3階ショウルーム・6階会議室・7階ラウンジ
◎開催内容
●建築家住宅・バス見学会
●建築家と一緒にまわるショウルームツアー
●家づくりの相談コーナー
(セミナー/スライド上映/パネル&模型展示/ワークショップなど)
◎参加費用 :無料
ぜひ、お申し込みいただきたいと思います。どうぞよろしく。
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Posted on 7月 20th, 2010 by replanmin
Filed under: 出張&旅先にて | No Comments »

ユニットバスという設備は
開発の最初の頃は、狭小なホテルの部屋などの用途として
関東地域などで販売が開始されたようですね。
Wikipediaで見てみると、
現在につながるFRP製のユニットバスは、日本で開発された。1964年、東京オリンピックを控え、急ピッチで建設が進められていたホテルニューオータニで、内装工事を出来る限り省力化するために考案された[1][2]。主に開発に携わったのは日立化成工業(現:ハウステック)・東洋陶器(現:TOTO)の2社である。それまではバス・トイレの施工は1部屋につき職人数人と1ヶ月を要していたものが、運び込んで設置するだけで良いユニットバスを採用したことでわずか数時間に短縮されたという。
というように記載されています。
しかし、このユニットバスが一般木造住宅に導入されたのは
北海道が大変早かったと記憶しています。
それは、冬期間、銭湯に通うのが大変だったからなのか、
家の断熱気密性能が高まって、
家で風呂に入るという習慣が可能になったからなのか、
まぁいろいろなことが考えられるのですが、
とにかく、普及速度は速かったと思います。
欧米人と違って、っていうか、
日本人と他の国の人間を明確に分ける基準があるとすると、
一番大きなポイントは、入浴の習慣でしょう。
肩までしっかり浸かって入り、しかも
カラダを洗うのは浴槽外で、という
大量の湯と同時に、暖気も必要になる風呂習慣ですね。
この浴槽は、明治の初年建築の北海道余市の漁家住宅のもの。
家人専用のお風呂であります。
雇用者たちは、この家で過ごすのは春から秋までなので、
沐浴は、家の外の水場で行っていたといわれています。
薪を大量に消費して、湯を温めるというのは
たいへん豪勢なことで、貧富の格差が明確だったのですね。
薪を燃やすストーブ部分が鉄で覆われて
その熱がこちら側の木製水槽に伝えられ、
湯が沸く、という仕掛けになっています。
家の断熱もまったく顧慮されていない時代、
こういう風呂に入るというのは、気合いのいる行為ですね。
冬期間は、漁とかはないわけで、
日中でも忙しいわけではないでしょうから、
天気のいい日の昼間をめがけて
入浴したものかも知れません。
内地での夏場の暮らしのように、日中の汗を夜に流す、
っていうような生活習慣ではなかった可能性が高い。
いろいろに想像力が膨らんでくる思いがします。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
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Posted on 7月 19th, 2010 by replanmin
Filed under: 住宅取材&ウラ話 | No Comments »