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【WHO 新型コロナウィルス・パンデミック宣言】

この方の写真が出てくると申し訳ないけれど、
こころはネガティブな反応を示してしまいます。
本日、中国武漢発症の新型コロナウィルス「パンデミック」宣言。
ある感染症(特に伝染病)が、顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した
世界的な感染の流行を表す用語とされる。

グローバル化した現代社会にとってもっとも危険な
「感染症」というものが、破壊的な威力を発揮してしまった。
各国は、まず自国内での蔓延とどう戦うか、
各国国民は、自国政府と運命共同体的に対処することになる。
ドイツのメルケルさんは、国民の6−7割が感染する予測を発した。
おおむね正しい現状認識なのだろうと思う。
科学的な考え方に立てば、こうなる可能性は高いと考えるべき。
グローバルに人が移動する現代で、疫病対策として、
国境の「水際」で完全に拡散を食い止めることはむずかしい。
周囲を海に囲まれた日本はそういう意味では優位な条件があるかも知れない。
しかしEUという社会実験では、イタリアで猛威をふるっている最中でも
「移動を制限する」ことは実行できなかった。
それをすれば、EUという存在自体が無力化するということなのだろう。
このグローバリズム世界で成果をもっとも享受してきたのが中国。
その国から蔓延した今次の事態について、
いま猛威に襲われはじめたヨーロッパとアメリカの社会が
いったいどのような反応を示していくのか。
疫病自体は時間の問題でワクチンが開発されやがて終息することが
確実だけれど、キモは国際政治状況にどう変化を加えていくかでしょう。
とくにアメリカ社会の反応がどうなっていくのか、
ここが決定的な指標になっていく気がする。
欧米社会では伝統的に黄色人種に対するヘイト感情が強いとされる。
すでにそのような事件が散発的にひき起こっている。
ただアメリカは移民に門戸を開いて発展してきた国家でもある。
現状ではトランプ大統領は、国民向けには安心感を演出するように
対応しているとされる。
しかしアメリカでの感染者数はうなぎ上りに上がってきている。
日本の感染者数はあっという間に追い越されてしまった。
そのアメリカ国民の世論動向が世界にとって決定的になるのではないか。
メルケルさんのコトバのように、これは新しいインフルエンザの1種として
受け入れざるを得ないという方向に向くのか、そうでないのか。
ここから予断の許されない胸突き八丁の局面が始まると思う。

しかし、きのうも各所に出掛けていたのですが、
この感染症による社会の破壊ぶりはすさまじいものがある。
これまで生きてきて、最高レベルに近い非常時であるように思う。
東日本大震災では震災後から東北各地を駆け回ったりしたけれど、
あのときは、日本だけの国内的な自然災害問題だった。
今度の場合は、世界中が大きくゆれ動いている。影響は甚大。
こういうときこそ日本と日本人は冷静な行動をとる必要がありますね。

【2020.3.11 「北海道」の現在状況】


ことしもまた、3.11が巡ってきました。
あれから9年ですが、ことしはまた格別の感がある。

北海道地方、昨夜からの「大雨」予報があって過ごしておりましたが
わたしの札幌地方はそこまでの「豪雨・融雪」被害はないようです。
一気に雪融けが進んで、わが家の一部・屋根での「雪庇」も
雪の高さが最大時1m超だったものが、30cmほどに小さくなり、
徐々に進行する「滑り出し」状況も約50-60cm程度。
すっかり愛用の「雪庇落とし」でこの雪庇を落として
早朝5時半から10分ほどの作業で近くの「雪山」までの運搬作業も終了。
本日の天気予報では気温が高い状態で多少は雪が降るようですが、
大雪はしばらく考えにくい様子であります。
急激に大雪が襲った晩冬の2月が終わって、春に向かってゆっくり季節の
メリーゴーランドは回り始めている実感。
そういえば今朝は札幌にはめずらしく濃霧の立ちこめる朝。
気温が高く、湿度の高さも感じられる独特の早春感であります。
北国人としてゆるくなつかしい空気感に包まれる・・・。

さて1枚目の図表は北海道での新型コロナの状況報告by北海道HP。
先般、安倍首相のアナウンスに先行して「非常事態宣言」を出した北海道ですが、
HPのトップに赤い字で「新型コロナウイルス感染症について」という記事があり
そこからリンクで表組みと、この図が表現されている。
2/28-3/19までの3週間の期間、現在13日目と半ばを過ぎた状況。
わたしはほとんどテレビとかは見ないのですが、道民は比較的に冷静に
この事態と知事さんが前面に出ての「危機管理」に対して
受け止め、全体としては前向きに受容しているように思います。
どうして「雪まつり」をやったんだ、という後付け批判も散見されますが、
過ぎたことをほじくり返すだけでは社会は前進しない。
まずは、感染拡大阻止をみんなの冷静な対応で成し遂げたい。
そういうなかで、このホームページの図の表現。
まずもっとも肝要な数字は「死者数」だろうと思います。現在で3名。
現在の全陽性者数に対する「死亡率」は2.8%。
感染者の総数(緑の棒グラフ)自体は増え続けているけれど、
気がつくのは黒の折れ線グラフで「現在患者数」を明記していること。
これは累計の「発症者数」だけでは「治癒した人数」が不明なので、
その差引で現在、「看病」されている人数を表したもの。
これが明示されているので、冷静に疫病の実態がわかる。
全陽性累計108名に対して、現在患者数は62名ということは、
治癒された方が、46名ということ。42.6%が健康を回復している。
罹患しても医療体制が適切に守られれば、社会は克服することができる。
見えないウィルスとの戦いでは、その地域の医療体制の機能性を維持しつつ
状況をコントロールしながら、立ち向かう必要があると思います。
いまは感染クラスターの発生を抑えるべく道民の行動規制に踏み切っている。
そのなかで発症者の足取りを分析し丹念に調査を重ねている。
たぶん道庁職員や札幌市をはじめとする各自治体職員のみなさんは
陽性者の「濃厚接触者」の調査に駆けずり回っていることと思います。
「いくつかわかってきていることもある」
という発言が知事さんの発表にあったけれど、
感染クラスターの冷静な把握が進んできて危険情報フィードバックもある。
なんとか地域社会全体でこの疫病との戦いに冷静に立ち向かいたい。

【社会混乱から日常へ復帰のタイミングは?】


昨日の日本の株価は大きく値を下げ20000円を割り込み、
今朝のアメリカも2000ドル超の下げ幅。
とくにこれまで遠いアジアやヨーロッパの対岸の火事的な状況だった
アメリカ社会が、深甚な感染状況に立ち至ったとき、
いったいどのように社会が反応しはじめるのか、予断を許さない。
なんといっても人口規模は日本の2倍半くらいある大国であり、
世界経済の中心的な存在。さらに軍事的にはまさにスーパーパワー。
そして社会分断もまたもっとも進んでいるといえ、
トランプさんは東部エスタブリッシュとは体質的にも合わないようで
その代表格とも言えるメディアを「フェイク」呼ばわりしてもいる。
国論が大きく割れた状況になっているなかで、この感染病と正面から向き合う。
日本の場合も似たような側面が大きいけれど、
アメリカ社会の方向として分断がより進んでいくのか、不安がある。
とくに今年は大統領選挙の年なので、ただでさえ、混乱状況。
そういった社会状況のなかで排外的志向が強まる可能性がある。
折からの対中貿易「戦争」の最中での中国起源の疫病。
もっと社会全般に危機が進行していったときに、
アメリカ人というのはそれほど「忍耐心」が強いとも思われない。
銃弾などの売れ行きが伸びてきているという情報もあったけれど、
アメリカ世論の動向がどうなっていくのか、注意を払う必要がある。
アメリカ社会が疫病をうまくコントロール出来ない場合、
とくに「対中」世論がどのようになっていくのか、未知数。
最近、アメリカの論壇で「武漢コロナウィルス」という呼称が
意図的に多く用いられてきているとされている。・・・

未知の感染病対応ということと、情報化社会の進展ということが相乗して
実態としてのウィルスの被害実態を大きく超えて
現実の経済に大きく暗雲を投げかけてきている。
たぶん「情報化社会の進展」と言うことの方が大きいのでしょう。
マスクがなくなるのはある程度仕方ない側面があるけれど、
トイレットペーパー騒ぎに至っては「集団ヒステリー」状況とも思える。
現実の仕事の状況を見ていると、
どうにも閉鎖的な状況が蔓延していて、打開策が見えてこない。
わたし自身もここ3週間以上、札幌にいますが、
いろいろスタッフからや、取引先から社会停滞の状況を聞かされる。
飛行機はどの路線もガラガラであり、経済活動は完全にロック状態。
ある段階で、どのように現実に復帰するのか、
再起動にはなにか、「きっかけ」が必要な気がします。さてそれは?

【アメリカでも勃発 感染クルーズ船・換気計画は?】


696人がコロナウィルスに感染して世界的に報道されることで、
日本への理不尽と思える非難が集中した「クルーズ船」船内感染が
ふたたびアメリカ西海岸で勃発してしまっている。
特殊で未経験な「国際航海船内でのウィルス感染」であるのに、
なぜか日本国内の感染者数と「合算」してアナウンスされることで
実際以上に「日本が危険だ」という「報道汚染」が進んだ側面がある。
既報のように、さすがにWHOも公式ホームページでいまは「国際運輸」として
日本国内発生ケースとは仕分けして記述されているので、
世界の報道としては、このWHOのスタンスに統一されてきているようだ。
日本の報道でもおおむね「合算」アナウンスは控えられてきていると思う。
けさの報道ぶりをチェックすると、朝日新聞デジタルだけが
トップページ題字下に「合算」数字をいまだに大書しているくらいで、
他は少なくともクルーズ船については但し書き付き掲載に留まってきている。

さて、ふたたびクローズアップされている「クルーズ船」だけれど、
その換気計画について調べるうちにその建造に当たった技術者による
「換気計画の学術発表」を入手することが出来た。
例のダイヤモンドプリンセス号の建造受注者サイドからのもの。
2004年建造ということで都合2隻がほぼ同時期に建造されたようです。
この資料は専門家に情報を共有提供して、いま詳細検討されている段階。
その専門的論議がどのようになっていくのか、注視しています。
なんですが、その資料の末尾にこんな記述が見られた。(要旨抜粋)
〜(設計に当たって)欧州客船建造ヤード2社を見学する機会があった。
先方との面談で、客船の設計と建造において最も難しい点は何か?
との当方からの質問に対し、両社とも「空調システム」という返答だった。
客船における空調システムは、壁・天井裏の狭隘空間に効率良くダクトを配置し
必要風量を確保すること。具体的には制約空間の中で最適な断面形状のダクトを
長さ方向の曲がりを少なく配置することで、圧力ロスが少なく摩擦音が小さい
理想的な空調システムができ上がる。〜

住宅の換気計画でも、換気装置本体と各室空間を接続させる
「ダクト配管」の仕方については、現場的にいろいろ苦労が多いテーマ。
計画上での「換気効率」が設計通りに「発揮」されるかどうかは
ロスを最小限化させる現場施工が大切だと思います。
わが家でも「後付けで」3種換気装置配管工事をしてもらった経験から、
その苦労はよく理解出来るところです。
で、クルーズ船の場合、想定できる設計与条件としては、
船体は「なるべく経済的にコンパクトに」「旅客数収容は最大に」
という要望が一般的に考えられるところ。
その要望を満たそうとすれば、必然的に「共有配管スペース」は
「壁・天井裏の狭隘空間」にうまく収容させることが求められる。
住宅に於いても、構造的な制約とか設備的な要件との整合を取っていくとき、
現場的にさまざまな困難を強いられるので
さらに厳しいだろう「クルーズ船」という換気装置に強く注目させられる。
「空調システム」がもっとも困難という現場の声は自然に了解。
今次の「換気の悪い密集空間」への警鐘に対して、
こうした論議が国際的にも活発化する必要があるのではないかと思います。

【冬の残滓を大掃除 除雪で働くクルマたち】



みなさん北海道・札幌市の「雪対策予算」ってご存知でしょうか?
直近の令和1年度の決算確定後の金額では、215億3千万あまり。
人口が195万人ほどなので、1人あたりは11,040円ほどかかっている。
この予算規模の中で、みんなが使用する道路などの除雪が行われ、
市民生活の利便がはかられることになる。
冬期間は、おおむね12月から3月いっぱいと考えれば4ヶ月。
月々2,760円ほど市民一人ひとりが負担している。
いろいろ意見はあるだろうけれど議会民主主義としては妥当と判断して
決算が毎年確定してきている。

昨日は事前に札幌市西区山の手のわが家周辺「町内会」からの連絡があり、
堆積している頑固な雪を「集中除排雪」する日程になっていた。
市民側としては邪魔になるようなクルマの駐車方法を避け、
できるだけ除雪の妨げにならないように準備しておいて、
作業中もクルマ通行を控え協力を心がけるワケです。
私有地部分との境界部の除排雪もできるだけやっておけば
税の使途として非常に合理的になる。
午前中の時間に夫婦で買い物などを済ませておいたのですが、
出掛けていた朝9時〜11時くらいの間から開始されていた。
写真のような「働くクルマ」たちがそれぞれの役割を果たしながら
しっかりと無線通信をフル稼働させて連携して作業していました。
この無線通信は親しい友人が「レンタル業」を営んでいて、
こういう連携作業には欠かせない「インフラ」だという情報を聞いています。
イベントなどでも必須インフラということですね。
ケータイ・スマホなどではとても代替できないのだそうです。
たしかにその連携ぶりを実見していると、細かな連絡が行われていて
働くクルマを機動的に機能発揮させるのに、いわば神経組織のように
機能している様子がよくわかります。
作業は断続的に午後4時頃まで続けられて、3番目の写真のような
「使用前・使用後」状況に、わが家前面道路はきれいさっぱり。
雪対策は大雪などで身動きが取れない状況を打破することも重要ですが
シーズン終わり頃の「頑固な堆雪」を除去させることが最重要。
パウダースノー状の「軽い雪」は市民側でも自助でやれるけれど、
この「固く重たい雪」の排除はとても人力、軽機械ではムリなのですね。

コスト負担はあり、またオンザエアーで毎年消えてしまうのですが
雪国での公共機能としての道路管理費用としてきわめて有益だと思います。
それとその活動を見ているとまことに「痛快」(笑)。
目の前で「悪役」たちが一網打尽にやっつけられていく様子は胸躍る。
まぁ北国の「すみごこち」にとって、雪は景観資産と考えれば
計り知れないメリットももたらしてくれるので
あんまり「悪役」にしたら申し訳ないのですが、
やはり春を待つこころ大なる北国人の有為な季節通過儀礼でもあります。
そうそう、近年増えている中国などアジア観光客から大ウケとも言われる(笑)。
とくにことしは新型コロナ禍が襲ってきているので、
気分的に、この痛快感が倍増していたようでした。・・・

【2020.3.05 WHO「世界の新型コロナ感染」発表】


いろいろと物議を醸し偏向が指摘されている国連機関・WHOだけれど、
国際的な人間の健康管理協力機関としては、現状はこれしか存在しないので、
そのデータを目安にするしかないと思う。
そのHPをみたら、新型コロナの世界蔓延状況が図示された地図ページ右側に
いわば「感染者数ランキング」が表現されていた。
それをみて驚かされるのが、ここに来てヨーロッパの感染者急増が目立つこと。
イタリア3858・フランス420・ドイツ400と、相次いで感染者数が急上昇している。
で、それよりも上位ランクに「国際運輸」という項目で
クルーズ船「Diamond Prinsess」として単独記述されて696となっている。
当初、日本に感染者数がカウントされ国際報道アナウンスされてきたことが、
国連機関として、正しく是正されて表現されている。
このランキングを見れば、国別では日本は中国・韓国・イタリア・イラン・フランス・
ドイツに次いでいて、感染者数349で第7位の国と言うことになる。
8位にはスペイン261、9位には急増中のアメリカ148が続いている。
とくにアメリカについては大量感染者数になったクルーズ船会社の船で
ふたたび同様の感染が報告されているので、急増の可能性が高い。
よく「日本の検査のやり方が〜」と言われるけれど、
このアメリカ西海岸で発生の「クルーズ船」感染で約3500人を乗せたクルーズ船
「グランド・プリンセス」に対し検査キットは5日朝にヘリコプターで船に届けられ、
45人から採取したサンプルが折り返し検査施設に送られた、とされる。
船内で35人から体調不良報告があったと前段報道があったので、
検査キット総数は、この「45」程度であったことが確実視される。
難易度から「全数検査」はされていないことがわかる。
ウィルス検査手法について、G7の国々では日本とそう違いはないのだろう。
検査手法として厳密性が要求され、判定にも専門的知見が必要とされる。
その想定を前提に考えれば、イタリア・フランス・ドイツの検査と
日本の検査体制・発表体制に大きく条件の相違はないと思える。
G7の「防疫体制」制度は、世界の規範として信頼するしかない。
少なくとも中国の防疫体制とはその透明度においてレベルが違うだろう。
しかも日本は感染確認からの日数がながく、経験知も大きいと想定できる。
なんといっても感染源の中国とは一衣帯水の近さであり人的往来も比較にならない。
そのように考えていくと日本の感染者数はG7標準レベルの指数とも思える。

たぶん中国との関係を考慮して、慎重に対話交渉した上と思われる
対中韓の入国管理策をようやく発表して実施することにもなった。
韓国は激怒対応のようだけれど中国は「理解する」という対応。
普通の国家のように軍事マター的な緊急時対応策がとれない「平和国家」として
法制度も準備されていない中で、それなりに防疫体制は機能している。
もちろん今後どのように推移するかはわからないけれど、
すでに学校の閉鎖や社会への感染拡大抑止のための「要請」も発せられている。
この感染拡大抑止のための施策に、効果あることを願うだけだと思います。
いまだにクルーズ船感染者数を日本にカウントしている「日本」のメディアは
根深く意図的な報道を行っていると言われても仕方ないのではないか。
少なくとも国際機関WHOの発表数字には留意して欲しい。
もうすこし、冷静な「事実」報道を心がけてもらいたいと思う。

【小学校休校 がんばって!共働き世帯】

わたしのデスクは窓に面しているので来訪者の様子がわかる位置。
きのう、事務所であれこれ作業中、ふと外を見ると
見慣れない訪問客のクルマがやってきた。
事務所前に駐車した後、後部座席から荷物を取り出すのか、
っていうような動作をしていた。
そうしたら、なにやら人の降りる気配。
おお、なんとピンク系の服をまとった小学生くらいの
かわいい女の子ではありませんか。
半分は驚いたけれど、半分は「え、なに?」という疑問。
で、スタッフと玄関先で応答して、経理の方に向かった様子。・・・
そうなんです、ある仕入れ先の「集金担当者」が来たのですね。
っていうあたりで、ひょっとしてという想像が沸き立ってくる。
わたしはこどもは大好きなので、気になって応接スペースに招き入れた。
やっぱり想像したとおり、休校になった小学1年生の女児で、
集金担当者クンのかわいい娘さん。夫婦とも働きということで、
勤務先との話し合い・了解を取った上で同行しているのだというのです。
大急ぎでなにか、お菓子はなかったかと思ったけれど、
チョコレートくらいしかなかった。それを皿に載せてふるまった。
あんまりしゃべってはくれなかったけれど、
なんともおいしそうに頬張って食べてくれる。
ジュースもなかったので、麦茶を添えてあげたら、けっこう飲んでくれる。
もうわたしは有頂天になって、この突然の訪問客に首ったけ(笑)。
でも、こんなご時世なので相対距離は2m程度を確保しつつ、
集金担当者クンと会話していた。
その間ももちろん視線はかわいい娘さんに釘付けであります。
チョコは1個ずつ包装されたタイプだったので、
大急ぎではないけれど、間断なく口に入れてくれて10コくらいのウチ、
半分くらいは平らげてくれていた。
ちょうどお昼時で、聞いたらクルマで移動しながらなので
自宅でこれから父子で食卓を囲むのだということ。
夫婦で交代交代で役割分担しているのだという。
急なことなので、預け先が見当たらないというケースは多いでしょうね。
そのあたり、会社も配慮していることがわかります。
長引かせて「濃厚接触」にむりやり引き留めるわけにも行かないので、
おみやげに残りのチョコを「持って行きなさい」と言ったら
お利口さんにポッケにひとつずつ仕舞い込んでいく。
そういう様子がなんとも空気を和らげてくれる。
帰りしなに振り返って「ありがとうございました」と挨拶までしてくれた。
わたしのメロメロ感はMAX完全突破でありました(笑)。

・・・こんなウレシイ訪問客は、しばらくぶり。
まぁこういう親子同行の事実に目くじら立てる考えもあるでしょうが、
やはりいまは「非常事態」なのだと思います。
しかも子育て世代のみなさんはいま、こうして懸命に奮闘している。
自分も夫婦で働きながら子育てしてきたので、よくわかる。
大いにエールを送りたいと思います。
本当に苦しく理不尽な境遇に社会全体が立ち至っていると思いますが
でもこんな意図せざる「営業攻勢」ならば大歓迎(笑)。
「社会見学だね」と声掛けしたのですが、お父さんは頷いてくれていた。
思わず、そのあと仕事への「やる気」もMAX化したように思いました。

【コロナ禍に追い打ち 晩冬の「重」雪 in札幌】

昨日から日中は気温が上昇して雪がドシャドシャの轍〜わだち〜道路に。
その深さが数十センチにもなっている、オイオイ(泣)
これって最悪の道路環境でして、メチャクチャ除雪が重くしんどくなる。
たぶん人力でやろうとすると、消耗は激しく日中はほぼ休息になる。
北海道人はふつうは「軽いパウダースノー」に慣れているので
本州日本海側の強烈に重たい湿度たっぷりの雪みたいなのにはまったく弱い。

という心配がまったく現出してしまった本日朝。
決死の覚悟で、わが家前の除雪に取り組みましたが、
ふだんは雪山に「積み上げる」作業もできるのですが、
ごらんのように「押っつけるだけ」に終わっております。
あ、ふだん雪を見慣れていない方には、「これなにさ?」だと思いますが
この憎々しく黒変しているのが「重」雪の真犯人そのものであります。
ふだんママさんダンプで押しつける力が2-3くらいだとすると、
マックス振り切れ、10+レベルといった具合なのです。
クルマでのこういうドシャドシャ状態の雪道走行は、
すぐに轍〜わだち〜にタイヤが没入、ハマり込んでしまって
身動きが取れなくなったり、そうでなくてもハンドルが「持って行かれる」
不用意に停車させるとそこで立ち往生してしまう危険性が高い。
すくなくともわが家&事務所前ではそういうのは避けたいので
まぁ除雪、頑張るわけですが、そこそこの広さの場合には人力はほぼムリ。
公共の除雪車が出動してくれるのを待つ、というのが正解なんですが、
そうも言っていられないのであります。

連日のコロナ禍、昨日現在82人の感染情報in北海道。
ただ、2月中の「発症者」の出現グラフデータを見ていたら
きれいな盛り上がりのピークが2/18ということになっていました。
その近辺の日が突出的に多く、その後は徐々に下降している。
<日経メディカル記事より・2月末日までの集計データ>
発症とは、発表日とは違う指標で感染者が自覚的症状の出た日ということ。
その後はなだらかに下がって来ているデータが見られた。
そして今回の北海道知事さんの「非常事態宣言」があって
われわれも、そのビジネス行動も含めて自省的対応に突入している。
こういう対応が感染を「遅らせる」「なだらかになる」効果を生むことを
切に願いながら、暴虐極まりない冬の終わり近くのあがき
「重」雪とも戦いたいと思います。・・・あ〜疲れるなぁ(泣)。

【SNSメール電話 非接触型コミュニケーション】

今週からたぶん2週間程度は外部的コミュニケーションは
なかなか取りづらい期間になると思われます。いろいろな困難も発生します。
わが社でも子どもさんのいるスタッフについては、勤務形態を可変的に
対応するなどの対応をしています。
社会の状況悪化を食い止めるためには、国民の側も冷静な対応が必要でしょう。
政治の世界でも昨日の参議院予算委員会審議で、共産党の小池議員と
安倍首相との質疑最後で、女性に苦痛を強いている一部組織の「服務規程」について
自民党と共産党の責任ある立場同士で超珍しく「一致団結」シーンとのこと。
その様子に与野党問わず、万雷の拍手が沸き起こったとされます。
民主主義制度で政治は状況を変え、社会をコントロールする最高の手段。
時間が掛かり、軋轢が生じたとしてもそういう議論を超えて結論が出れば、
お互いの「納得」の底堅さが社会として大きな基盤になる。
行政府に「緊急事態対応」の権限を確保する法案についても
これまでの国会の雰囲気を超えて、与野党合意の方向だと言うこと。
このような状況を見ていると、学校の休止という「一手」は
自由主義・民主主義国での感染病対策の社会アナウンス効果として、
やはり相当のインパクトがあったのだと思わされます。

さて、とくに北海道はもっとも感染者数が多い地域でもあり
全国的な活動が多い当社の仕事の関わり方でも大きな制約がかかる。
やはり新規のアポイント、訪問活動というのは「自粛」ムード。
周囲の関係のみなさんも仕事のアポが全部なくなった、という方が大半。
これはまぁ、受忍していくしかないでしょうね。
かくいうわたしもそのようなことになっておりますが、
現代ではさまざまな「コミュニケーションツール」が利用できる。
基盤的にはSNSでの情報発信・受信応答という手段がある。
そこからメッセンジャーなどで個別連絡、さらにメールを交換して
その上で電話連絡という手段も活用出来る。
このような「非接触型コミュニケーション」についてのスキルを
目的的に活用し高めていく機会に今次のことがなるように思われます。
昨日もあるテーマについて、外部のみなさんと情報共有しながら
今後相当に有益と思われる企画の骨子をまとめられた。
そうか、ピンチはチャンスとはよく言われるけれどと思えました。
写真はSNS交流でよくみる「アイコン」の類。
こういうのが仕事面でも「活力源」になっていくのでしょうね。

【収縮社会で経済活動をどう継続させるか?】

昨日、仕事上のひとつのメルクマールを通過。
雑誌の発行というのは取材から最後の誌面構成仕上げまで
比較的「コミュニケーション」型の仕事なので、
どうしても集団的な活動と言うことになります。
まぁ一段落着いたところで、表題のような大きなテーマであります。

たぶん、今回の新型コロナウィルス禍は
どんな業種の企業も関わりのない業種はないのではないでしょうか?
なんといっても働き盛りの世代は同時に子育て世代でもあるので
そういった家族ケアの問題にも企業として対応する必要がある。
実際わが社でもそういうスタッフの相談を受けて対応を考えてもいます。
集団作業は、コアな共同作業部分として無理なく運営しつつ、
個別の事情に即して、在宅勤務なども組み合わせていく方向になる。
そういった対応に中小企業でも追われることになります。
まぁ否応ない「働き方改革」が待ったなしでやってきたのかも。
政府発表ではここ2週間程度、来週いっぱいまでの対応が
きわめて重要というアナウンスなので、危機をみんなで乗り切るべく
知恵と工夫を絞っていきたいと考えています。

しかし、そういったなかでいまのところ、北海道の
新型コロナウィルス感染者数が全国一高い数値を示していることから、
いろいろ「地域型」の困難なことがらもやむなく発生してきます。
目に見えない、まことに理不尽な災いなので受忍するしかないのですが、
全国的な活動を常時してきている身としては
まったく「未曾有」の事業環境だと思わされています。
しかし、そういう困難な局面も逆に考えれば「ピンチはチャンス」
困難に直面してその突破口を探る中から
あらたな発展可能性が開かれてくるという気もします。
家の中の不具合や調整をするために写真のような「工具箱」を
いつも机脇に開いて置いていますが、
じっと見ていると、いろいろ家のメンテ作戦が考えられたりする。
このネジを使えばこうできるとか、こう繋げれば・・・とか。
仕事上でも、ああするこうするを貪欲に工夫したいと思っています。
きのうは、Facebookのアジア拠点、シンガポール在住のスタッフと
電話とパソコン画面で対話して、仕事の打合せをしていました。
これまでも数回やってきていましたが、今回担当が日本人だったこともあり
かなりツッコんだ問題解決、アイデアも共有することができた。
まぁ、今回の「収縮ムード」のなかからどんな可能性を引き出せるか、
ない知恵をなんとか絞り出してみたいですね。