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間一髪、千歳を離陸(ほっ)

きのう、ことし最後の出張ということで
ブログに書いたのですが、
現在はめでたく郡山市におります。
まぁ、仕事としては一段落したので、それはよかったのです。
しかし、まぁ、出発は間一髪のようでしたね(笑)。
きのうは朝一番、というか、5時半には札幌の家を出て
おそるおそる千歳へ。
強い雪が断続的に続いていたわけです。
ところが、家から近い「新川インター」あたりからはウソのように
雪が降っていない。
あっけにとられていたのですが、千歳まで
多少の渋滞はあったのですが、無事に空港に到着。
でも7:50出発の40分前の到着でした。
空港周辺では晴れ間まで見られていた。
で、チェックインして、搭乗待合いもスムーズに過ぎて
飛行機に乗った。
「なんのこっちゃ、やった、楽勝」というペース。
なんですが、最後の乗客が乗り終わっても
機体がなかなか動かない。
アナウンスもない。
窓の外を見ると、ありゃりゃ、雪がどかどか降り始めている。
そのうち、スチュワーデスさんが非常口あたりを覗いている。
ラチがあかないらしく、副操縦士らしきひとが再度、非常口アタリを点検。
どうも、翼に付着した雪をチェックしているようなんですね。
そんなあれこれがあって、待つこと数十分。
これは・・・、と半ば以上、フライトを諦めていたら、
行きます、というアナウンス。
「強い雪雲の中を上昇しますので、多少、揺れます」という宣言。
固唾をのむ中、離陸。
まぁそこそこの揺れが来て、ヒヤヒヤでしたが、無事フライトいたしまして、
かなり遅れたのですが、無事仙台まで到着いたしました。

無事か、という心配メールも来るような状況。
その後の札幌の様子を聞いたら、
ずっと荒天が続いているようですね。
千歳は、波瀾万丈の一日のようで、
わたしの乗った以降は軒並み欠航だらけ。
フライトできなかった人たちでごった返していたようです。
むむむ。
で、本日は一仕事片付けて札幌に帰還する次第ですが、
またまた、帰れるかどうかという不安。
まぁ、帰るだけだし、28日の約束や要件はあるけれど、
特急案件でもない。
こころ穏やかに、なるようにしかならないと覚悟を決めております。
さてわたしは、あす、北海道で無事にブログを書いていられるでしょうか(笑)。

<なんだかよくわからない写真は、荒天時の千歳空港のライブ映像より>

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