「めざまし」大塚キャスター、急性リンパ性白血病
っていうことだそうですね。
この病気、私の母親も似たような病気で逝ったのですが、
20数年前には、なかなか治療法がなかったと記憶しています。
たぶん、自分もこれには注意していかなければならない、と思っています。
で、そんな話を朝食のときに坊主にしたら、
無言で食事を終わった坊主が、急にわたしの首筋を触ってきた。
あっけに取られた次第ですが、
親としては、・・・であります。
父親や母親の死に方、
死の訪れ方って、やはり強く心に残り続ける。
親が子どもにできる大きな仕事として
「死んでみせる」ということは、やはりあるでしょうね。
結局最後は、たったひとりで、死に立ち向かっていかなければならない。
そういう最後の大仕事の先に、
死は待っている。
そして、死んでしまえば、時間のなかで記憶がピンナップされたまま、
静かに残り続けていく。
だんだん、親の生き様が相対的に把握できるような年齢に差し掛かってきます。
病気は、逃れがたくそのひとのDNAのなかに刷り込まれている。
血の宿命というか、そういうものなのでしょうね。
そういう病気に気をつけながら、
1日でも長く命を大切に使っていくことが大事なのでしょう。
そんなことで、大塚さん、なんとか頑張って欲しいなぁと、
急に親近感が倍増してしまいました。
Posted on 11月 7th, 2011 by replanmin
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