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高校同窓会

きのうは仕事の合間を縫って
高校の同窓会に出席してきました。
わたしは札幌西高の卒業でして、毎年やっている同窓会。
ここ2〜3年は仕事が忙しくて行けませんでしたが、
あんまり間隔が空くと行きづらくなるので、
なんとか、今回はということであります。
この同窓会総会では、幹事の期というのを設定しておりまして、
わたしたちも14年前にやったわけですが、
そのころは一生懸命やっているだけで、右も左もよくわかりませんでした。
ようやくいい歳になってきて、
そういう年代も客観視できるようになってきました。
って、まぁこちらが還暦寸前まで来ているということですね(笑)。
同期会というのは積極的にやっておりまして、
それこそ毎年欠かさずに出席していますが、
こっちの同窓会は、この「幹事期」を経験して初めて親しく感じる。
来年は、母校生誕100年になるということで、
その準備やらなにやら、いろいろ大変なようです。
「西誕100年」というキャッチフレーズを掲げておりましたが、
まんまで、わかりやすい。
しかし、学校の歴史というのはみんなそうでしょうが、
母校も設立初期からは、その雰囲気もずいぶん変わっているようです。
わたしたちの頃には、まだそんなにすごい進学校ではなかったと思うのですが、
すっかり難関高校になってしまっているようです。
劣等生代表のようなわたしにしてみると、
年々、敷居が高くなっているようで、気が引けますね。
でも一方で、わたしたちの年代の時は学園紛争華やかだったので
そういう意味では先輩のみなさんたちに
大いに心配を掛けたと思うのですが、
それは元気の表現でもあったと思うので、
そういった部分では、お行儀が良くなりすぎていないかと
心配も起こって参りますね。
日本の学校が、いま少なからず抱えてきている現実であるのかも知れません。

さて、本日も休日ですが、
仕事であります、がんばるぞ、っと。

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