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【MacWinあれこれ環境再構築で無念無想・・・】


昨日夕方、ふだんはあんまり連絡のない人から電話。
「あら、どうした?」と、電話に出たら最近あまり外出していないそうで、
外出自粛でずっとテレビを見続けている生活なのだという。
「オレはインターネットはやっていないから・・・」とのこと。
・・・っていう話を聞くうちになんとなく悪い予感が募ってくる。
「いったい政府の対応はどうなっているんだ!」と
さっそくヒステリーっぽい咆哮一発(泣)。
ようするに特段の用件はなかったけれど、つい怒りの矛先を
話を聞いてくれそうな、わたしあての電話で発散したかったようなのですね。
「わかりました。でもそれをわたしに言われてもどうも解決はしないけど」
とやんわりと伝えるけれど、血圧が高そうで、なかなか・・・。
誰にもストレスが溜まっていることはよく理解は出来るので、
なるべくサンドバック役を引き受けたいのは山々なんですが、
わたしにも片付けたい作業はあるので。早々に切り上げさせてもらった。
ふ〜〜、でありました。
まぁわかるのはわかる。
誰かを、とくに為政者を悪者にして悪罵を投げつけ発散したい、という欲求。
たぶん一種の精神の平衡喪失、一過性の病理に属することなのでしょう。
テレビというメディアにはどういう解決策情報があるワケでもないけれど
とりあえずは「視聴率」というお尻についた火に「煽られて」
集団ヒステリーを扇動し続けることになるようですね。
(わたしはほとんど選択的に番組を決めてそれしかテレビは見ない。
とくにワイドショーのような番組はまったく知らない。)
そういった番組を朝から晩まで見ていたら、すこし平衡を逸脱するのでしょう。
ただ「誰か、俺に任せろと頼もしく引っ張っていってくれるヤツはいないのか」
っていう無意識の「独裁者待望」のコトバが発せられていたけれど、
あぶない傾向だと思う。集団ヒステリーこそ反民主主義狂気に繋がる・・・。
こういう時期のテレビ番組って、もう少し工夫できないものでしょうか?
ニュースとニュースの間にはドラマとか、自然の動物の生態観察番組とか、
人々にいま落ち着いた生活をナビゲートする役割を果たすべき。
そういった番組構成を考えるべきなのではないだろうか。

正確な情報を得たいと思ったら、基本的には一次情報をWEBで直接確認し
それ以外は、行動自粛期間なのだから今後のために役立つことに利用すべき。
いまはテレワークのやむを得ない緊急実施環境の中で、
どうしたら安定的な環境を構築できるのか、などは非常にニーズが高い。
テレビなどの情報メディアは、こういうアイデアとか実践を
大いに拡散する必要があるように思う。
わたしどものノートパソコン群でも個体によって不具合があるものがあった。
またプラットホームZOOMなどいくつか不具合も発見されすぐに修正もされた。
これまでの人間環境とはまったく違う非接触型のコミュニケーション手段の
さらなる進化は、いま待ったなしで求められていると思う。
また、例の30万円の施策の不明性が指摘され、全国民一律に10万円の
支給の方向性が決まったというニュースもある。
不具合があればみんなが知恵を出し合って改善していけばいい。
この時期ヒステリーではなく、前向きに対応していくことを心がけたいですね。

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