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がんばれ、ニッポン

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いやぁ、手に汗がじっとりと湧いてきますね。
一球一球にドラマの展開があって、
野球の面白さを思い切り堪能できますね、WBC。
おとといはダルビッシュ先発と言うことで、
生きた心地もしないくらいでしたが、
残念な結果になり、かなりこたえましたが、
きのう、岩隈くんがニッポンをみごとに立ち直らせてくれました。
やっぱり、ダルビッシュや稲葉選手という
代表選手には、自分自身のような思い入れを持ってしまうので、
いい結果、悪い結果、どちらもわがことのように感じてしまいます。
ダルビッシュ君は、1回だけが空回りに近いような結果。
討ち取った力ない打球が不運にも野手の間を抜けていったり、
併殺を焦ったタイムリーエラーが出たり、と、
もう、ふわふわとした地に足のついていない状態での失点でした。
考えてみれば、かれはまだ、22歳の若さ、
緊張感の中で、メンタル的にはまだまだ、成長途上の選手。
2回以降、開き直った小気味のいい投球で
辛抱強く、マウンドを守っていました。
残念ながら、結果は敗戦でしたが、
かれとしては、持てる力は出せたと思います。
そして、稲葉選手。きのうは久しぶりの先発出場で、
先制のチャンスを広げる、目の覚めるような強い打球の右2塁打。
その後、生還しての笑顔は実に清々しく素晴らしかった。
一時、バッティングの調子を崩していたのが、復調してきたようです。
JAPANの4番を任されたときにはびっくりしましたが、
そのプレッシャーをはねのける思い切ったスウィングを見せてくれて
本当にうれしいです。
さぁ、なんとか準決勝に進出が決まり、
きょうは、どっちの結果になってもいいかな、という試合。
韓国は本当に強いチーム。
いずれにせよ、決勝までいってももう一回、やるかも知れない相手。
負け癖を、これ以上は付けたくない。
韓国の闘争心に大いに火を点けてしまったイチローが、
やはり今後の展開の鍵を握るかも知れないですね。
かれに力強い打球の3塁打も飛び出し、
いろいろなドラマの予感が、高まってきています。
そういうなかで、わが北海道日本ハムファイターズの中軸が
しっかり役割を果たしてくれていて、
こんなに素敵な夢を見させてくれていることに感謝したいと思います。
がんばれ、ダルビッシュ・稲葉。
がんばれ、ニッポン!
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