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マッサン&エリーさんの家

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土曜日、マッサンブームに沸く北海道余市町を訪問。
「オチガミ ワイナリー」でのランチがメインで行ってきたのであります。
とっても美味しかったです(笑)。よかった。
でも、土曜日のお昼時間にしては席もゆったりしていて、
札幌から1時間はかかる場所だから、どうなんだろうかなぁと・・・。
このレストラン、北海道でいまブームになりつつある
ワイナリーの嚆矢のような存在。
気候風土的に、ワインは北海道によく似合うようなのであります。
農とその加工産業、北海道には似合う存在だと思います。
ぜひ、大いに盛り上がって欲しいですね。
お天気がよくて、雪に反射する照り返しがまぶしく、
大きな開口に面した気持ちの良いテーブルでしたが、
薄目でしか、外を見ることができませんでした(笑)。
やや早いのですが、これから「光の春」が北海道にはやってきます。
この季節がわたし的にはなかなか好きであります。
関東の冬の陽射したっぷりの季節感もいいと思いますが、
真っ白な雪原の照り返しの光の春は、またいいものがあります。
この光の春が、だんだんと勢力を増していって、
北国の春になるのですが、この季節感のグラデーションも格別。
そんな気分もいっしょに愉しめた次第であります。

その帰り道、
久しぶりに余市のニッカさんに行ってきました。
折からの「マッサンブーム」であります。
たくさんの人が集まってきてくれていて
まことににぎやかでご同慶の至りであります。
郷愁を誘ってくれる洋風建築群がなつかしく迎えてくれます。
写真は、リタの家、と書かれていましたが、
スコットランドからやってきた竹鶴さんの奥さんの郷愁を慰める建築。
風景にこうした建築が似合う北海道で
彼女、どんな思いで暮らしていてくれたものでしょうか?
ドラマのエリーさんにイメージをダブらせながら、
楽しい空想に浸らせていただきました。

さて、本日は青森に来ております。東奔西走。
きょう、市内での打合せを済ませたら、トンボ帰りですが、
雪祭りの影響で列車が満員で、きのうは朝早くの移動でした。
仕事も春に向かって、まっしぐらで多数同時進行。
がんばらねば、というところであります。

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