本文へジャンプ

テロ組織による日本人殺害

2058

きのうは北海道伊達市で、
NEDOの補助金を活用したOMソーラーの寒冷地モデル住宅見学と
その報告セミナーが開かれ、取材してきましたが、
それはあしたのブログで概要をご報告します。

本日は休日なので、ゆったりと歴史ネタでもと思っていたら、
例の「イスラム国」を名乗るテロ組織ISISによって、
日本人人質の2人目として後藤氏が殺害されてしまった。
なんとも暗澹たる気分にならざるを得ないのですが、
こうしたテロ組織に対しては、毅然とした対応で臨むべきであり、
各国と連帯していく姿勢を鮮明にして行く必要があるのでしょう。
テロとの戦いの前には、国内の対立はありえない。
そのとき、国民の負託を受けている政権が毅然として対応する、
その選択に対して、基本的には信頼を寄せて対応を見守るべきだと思う。
自制的で、しかし、毅然とした対応が必要。
かれらの狙いは、標的の国家に対する攪乱が大きな狙いでもあるだろうから
言論の自由には十分に配慮しつつも、テロ組織を利するような
そのような姿勢を、間違っても見せてはいけないのだと思います。
まことに残念で悲痛ではあるけれど、
日本社会は、大きな試練を迎えていると思います。
このような非道がやはり世界では行われている現実があり、
わたしたち自身が、どのようにふるまったとしても、
その標的にされることがあり得るのだということを
この事件は端的に物語っている。
こうした無道に対して、武力行使をなしえない国家として
どのように「対決」していくべきか、
道は細いけれど、国際社会の中で、正義を訴えていく対応を
日本と日本人は示していかなければならないと思います。

犠牲になられた後藤さんの無念を思い、
そしてそのご家族に深くお悔やみ申し上げます。

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.