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【多忙な日常のいっとき、霊峰月山の神威を仰ぐ】

日本中をあちこちと訪ね回る仕事を重ねてきています。 幼少期に札幌の当時の最大幹線道路・石山道路という 建築資材の札幌軟石を「石山」から運搬してきたメイン道路に面した家に住んでいて、 その活発な状況、その後の「モータリゼー […]

【住宅打合せは女性心理ファースト】

フランス語で住宅は「maison」(メゾン)と言う。 フランス語では名詞に男性・女性の区分けがあることはご存知の通り。 で、住宅は「女性名詞」となっているそうです。 で、世界に冠たる「戸建て注文住宅」国であるニッポンでも […]

【暮らしのモノの魅力、直撃弾(笑)】

一昨日書いた和風古民家が必ずしもピッタリ似合う地域ではない 北海道十勝での「古民家蕎麦店」でふと見掛けた陶器。 これにどうも「ひと目ぼれ」したらしい(笑)。 みなさんはお気に入りのモノって、 どのようにそうなったか、気が […]

【現代住宅がほぼ忘却した「門」の美意識】

日本の京都などの都市のなかには、 塀で囲まれた寺院などの文化的建築が多く存在する。 そこでは建築本体の空間へのアプローチとして 門や庭などの「心理的隔離」装置が一般的に存在する。 武家屋敷や明治以降の「高級住宅」などでも […]

【十勝の古民家和風そば店・大正(笑)庵】

きのうはカミさんと同行で十勝へ出張。 1日早くの仕事復帰ですが、わたし自身は往復の運転ヘルパー。 ということで、カミさんが探してくれたランチ店舗がこちら。 わたしも何度か訪れていることを思い出した店でした。 北海道十勝は […]

【メディアのきのう・きょう・あす】

さて長かった令和はじめの連休も今日まで。 みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 若くもないわたしども夫婦としては、あちこちの軽い遠出くらいで ゆっくりと骨休め中心で過ごしておりました。 仕事のことは気には掛かるけれど、 […]

【仙台平野中央「遠見塚古墳」探訪】

わが社仙台オフィスから東南方向約5kmくらいにこの古墳があります。 1kmくらいには「陸奧国分寺」もあり、遺跡がいろいろにある。 札幌や北海道では感じられない古代からの消息が空気に馴染んでいる。 この古墳は4世紀末の築造 […]

【北海道の稀有な皇室関連建築「龍雲閣」保存】

この時期、いまの新ひだか町、静内では有名なサクラ並木「二十間道路」の 開花に合わせて「龍雲閣」が一般公開されます。 この建物は明治41(1909)年に貴賓舎として着手され翌明治42年に竣工した。 現在110年ほどの歴史を […]

【1085年前の建築大事故 陸奧国分寺七重塔に雷直撃】

平安期仙台の大きな自然災害による公共事業の大崩壊事件。 まぁ、現代で言えば東京スカイツリーがポッキリ折れたようなもの。 承平4年(934年)閏1月15日に、国分寺七重塔が雷火で失われた。 このとき塔頂の銅製飾りが落下し地 […]

【3万年前旧石器時代・仙台平野人類痕跡】

きのう「仙台市博物館ではなく伊達氏博物館?」みたいに書いたら、 「そりゃぁあんまりでは」みたいなコメントが。 それもその通りかもとやや反省しております。 ただ、わたしとしては伊達氏がこの地を支配するまでにも、 多くの人類 […]