本文へジャンプ

【江戸期画家たちの「龍虎」図/木曽馬籠宿・清水屋】

 昨日の続きです。この「清水屋」さんの展示で「尾形光琳・土佐光則・富岡鉄斎」と画家名が記されていた掛け軸画たち。そのなかで写真の軸装画の画風はこれまでたくさん見て来ていたので、おお、とウレシクなっていた。ただ、写真撮影後 […]

【木曽「馬籠宿」探訪・浮世絵書画との出会い】

 さて先般の「中部日本の旅」の探訪先について、断片的にしか書いておりません。ブログですべての探訪先について書くのはとてもムリかも知れない。  現代では紙の出版という形式、それも特定テーマでの単行本で読んでもらうのはよほど […]

【日ハム球場「BallPark Fビレッジ」/初観戦】

 子育て時期が終わって、こどもたちの成長期によく行っていた地元プロ野球チーム・北海道日本ハムファイターズの野球観戦から遠ざかっていました。  別に地元チームへの関心がまったくなくなったワケではないけれど、子育て時期の終わ […]

【花鳥風月文化を揺籃する至上空間/鴨長明「方丈庵」-5】

 日本人の感受性を象徴する花鳥風月というもの。  やはりこの「方丈の庵」では、その日本人らしさを素で味わわせてもらっていた。  そして、北海道でより過酷な「花鳥風月」雪と氷が支配する世界がそこに加わって、なによりも住環境 […]

【七五調短文文化と簡素な「庵」住空間/鴨長明「方丈庵」-4】

 今週は亡父の命日供養での兄弟姉の集いや、幹事役を務めた高校同期の友人たちとの再会イベントも無事終了して、ようやく一段落。日常への復元。日常とはブログの執筆・思索や写真の整理整頓、さまざまな画像編集など「表現する」営為の […]

【現代人の永き交友の行く末は?】

 さて昨日は卒業後55年を経てきた高校同期のみんなとの同期会。  1970年春に卒業した北海道札幌西高同期の連中との再会でありますが、わたしはことしこの会の幹事担当クラスだったので、事前の打ち合わせなどで、このところ同期 […]

【無情の時代を生きる「短文文化」生産拠点/鴨長明「方丈庵」-3】

 現代に生きる我々一般は、だんだん本を読まなくなってきている。いわゆる「出版」の経済規模は1995年をMaxとしてそこからほぼ半減の時期を迎えてきている。しかもその出版でも「マンガ」の占める割合がどんどん増加してきていて […]

【平安のキャンピングカー暮らし? 移動住居/鴨長明「方丈庵」-2】

 鴨長明という人物。その「方丈記」という著作には完全に心を「わしづかみ」されて生きてきたが、その人物と人生についてはうかつにもまったく思慮が至らなかった。歴史には強い興味があるけれどその時代の文学作品の時代性は関連は考え […]

【鴨長明の家「方丈庵」を京都下鴨に探訪】

 過去の人物、作家などの住空間を探訪して「住空間と人間性の相関性」について思惟をめぐらせてみたい、というわたしのセカンドライフのテーマ。そのことにどれほど世間的な「関心」が集まるかは今のところ不明。心意としては内面を吐露 […]

【「道央道」高速にヒグマ出没・衝突】

 さて北海道民としては近年異常なペースで増え続けている「ヒグマ」出没情報について、懸念を深めております。9/7にも北海道内の基幹の高速道路で札幌方面から、道内第2の都市・旭川に向かう「道央道」のほぼ中間地点である美唄IC […]