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【日本人オリジナルな「五七調」詩文文化の深み】

 先日「書道」の展覧会を参観させていただく機会があって、すっかり興味を深めています。  筆ペンをあれこれ買い込んできてはヘタな「書」を書いてその「表情の奥行き」に我がことながら、なぜここまで「心情」が表現されるのか、とワ […]

【はじめて取得「敬老パス」で「運動歩数」確保へ】

 昨日書いた「ヒグマ」関連情報ですが、不安なニュースがふたたび。・・・【捜索中断】北海道斜里町・羅臼岳HBCニュース北海道〜ヒグマに襲われ20代男性が安否不明…付近の山中には下山できていない登山者十数人も 15日早朝から […]

【ヒグマ注意看板で「即・退散」の北海道人・・・】

 ことしの札幌は異常な高温で推移していますが、それ以上にオドロかされるのが「ヒグマ」情報の爆発ぶり。札幌市は市民の安全最優先という姿勢を見せているのか、スマホへのLINE情報提供で、ほとんど毎日「ヒグマ目撃・痕跡情報」を […]

【日本列島が「熱帯に突入」気候の2025盛夏】

 さて本日からは世間全般はちょっと長めの「お盆休暇」突入のようです。同居している会社も本日から来週いっぱいまでの休暇。直接仕事などにタッチはしないけれど、やはり同じ建物を共有していると「雰囲気」は感じられる。ということで […]

【未知の世界を伝えるビジュアル表現者/松浦武四郎-11】

 松浦武四郎は叔父で画家であった松浦青田(せいでん)から画業を学んだという。この人物についての記録はなかなか探せないけれど、たぶん父親の弟にして名家の出身者らしく自由を謳歌して生きた人物と想像される。武四郎の出版活動では […]

【揮毫の文化・日本人の書の世界/松浦武四郎-8】

 さて昨日夕方に札幌帰還。常時34-5度で多湿な気候の中、体力消耗。都内以外ではレンタカー移動でエアコンに守られるけれど外気に触れ続ける都内はなかなか。  そんななか松浦武四郎シリーズの連載。たまたま金田一京介先生の松浦 […]

【工事開始の隣地からわが家2.0へ砂利おすそ分け(笑)】

さて稚内探訪シリーズでわたしとして初めて意識することになった北方樺太のことですが、明治以降・近代国家時代になって日本社会に大きな「影響」があったのは北方のロシア・ソ連国家との強い緊張関係。  敗戦から数日後、ソ連国家は日 […]

【戦前と戦後/日本人の意識変容 北海道から樺太】

 「日本列島の最北」というようにわたしたち戦後の日本人は稚内への意識が形成されているけれど、この地で封印されている地域史を実地学習すると、いかにここが樺太開拓と密接に関係した地域であるかがわかってくる。きのうは9人の女子 […]

【国境の街・稚内「氷雪の門」で樺太同胞の記録に祈る】

 札幌から稚内は遠い。わたしは人生時間で札幌から小1時間ほどの空知郡栗沢町から札幌に3歳で移転し、一時期8年の東京在住を経て、その後ずっと札幌暮らし。仕事生活では地域住宅雑誌を刊行し続けてきたけれど、稚内の取材機会はなか […]

【古民家と共鳴する「衣装」デザイン 石見銀山-7】

 古民家というのはもっぱら「住まいと暮らし」に関わる領域であって、いわゆるファッションデザインにはイメージが結びつくことがなかったのだけれど、この山陰の石見銀山で「この地に根を持つ」デザイナーが立ち上げた店舗ブランドに出 […]