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ひょうたんって、初めて見た!

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写真は先日の盛岡市郊外での取材を終えて、なにげに見回して発見したモノ。
新興住宅地のなかの家なので、周囲には農地が広がっていましたが、
住宅街に取り残されたような一角があり、
いろいろな野菜類を栽培されていたなかに、あったのですね。
ひょうたん、とはよくいったものだなぁと感心しますね。
こうしてなっているのですね。
いかにも瓜の仲間のような作られ方。
ひとつとして同じ形にはなっていなくて、それぞれの形が個性的。
地面に届きそうな長く伸びたヤツまでありましたね。
しかし不思議、なぜこのように締まったり、太ったりを繰り返すのか
しばし、夢中でシャッターを切っておりました。
まぁ、畑を持っているようなみなさんにはなんでもない光景なのでしょうが、
3才から、札幌の都会暮らしのわたくしとしては、
目が点になるような、オモシロ体験でございます。
食用というよりは、この独特な形を利用して
水筒のように使われるのが一般的なのでしょうが
こういう状態で出来ていって、さてこれからどういう行程で
ひょうたんに仕上げていくのでしょうか?
ということで、以下ネットで調べました。
yahoo検索で「瓢箪の作り方」と検索すると
たくさんのページに行き当たります。そちらをごらんください。
(なお、うっかり、その内容をここで転載しておりました。
お詫びして、内容を訂正いたします。)
ということだそうです。
ネットは便利ですね。いろいろ勉強も出来ます。
きょうは、日曜日で、住宅ネタはお休み。
あんまり好きでなかった、理科のお勉強でした(笑)

沖縄の歌、踊り

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中年になってきて、あんまり流行の音楽とかは
興味がなくなってくるところなんですが、
例の大ヒットの携帯音楽プレーヤー、iPodは興味半分で購入。
で、やっぱりパソコンで音楽を購入できる、という簡便さを持った
iTunes Music Storeで手軽に、最近の歌とかをダウンロードできる、試聴も出来る
というサービスに、すっかり音楽好きのこころがよみがえってきています。
そうか、娘の好きなのはこんな歌なんだ、
とかと世代間ギャップを埋める役にも立ちそうで、
たいへん重宝して使っております。
そんななか、発見したのが夏川りみさん。
沖縄、石垣出身ということで、最初のデビューに失敗したあと、
「涙そうそう」のリメークでブレークしたという歌唱力のある歌い手さん。
高音の伸びのある歌声、抑揚のある歌い方、
やっぱり沖縄の歌謡伝統のなかにある才能ですね。
沖縄の歌は、潮騒がこだましてくるようなゆったりとしたリズムのなかに
アジア的な旋律が、しっとりと情感を歌い上げる感じがします。
いちばんポピュラーな「島唄」が特徴的。
写真は、伝統的な舞踊衣装の極彩色のあでやかさと、
那覇の街中の「島唄ライブスポット」の娘さんたちのコーラス。
独特の躍動感に満ちた迫力が、感じられます。
地元の伝統的な音楽の文化で、主張しようという部分なのか、
ちょうど、弘前の津軽三味線のライブスポットと同じような
若い世代からの地元性への熱い熱気が感じられて、楽しかったです。
いまは、売れっ子になっている夏川さんも
売れない不遇の時代を経験してきているということ。
そして、そういう先輩に続きたいと、こういう若い娘さんたちが
地元にこだわった文化を盛り上げているのだと思います。
確かに一種の観光資源ではある側面はあるけれど、
こういう場を生かして、自分たちの文化としての歌を
もっと大きなモノに育てていって欲しいものです。
夏の暑い時期になると、
夏川さんのBGMで、iPodを聴きながら、
汗だくになりながら、朝、散歩するのが無上の楽しみになっているこの頃です。
でも、ことしの夏はまだ、あついですね〜。

宮床の家

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仙台市の北方、中心部からは20km程度の距離に
「宮床」という地域があります。
この地域は著名な歌人を輩出したり、一種独特な文化性で知られています。
その伝聞で言えば、仙台藩始祖、伊達政宗が、ちょうど徳川の御三家のように
自らの直系の孫を、この地に遺し、
万が一、自らの仙台城の直系が危うくなったときに、
この宮床の血で置き換えるために配置した、といわれています。
ですから、小さな集落ながら、独特な気品を保っており、
武家屋敷の連なりで、趣のある家並みが続いています。
今回の住宅は、こうしたなかの一軒の住宅の改造事例。
上の写真が正面からの写真ですが、
屋根が少し段差がある、右側の棟をあらたに増築したもの。
こうした歴史のある建物なので、その家並みや家格に配慮して
景観の継続性を考慮した住宅になっています。
とはいえ、増築した部分だけでも普通の大型の家の一軒分の広さ。
こちらがわに現代的な暮らしが可能な
住宅装置を造作したというモノなのですね。
こちら側だけでも、4LDKになっており、
家族三人の暮らしには十分以上の広さが確保されました。
建物全体の断熱や気密に配慮し、また
暖房も、地盤面ベタ基礎の床下ピットを利用して
開口部の床付近から暖気を上昇させる工夫をしています。
こういう古民家的なたたずまいですが、
内部では大きな吹き抜け空間を作り出したり、
そのなかに、天窓からの採光がたっぷりと降り注いだりして
現代的な、開放型の住宅が実現しています。
そういう意味では、もう半分側の古いたたずまいと明確なコントラストがあります。
外部的には景観の連続性に配慮しながら、
内部では、現代と歴史的継続が同居しているような住宅です。
玄関には、おもしろい家紋もガラスに入っていたりしています。
家紋の名は、電字なんとか、という名前だそうで、
まったく見たこともないモノでした。
写真下左が、玄関を内側から撮影したモノ。
衝立がある、武家の住まいの基本的なありようを伝承しています。
まさに家に歴史あり、そのままのくらしをつづけていらっしゃるみなさんもいる。
こういう住宅も、作り手がしっかり想像力を持って
時代をリレーしていく建物の形として遺していかねばなりませんね。
後世に、現代が、ただただ、スクラップ化しかできなかった
建築的な不毛で無能な時代と指弾されることがないことを
祈るような、気持ちがしてきます。

森に暮らす家_3

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さて、森の家の3回目です。
写真はこの家を特徴づけている「下屋」部分の様子。
右側写真が室内側からの光景です。
室内から見ると、ピクチャーウィンドを切り取る上部の額縁であって
熱環境的には、南面からの強い日射を遮蔽する役割を果たしています。
伝統的に日本の家屋では、このように景観を切り取って
眺め愛でるのが、私たちの精神文化。
こういうフレームがないと、間延びした自然に感じられるのではないかと感じます。
こういうふうに枠に嵌めることで、かえって、奥行きを感じるのかもしれません。
一方、左側の写真は窓の外側の下屋の様子。
ここでは屋根の付いた外部、ガラスのない外部と一体化した内部、
そのどちらともいえない、いわば中間領域ですね。
庭土とは若干のレベル差があるので、外気のなかにある「内部」という感じが正確。
この半外部には、中側から4カ所の出入りが考えられていて
ちょうど取材に伺ったときにも、小学生の息子さんが
森を眺めてたたずんでいたところでした。
たぶん、感覚的には「外の居間」というイメージで暮らしているようです。
キャンプ用のテーブルや布製の折りたたみ椅子などが
いま、現在のこのお宅で、もっともくつろいで過ごしている場所なのだなぁ、
と実感できましたね。
屋根や、ガラス窓越しの内部、床の煉瓦などがここちよい安心感をもたらして
からだは気持ちのよい薫風に包まれる、
そういう居心地の良さ、というのがこのスペースの特徴。
戸建て住宅の素晴らしさ、を十分に堪能できる空間ではないでしょうか。
この家のほかに都合3軒の取材と、事務仕事をかたづけ、
夜10時半頃に仙台から札幌に帰還いたしました。
けさ、全日空のわたしのHPをみると、ことしの搭乗回数が42回に達したそうで、
さすがに体が、しんどく感じられて参りました。
疲れが溜まってくるとストレスが増してくるので、
運転も気が行き届かなくなってきます。
十分に安全運転を心がけねば・・・。
バタンキューで、今朝の目覚めもイマイチか、イマ3くらいのつらさ。
ということから、更新が時間、遅れました。
申し訳ありません、元気を出して頑張ります。

森と暮らす家_2

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きのうご紹介した家の続編です。
この家は、いろいろな思いが込められた住宅。
写真は外観と、換気で吸気用の塩ビ管ダクトです。
このダクトは、ベタ基礎で外断熱された床下空間に外気を取り込むためのもの。
換気はパッシブ型の考え方で、廃棄側は
屋根の近くに簡易な換気扇が取り付けられています。
内部の主暖房装置である薪ストーブのすぐ直近に開けられた空気導入口から
床下ピットを通った外気が、薪ストーブがもたらす上昇気流によって
室内に迎え入れられ、大きな吹き抜け空間を介して
建物最上部の排気口から出ていくという流れが考えられています。
まぁ、大きく機械に依存せずに、自然なかたちの換気システム。
夏場については、大きな居間開口部の窓下に付けられた
「換気窓」を開放させて外気を導入し、
外気と室内空気の「温度差」による、自然対流で、
換気を行おうという考えですね。
外観的には、シンプルな切妻が基本。それに対して、
建物外周をぐるっと「下屋」〜げや〜が取り囲むように配置されています。
基本性能的にはこの切妻の単純な形態で
断熱気密の性能を確保させやすくデザインしているわけですね。
下屋部分は、ごく一部を除いて、断熱的には外部の扱い。
豪雪地帯とは言えないまでも、積雪も多い地区なので、
屋根形状は単純にして配慮しています。
ことしの冬はけっこうな積雪もあったということで
ややごつい雪止めも装置しています。
屋根上には太陽熱で温水を得るためのソーラー装置を取り付けました。
冬場は、若干ボイラーによる加温が必要ですが、
夏場には、ほぼ十分な温水がこれで得られるということでした。
外壁に張っているのは、杉板。
隣家との距離が十分に取れるメリットを生かして
木の素地表しという質朴なデザインを実現しています。
十分に下屋の庇が伸びていて、外壁を保護しているので
メンテナンスの意味でも大きな問題は出ないでしょうね。
外観的には、非常にシンプルな表情を見せていますね。
北国型の住宅のデザインとしては、
やはりこうした単純形態が、自然条件に似合っている、といえるでしょう。
ポイントは、やはり下屋部分ということになります。
・・・という部分は、明日のブログで。
仙台から滝沢村、2カ所の撮影で往復してきましたが、
移動距離は約400km。
だんだん、疲れが出てくるようになって、
仙台に帰ってきたら、バタンキューでした。・・・はあぁ、歳ですね。(笑)

森と暮らす家

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居間には大きなピクチャーウィンドが全面に広がっています。
しばし、撮影を忘れて、その森の眺望の心地よさにうっとり。
正面には岩手県の木であるアカマツが繁り、
それを取り囲むように東北らしい広葉樹・針葉樹の群生が展開している。
四季折々、いっときも変化を止めることのない
ゆたかな森が生活のなかに取り込まれています・・・。
ちょっと、取材は夏休みでしたが、きのうから
ふたたび、いろいろな日程が入ってきております。
きのうは岩手県盛岡市北方の滝沢村に取材に行ってきました。
滝沢村は豊かな財政基盤に恵まれた自治体で
隣接の盛岡市と合併せず自立している村。
高速のICからして豊かな森の中にあって、伸びやかな心地がします。
以前東京で暮らしていた建築家のご夫婦が建てられたのがこの住まい。
ご主人の仕事場に近く、高速などのアクセスもいい立地条件。
敷地は300坪ほど。しかし、南側に面して県の管理する
自然公園に隣接した土地なのです。
住宅新築に当たって、古い家が付いたこの土地と巡り会えたのですね。
建築家って、こういう立地条件のいい敷地を探すのが巧み。
というか、自分自身の家であれば、おのずと
素晴らしい選択眼が働いてくるモノなのでしょうね。
建物はまた次回以降にご紹介するとして、
やはり住宅、それも自由設計の注文住宅であれば、
その建てられる敷地の選択は、もっとも大きな部分です。
なにを大切に暮らしたいのか、の部分が端的に表れてくる部分でもあります。
マンションなどの都市型集合住宅に対して、
生活の器としての戸建て住宅の、最大のメリットでもあります。
そこがしっかりと明確化された住宅であれば、
設計プランとしては、ごくシンプルに明快なプランがぴったりだと思います。
この家では、南面する居間・食堂などのメインスペースに
大きな木製窓が大開口を形作って、眺望が開けられているのです。
ついつい、時間の経過を忘れてしまって
椅子にどっかりと腰を落ち着けて、しばし美しい森に癒される時間を
楽しませていただきました。
やっぱ1/f のゆらぎ。
歩みを止めることのない自然の変化に抱かれて暮らすのが
人間にいちばん似合った、内省的な人生を楽しめるものだと思います。
おとぎの国の森を訪れたような、・・・楽しい一日でした。

正調さっぽろみそラーメン

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さて、きょうは久しぶりに食べ物ネタで。
わたしの生まれ育った実家は、札幌でもやしの製造業を営んでおります。
まぁ、いまは豆腐やらなにやら、いろいろとやっていますが、
基本はもやしの製造販売なんです。
オヤジが始めてから、約半世紀。で、さっぽろラーメンの創成期から
もやし製造業として、関わってきている部分があります。
さっぽろみそラーメンの生みの親、故・大宮守人さんが毎日のように
わが家にもやしを買いに来てくれていたことを覚えています。
「もやし、わけてくださ〜い」という声も耳に残っています。
って、古いヤツと、お笑いください。
当時は、もやしを数十キロ単位で買ってくれるなんていう業態はなかったのです。
それが、大宮さんは、味噌ラーメンに似合う添え野菜として
もやしに着目してくれて、大いに販売促進役を果たしてくれていたのですね、
オヤジは終生、いまの商売の恩人として、大宮さんの名前を挙げていました。
という昔話になってしまうのですが、
まぁ、それは置いておいて、ラーメンって、誰にでも一家言のある食べ物です。
身近な食文化の最たるモノですよね。
大宮さんが始めていた頃の、素朴な風合いのラーメンって、
なかなか巡り会うことが出来ません。
そんななかで好きなのが、ご紹介する「味忠」っていう店。
わたしの高校への通学路、「文化通り」に面した、
5人も入ったら満杯というほんの小さなラーメン店。
高校生時代から、よく通っておりまして、以前東京暮らしから
札幌に帰ってきた頃にも、思わず食べに行って、
「ホエー、なんにも味が変わっていない」と感嘆したモノです。
母娘2人でやっている店だったので、儲けようとか、
味にどんどん工夫を凝らして、商売繁盛させようというような
姿勢があんまり感じられないお店なんですね。(って、褒めてるのかどうなのか?)
なもんだから、むかし覚えた作り方をそのまんま、続けている。
ラードを引いて、挽肉を炒め、もやしなどの野菜をあわせてからスープを注ぎ
味噌味仕立てにして、できあがり。
このシンプルさが、なんとも、いいわけなんです。
まぁ、味は好みのあるモノなので、好きずきだと思いますが
基本的な部分で、さっぽろみそラーメンの正調の味わいが感じられるお店。
店も、確実に40年近く続いているんだよね、考えてみると。
住宅街の片隅みたいな店だけれど、
高校の友人たちも、みんなこの味にぞっこんなんですよ。
お近くに来られたら、寄ってあげて欲しいと思う店です。

公園利用とマナー

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写真の意味はおわかりいただけるでしょうか?
芝生の真ん中にバーベキューをしたあとの消えていない炭を
放置していったものなんですよね。
わたしの毎日散歩するコースの「発寒河畔公園」での様子です。
一歩間違えば、野火の危険もありますよね。
近隣には住宅も密集していますから、もし万一、こうした行為が原因で
火事にでもなったら、事実上、放火と変わらない行為だと思います。
この公園は、どこでもそうでしょうが、ゴミ捨て場というものもありません。
で、夏場の休日の前の日には、どうもここで大騒ぎ大会をやっている連中がいるようなんです。
まぁ、近場で気軽にキャンプ気分をどうしても、と考える気持ちはわかる。
ところが、これが翌朝にはとんでもないことになっているんです。
駐車場近辺に何枚もの立て看板が設置されていて
「ゴミ捨て厳禁」と書かれているのですが、
なぜなのか、その看板めがけて、ゴミの山が作られているんです。
そして、毎度のことながら、それを狙って大量のカラスが
大騒ぎして目も当てられないような光景になっています。
仕方なく、その周囲を迂回して散歩せざるを得ないのですが、
周辺に住んでいるみなさんの憤りはさぞかしと、思います。
最低限の、迷惑を想像するようなこころを持っていないのでしょうか?
いっときの自分だけの気持ちよさしか考えないのでしょうか?
見ているわけではありませんので、ゴミまで放置していくのが
どれくらいの割合なのか、まではわかりません。
キャンプ気分で、楽しみたいまでは何とかわかるけれど、
公園では禁止なのです。それをわかれば、ゴミまで放置していく行為は
とうてい、許されるわけがないし、さまざまな意味で累犯です。
やっぱりいちばん大きいのは、
こどもの倫理観を麻痺させていることかもしれません。
きっと子どもたちもこうした親たちに連れられて、
いっしょにこういう迷惑行為の共犯にさせられている・・・。
こういう見たくもない光景が展開するわけですが、
翌日には、たぶん周辺のみなさんが、カラスの被害も心配して
片付けていてくれているようです。
アウトドアブームでキャンプ気分を味わいたい、という気持ちは
わかりますが、周辺のみなさんの迷惑を考えたら、
相当、思い罰が科せられてしかるべきなのではないでしょうか?
カラスはまぁ、生きていくために必死に餌をあさっているワケで、
人間のゴミを処理しようともしているわけですから、
こういう最低の人間よりは、まだマシでしょう。
いろいろな犯罪というのはあると思いますが、
こういう自分勝手で、快楽本意な罪って、やっぱり増えているのでしょうか。
このままでいいとも思えないのですが、
さりとて、警察やパトロールでの摘発、というのも考えモノ。
結局、マナー、公益心などに訴えるしか道はないのかも知れません。
何ともやりきれないけれど、こういうのが現実でもあります。
こういう基本的マナーにおいては、どんどん日本はモラル低下が進行していますね、
大変、残念ですが・・・。

金閣

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写真を整理していて発見したのがこの金閣の写真。
いかにも、という観光写真の極めつけ、という感じですね。
以前、Microsoftのビルゲイツが全世界の写真の権利を買い漁っていて
このアングルからの金閣の写真の権利登録をしている、
という話を聞いたことがあります。
権利の限定性がかなり難しいだろうに、また権利侵害をどう調べるのか
そのニュースを聞いたとき、よく理解できなかった記憶があります。
にしても、Windowsって、儲かり過ぎですよね。
いまや、ほとんど税金と代わりありません。
ソフトウェアの値段って、もう少し激しい競争が起きてくれないと
ユーザー利益になりません。
現代の著作権関係の法律と、技術の社会発展でみたら
いまの現状は、けっして社会の全体から考えて、いいとは思えません。
単にOSのアップグレードという比較もおかしいけれど、
かろうじて存在する競争企業、Appleの最近の進化と比較して
確かにマネはしているけれど、あまりにも想像力がない。
そのうえ、技術的にはほとんど進展していない、停滞している。
結局、金だけ集めて巨大化したけれど、いまはその金を使って
市場に追随しながら、めぼしい技術を金で買いあさるのがビジネスになっている。
今度、大掛かりに取り組むのがiPodの二番煎じのZuneというヤツだそうですね。
そんな考えをするよりも、きちんとVistaとかいうバージョンを
言った通りの機能をしっかりつけて、約束通りの期限に出荷することに
専念すべきだと考えるのは、Macユーザーの気楽さが言わせるのでしょうか、ね。
さて、テーマが大きくずれていますね。
金閣、です。あまりにもポピュラーな建物なのですが
世界的にみて、どうなんでしょうか、木造で金箔を張りまくって、
こういう金ぴかの建物で、長く存続してきた建築って
どうなんだろうか。とは思うのですが、
こういう建築の感性を生んだのも、わたしたちの歴史なんですよね。
よく解説されるのは、戦国時代に至るこの時代の「バサラ」精神の発露、というもの。
絶えざる「下克上」が日常化して、非常に流動性や対流性の高い社会になって
そのことが、こういう表現を生み出す感性を育んだ、というもの。
まぁ、よくわかりませんね。
でも、こういうキッチュな衣装をまとっていますが、
プロポーションとかは、専門書を見るとかなり完成度が高い、ということ。
ほぼ日本人なら、だれでも見たことがある、代表選手のような建築ですね。
きっと、意識下の世界でも、この建物に影響を受けている部分があると思います。
日本人にわかりやすくひとつの典型的なるもの、を提示した、という意味で
やはりすごい建築だったといえるのでしょうね。

05 愛知万博日本館にて

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先日もふれた昨年の愛・地球博、長久手日本館の竹かご内部の写真です。
PCデータ、メインマシンは今は手元にはないんですが、バックアップデータから
見つけてまいりました。きのうまでのブログテーマよりは
わたしのブログに、やや似合ったテーマ写真だろうと思えて一安心です。
写真からは冷涼感や、温度の感じなどは伝わってきませんが、
この竹かごに入って、その日射遮蔽感でまずは人心地がついて、
さらに、素材がすべて自然素材で作られていたものですから、
独特の香りや、癒し感が漂ってきて、
さらに壁面の緑化が、涼やかな印象を与えてくれていました。
そのうえ、屋根には光触媒の素材が使われた屋根材に「打ち水」が施されて
いろいろな自然素材・ハイテク活用による「冷房負荷の削減」技術が動員されていました。
今、思い出してもあの会場の暑さ、ちょうど7月の末だったのですが
住宅の性能って、こういう冷房負荷削減としても、
いろいろ取り組まなければならないのだろうなぁと、
体にたたき込まれたような体験でしたね。
まぁ、南の皆さんからみれば、単なる暑がりすぎ、ということでしょうが。
札幌も、ここんところずっと晴天続きで、気温も30度超の真夏日の連続。
さぞかし、もっと南の地方の皆さんは大変な思いで、
この夏をお過ごしと思います。
昨年の愛知万博でのこうした「冷房負荷削減」技術、
まだなかなか、一般的には広がってはいない気がします。
一部でドライミスト装置が、東京の街角に設置されているというニュースが
あった程度でしょうかね。もっと、普及を進めるべきだと考えます。
いかがなものなのでしょうか。
さて、写真って、膨大に撮ってあっても、なかなか使うってことはない。
そのうちにお蔵入りになって、存在も忘れてしまう、というのが
デジタルデータ時代の昨今の一般的なところかなぁ、と。
なもんで、最近、パソコンからの「検索」機能を
みんな強化しようとしてきていますよね。
自動で写真整理ができるソフトを使ってみて、
その便利さにびっくりしております。おかげで、すこしテーマが戻れました。
今夕にはメインノートマシンが復帰してくれるはずですので、
ブログのテーマも、もっと住宅寄りに戻れると思います。ふう〜。