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にぎり寿司 挑戦!

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さて、休日に仙台から帰ってきましたので
夕食に、かねて念願のにぎり寿司、やりましたよ。
って、これで4回目くらいかな。
魚はスーパーで売ってるセットものですので、まぁ、素人のど自慢みたいなモンですね。
でも本人・家族ともとっても楽しい。
インターネットで調べたら、ちゃんとやり方は書いてあるんです。
それによるとめしには、昆布と酒少量を入れて炊く、とある。
酢飯の酢は、出汁と酢、さとうの適量ブレンドで、加熱するといいとか。
で、大切なのが酢と飯をあわせるところ。
坊主に手伝わせて、飯を切りながら、うちわで酢を飛ばしてもらうんです。
できた酢飯を、右手で適量握って、左手でネタを用意して
手際よく、握っていく・・・んですが、これ、無理!
しろうとには、あの寿司屋さんのような流れるような手さばきは不可能。
当たり前ですよね、かれらはそれで飯、食ってるんですから。
まぁ、でも家族で和気あいあい、ああだこうだいいながらやると
とっても楽しい。
自分たちでやれば、多少失敗してもそれが味わい。
とか、自分を慰めていますが。
今回で4回目なので、だんだん年期を積んでいけば
友達に振る舞うくらいにはなれるんじゃないでしょうかね。
でも、自慢じゃないけど、類は友を呼ぶ。口悪いのばっかなんで
さてさてどんなこといわれますか?
楽しみでもあります。
きょうは、おとこのヘタ料理篇でした。 ではでは

GWの外張り断熱

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GWって、書いて「グラスウール」と読むのは
住宅関係者だけのようで、こないだは
「ゴールデンウィークって、なんで住宅と関係あるんですか?」
と聞かれてしまいました(汗、あせ)。
そうですよね、たしかに普通の生活感覚で言えば、
GWはグラスウールより、ゴールデンウィークが正しい。
だれがなんと言おうと、その通りです。
でも、建築の常識もまぁ、ありまして・・・。
で、この建築の常識というやつで、けっこう多いのが
外張り断熱はプラスチック系のものしか想像しないということ。
メーカー名になるのですが、スタイロフォームなどですね。
写真は、わたしが関与した住宅の付加断熱(通常のGW充填にプラスして、外壁側に板状にした断熱材をプラスすること)の様子です。合板張りになっている部分はパネルになっていて、内部にGWが100mm充填されています。そのうえに板状に加工されたGWを外側から張っています。
こうすることで、厚い断熱層が形成できるのです。
ここでは150mmの厚みが出来ます。
わたしの事務所には、本州地区の多くの建築家や工務店さんがよく見学に来られます。
で、こうした北海道での家づくりの様子を納めた写真を
プロジェクターなどでお見せする機会が多いのですが、
そんなとき、
「あれー、GWでも外断熱できるんだ」
って、驚かれるんですね。けっこう。
本州地区では、GW対プラスチック系板状断熱材っていう
対立図式の印象を強くもたれているのでしょう。
GWが「内断熱」、プラスチック系が「外断熱」っていう先入観念ですね。
断熱材自体は、一長一短のあるものですから適材適所が本来は基本。
なので、ためにするようなGWへの誹謗・誤解はちょっと・・・と思います。
この写真のようなGW製品も出ていますから、相対的に安価で外張り断熱もできるんです。
少なくとも、プロのみなさんには正確な商品情報を持っていただきたいと思います。

学生の匠・授賞式開催

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このブログで取り上げてきた「05学生の匠・リフォームコンクール」
きのう大団円で、授賞式が札幌市内のホテルで開催されました。 学生さんや学校関係者、サポーターになっていただいた多くの企業のみなさんなど多数出席していただきました、あつく感謝。
JRN大賞受賞の学生さんをはじめ、受賞の学生さんたちが集まり、ごらんのように表彰されました。
晴れがましく、また学生さんらしいはにかみが感じられ
喜びが伝わってきました。
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実際に施工されたリフォームの様子も写真でご紹介。
ことしのリフォームは、軽量鉄骨造というのが最大のポイント。
図のような、断熱仕様をプロの側でしっかり施工したうえで
学生さんのデザインポイントを活かした空間にできたわけです。
既存の状態では、基礎の上にH鋼土台が外気に露出する形でした。
これが、寒さの基本原因。
少なくとも、10cm×外周(たぶん40m近く)ほどの面積が、コールドブリッジと呼ばれる熱欠損を生じさせていたんですね。しかもそのほか1〜2階と2階と屋根の各つなぎ部分の鉄骨も、外壁サイディングで覆われていたとはいえ、熱的には露出されていたと言うこと。こりゃぁ、さぞかし寒かったろうなぁ・・・。 
この鉄骨構造を維持しながら、現実的に可能な断熱の仕様を図右下のように施工。
さらに室内側ではきちんと気密層も連続させられたので、基本的な暖かさは確保できたと思われます。
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こういう部分、きっと伝わりにくいな、と考え
図を作成して、授賞式で写真を見せながら説明しました。
建て主さんはじめ、多くのみなさんにもご理解いただけたのではないかと思います。
性能の向上と、気持ちよい暮らしのためのデザイン。
めざすべきリフォームの基本だと思います。

天空の寝室

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以前紹介した平尾稔幸さん設計の当別町郊外の家の寝室。
まるで列車のような細長い建物ですが、
寝室は、そこから突き出したように独立して建っています。
寸法はたいへん小さめ。立って半畳、寝て一畳、という感覚に近い。
でも、よく考えてみると
大きなスペースというのは、いろいろな使い方が出来るので、かえって目的というのは不明確になる。 いっぽうこういう小ささだと、空間の意図というのが、あいまいな形でなく明瞭に伝わってきます。
昼間に伺ったので、ベッドからは明るい空が見られました、
が、ベッドの目的は夜。
眠りにつくまでの、いっときの時間を考えたとき
この寝室のめざすものは明確になります。
まさに「天空の寝室」
札幌のような大都会とは違って、この土地の最大のメリットは星空。
平尾さんはよく、「ミクロコスモス」という言葉をキーワードに使います。
それが、ホント、端的に伝わってきますね。
まぁ、土砂降りの雨の時はどうするんだよ、
というつっこみもありそうですが、それもまた、「ミクロコスモス」。
いずれにせよ
都会では味わいにくい暮らしぶりを満喫できる設計プランといえるでしょう。
これから、こういう「感性的な暮らし実現型」、という住宅需要って
きっと高まってくるのではないか、
今後の住宅のメイン需要層にふたたび予想される団塊世代にとって
こうした「ついの住処」はきっと魅力的なのではないか、と思えますが
みなさん、いかが、感じられますか?

盛り上がったQ1.0セミナー

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昨日30日の日曜日、札幌で「そうだったのか、高断熱住宅」と題された
一般ユーザー向けのセミナーが開かれました。
このブログでも以前から取り上げてきているQ1.0〜キューワン〜住宅を
一般のみなさんにアピールしていく試みです。
天気は一日中雨。という悪コンディションでしたが、
なんと120人という多くのみなさんが熱心に集まりました。
正直、ここまでの参加があるとは想像以上。
う〜む、すごい熱気。
中心は、地元・北海道新聞で執筆記事が連載された、
新住協代表理事の鎌田紀彦・室蘭工大教授の講演です。
めざすべき住宅性能の基本をわかりやすく解説しました。
やっぱ、まだ寒い住宅がたいへん多いというのが現実なんですね。
みなさん、食い入るように真剣に聞き入ります。
新聞記事を見た人から「断熱改修」の要望が相次ぎ、現在4件の工事が進行中とか。
多くのユーザーにとって、既存住宅の性能環境はもっとも関心の高い点。
住宅性能の向上で暖房消費の熱エネルギーを半減させようというのが、
このQ1.0〜キューワン〜の最大ポイントです。
折からの灯油の値上がり、エネルギー価格の上昇を受け、
この運動、大きく盛り上がりそうな予感です。
多くのみなさんもきっと不安な気持ちでいるのが、
鎌田教授も指摘した現在のエネルギー価格の上昇ということ。
単にイラク戦争の趨勢にかかわらず、中国の経済発展にともない
今後かなりの長期にわたって、
世界的に石油不足基調が蔓延しそうと指摘されました。
エネルギーへの依存率を下げ省エネな住環境を実現することは、この状況のなかでは、まさに待ったなしの課題です。 そういう危機感が、多くのひとたちに広がりつつあることが、ひしひし実感できました。
 
エネルギーを大量に消費して
室内熱環境を、いわば力づくで快適にしようというのは、
もう許されなくなって来ています。
限りあるエネルギーを、効率よく活用していく知恵と工夫がなにより大切。
住宅建設の場での省エネに向けた研究努力を、
あらたなレベルに押し上げていく必要性が、さらに高まっています。
来週土日から、このQ1.0〜キューワン〜住宅の公開も開始の予定。
いくつかの住宅を取材しようと考えています。
みんなで、いっしょに考えていきたいですね、省エネ住宅。

おいしい、会津の漬け物

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福島県出張から、札幌に帰還しました。
って、また2日には仙台に戻ることになるんですけど。
まぁ、きょうは久しぶり坊主と過ごせます。
そういえば、坊主が頑張った「学習発表会」の劇のビデオもまだ見ていないんですよ。
あぁ、あんまり。 の悲惨なくらしといえましょう。
出張取材といっても仙台から日帰りで行くので、べつに観光スポットとかに行けるわけではありません。
せいぜいが、高速道路のSAでちょっとその地方の名物をながめられるくらい。
この漬け物、東北道安達太良SAで昼食時に出店で売ってたやつ。
気前よく大量に試食用が盛ってあったので、ついひとつまみ。
「・・・うめ〜!、これ」
紅花がはいっていて、ちょっとぴりっとしていて、
甘酢の味付けが、なんぼ食べてもあきない。
だいこんも、「会津高原」なんていわれたら、ちょっといいっしょ!
食感もシャキシャキしていて、とれたてのだいこんのみずみずしさが口いっぱいに広がります。
秋のだいこんはやさしい。
福島会津の風土が立ち上るように感じられる漬け物でした。
翌日仙台から札幌への飛行機なので、まぁ常温でも問題ないだろう。
で、つい購入。
1袋525円、なんですが、おいしいから、2袋1050円。
飛行機のなかでは、ほとんど存在を忘れてましたが
売り子さんに話したら、きちんとビニール袋で厳重に梱包してくれていたんです。
乗客やスチュワーデスさんたちに迷惑掛けられないしね。
で、札幌に帰った、ほっとした食卓で、家族でかこんでつまみ食い。
お茶受けにぴったり、
会話を弾ませてくれる、ちょうどいいお土産でした。
安上がりで、最高でしたが、味も最高!でしたよ。
きょうは庶民的な話題で恐縮です(笑)。 住宅の話はまたあしたネ。

「亜鉛閣」訪問記

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亜鉛閣。 っていっても、なんのことかわかりませんよね。
これは、金閣・銀閣をもじった建物の名前ということです。・・・が、
なんか、印象としては名前からして
孫悟空に出てくる妖怪のほうが思い起こされるかなぁ。などとついつい。
ホントは、日本建築学会賞も受賞された建築家・山下和正さんの
ご自身の「ついの住処」に付けられた名前です。
28日に福島県の南端に近い川内村のこのお宅に取材に伺いました。
最後は、舗装道路も絶えて、林道みたいな道を心配しながらスズキアルトを走らせ、
ようやくたどりつきました。 ふぅ〜。
広大な敷地。
周囲のわき水を貯めた池。
四方が山で囲まれて、やや色も薄めながら
紅葉が見事な豊かな自然環境のなかに、この家はたたずんでいます。
山あいの早い落日を心配されて、さっそく撮影ポイントを的確に教えてもらいました。
池の水面にこの「亜鉛閣」が写り込んで、
「そうか、これで金閣・銀閣じゃない、亜鉛閣か!」と遅まきながら気づき、
山下和正さんのにこやかな笑顔に、ぐぐっと引き込まれた次第。
2×4工法のごく初期から、取り組んでこられたということで、ディテールに至るまで、熱心に説明してもらいました。
なかなか本州地区では設備や工法の詳細まで、建築家自身から語っていただくケースは多くないので
正直、たいへんうれしく、また興味深くお話しを伺うことができました。
この地は、冬期にはマイナス10度ほどにはなる土地柄とか。
そして一方で日照率は高く、そうした条件を設備設計などに織り込んで、さまざまな建築的工夫を凝らしています。
そのいちいちが道理にかなっていて、うなずけることばかり。
こうした内容については、近いうちにリプラン誌面でご紹介したいと思います。
ぜひお楽しみに。
札幌ナンバーの軽自動車で、ぜいぜい言いながら伺いましたが
たいへん楽しく取材させていただきました。
福島川内村ってなんかいいよなぁ、というのが、余韻にひたっている、いまの実感です。

東大に入った!

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って、バカなことで喜んじゃって、まったく。
すいません。
実は、先日25日に東大本郷にある「一条ホール」という場所で
「ヨーロピアン・ウッド・デー」というシンポジウムが開かれ、取材に行ってきたワケなんです。
この催しは、木材資源を世界に輸出しているヨーロッパ各国が共同で行っている輸入拡大促進のためのイベント。
日本人に働きかけていくのに、日本人がもっとも弱いブランドである「東大」をこっそり利用していることが明らかで、
う〜む、なかなかやる。 こんなかたちでわたしもすぐ喜ぶ。完全に彼らのペース。
これは昨年も行われており、昨年は北海道室蘭工大の鎌田紀彦教授もシンポに参加していました。
テーマは、木材利用は地球環境にサスティナブル。もっと木を利用しよう、ということ。
たしかに、ヨーロッパ各国はたくさんの木材を輸出していながら、森林面積を年々増加させつつあるということ。産業と地球環境の調和には、建築材料のメインを木質材料に転換することが肝要だ、というワケなのです。
ヨーロッパの木造建築技術、とくに集成材をつかった大型建築がいま、大きく進歩してきています。シンポでもそうした事例がふんだんに紹介され、各国都市のランドマーク的な建築が木造に置き換わっている様子が報告されていました。
昨年からの1年間で、主要な問題点であるヨーロッパと日本との木材基準の違いの調整が進みつつあるという報告がされていました。北米と日本のあいだでは、定期的な調整の場があったけれど、日欧の間ではなかったそうです。
ことしのイベントの後援に、国土交通省など日本の当局も名を連ねていて、そうした事実が確認できました。
シンポのなかでも、また記者会見などでも取り上げられていましたが、洋の東西を問わず「性能とデザイン」というテーマがインターナショナルな住宅建築の基本テーマ。
リプランも、こうした取り組みには賛同する部分があり、また最新のヨーロッパの木造デザインを誌面で紹介するという点でも、読者・建築関係者などにメリットが多いということから継続的に取り上げていく予定です。
ということで、記載内容がタイトルとあんまり関係がない点を、ひらにお詫びいたします。 許してください。

家にもウォームビズ

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北海道、東北、だんだん寒くなってきました。
朝晩、冷え込みがきびしくなってきています。
この時期ってのが、いちばん気候が違う感じですかね。
とくにわたし、ここしばらく関東にも行ったり来たりしてるもんですから、感じます。
ことし政府の肝いりで小池環境相がPRしたクールビズがヒットしました。
その2番煎じになるかも知れませんが、ウォームビズ、いわれていますね。環境問題待ったなしのなかで、いいことだと思います。ぜひこの省エネのこころみ、運動、大きくなってほしいところ。
住宅レベルで言えば、住宅のエネルギー性能の向上に尽きます。新築の家づくりももちろんですが、既存住宅の性能アップも社会的にたいへん重要なウォームビズ。
さてその断熱向上リフォーム、需要が大きそうで、その実なかなか、盛り上がりが起きないのが現実のようです。
基本的な考え方は、図で表したとおり。 壁の中を風が吹き渡るのが寒さの根本原因なので、それを上手に遮断することができれば解決できる問題です。
ただし、その技術をしっかりわかっている建築会社には、ということなんですが。
で、このあたりが難しさをはらんでいるのです。
というのは、ハウスメーカーにしろ工務店にしろ、技術的にはたいへん孤立しているものなんですね。
プロとしてユーザーに建築技術を持っている、ということで商売しているのに、案外技術向上って、機会がないんですよ。
そういう孤立した存在にたいして、技術向上機会を提供しているのが、新住協 という民間のNPO組織。このブログでも何回かふれていますね。 
会の趣旨の基本に「技術を独り占めすることなく、お互いに分かちあうことで、より安価で高品質な汎用技術へと育ててきました。」というポイントがあって、ここがきわめて重要。
本州地区で、新住協に違和感をもっている会社に聞いたら、「セミナー受けに行ったんだけど、そのあとなんも言ってこないから」という言葉を聞きます。 まさにその辺が新住協のユニークなところでしょうか。
一方で、本州地区では、板状断熱材メーカーさんが、工務店さんにその断熱材を使った「高断熱高気密」住宅パッケージ性能商品、というものをセールスしている、という現実があります。
片方は情報はほとんどオープンで安価だけれど自分から聴きに行かなきゃならない。
そうでない別のところからは、わざわざ売り込んできてくれる。少し割高だけれど、まぁどうせ消費者負担だから・・・。
こういうのが、どうも現実のように感じられます。
新住協では、安価なグラスウールを断熱材として考える仕様が基本になりますが、それ以外の断熱材メーカーさんは、すこし高価な断熱材を使った仕様が基本になります。 もちろん新住協では、そうした断熱材も適材適所で考える、というスタンスなのですが。
しかし、どうであれ暖かい家にする、というときには上の図のような工事をするのが基本です。
こういうことがきちんと理解できているビルダーさんを選んでください。
とくにことしは灯油の値上がりが顕著。
寒い家のままだと、光熱費の負担は去年までの1.5倍近くまでなりそうです。
家にもウォームビズ。 よくお考えになることを、お勧めします。

ナラの無垢板

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あるときから、きれいにデザインされたテーブルとか、なんとなくうっとおしく感じるようになった。
で、以前のわが家リフォームの時、居間には無垢の板をブロックに乗せたまま、というテーブルにすることに。
ごらんの写真が、置かれた当初の状態。
この板は、厚みが約10cmあるというナラ材。芦別の木工所の人から
「原木をスライスした状態で置いてあるから、欲しければ見に来たらどうですか」、というお誘いをいただいて、さっそく行ってみたワケ。
樹齢は少なくとも300年近い本物。5年近くは天日乾燥させている、ということで状態もよさげなので、さっそく購入した。
価格は3m×1m×10cmで、10万円。
そのまま、懇意の工務店さんの土場に運んで、表面をきれいに仕上げて、わが家に持ってきてもらいました。
2階居間に運ぶのに、大人4人掛かりだったほど、チョー重かった。
当初は、まさに感動した。
「そうだよ、この自然そのものの風合いが・・・」
などといっちょまえのことを語ってうれしがっていた。
1週間ほど経って、驚いた。
5年乾燥させたはずなのに、縁がねじれはじめたのだ。
1ヶ月経った。ねじれはどんどん拡大する。
ついには、端と端で、10cm以上の水平ラインの乖離が発生した。
そもそもテーブルとして必須条件である、水平面にもなっていない。
スライスし直しても、いま成形してある形は維持できない。
そう、自然そのもの、この木はまだまだ、「生きている」んですね。
ナラの木は、その後も長期にわたって変形して、1年くらいしてどうも安定した様子。
専門の人に聞いたら、そもそもこういう木材は素のまま使う場所に持って行って、そこで1年間くらいほうっておいて、それから現場で、職人さんに仕上げてもらうべきなのだとか。
そうしないと、わが家のような事態が起こりうる。というおはなし。ひぇ〜。
まぁ、しょがない、とあきらめておりまして、ついつい忙しいので、でこぼこ・ねじれの状態のまま、7〜8年。
いまも水平でない、笑えるテーブルとして大活躍しております。
ときどきこれで食事すると、汁物など、慎重に扱わねばなりません。
でもその度に、いろいろなことがらが思い起こされて、楽しい気分にもなります。
やけくそになっているのか、どうなんでしょうかね。
そのうち、職人さんに仕上げてもらったら、どんなかたちになるものやら。
逆に、たのしい空想が広がっている、わが家のメインテーブルです。