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夫婦ふたり働らいている家

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最近思うのですが、近頃建てられている住宅って、たとえば100年も超えて建っている住宅の作られようとはまったく違う。
どんなことが違うんだろう、と考えて思い当たったのですが、っていうか当たり前なんですが、住む人の数と、用途がまったくちがうってこと。
そのなかでも昔はほとんどあり得なかっただろうと思われるのが、夫婦ふたり働らいている家(いわゆるダブルインカム)でしょう。
昔の家って、残り続けてくるプロセスでたぶん多様な使われ方をしたに違いないのです。あるときは親子3代が同居もしたし、それ以上のこともあったかも知れない。家には、そうした状況の変化への対応性が求められていただろうと思います。
少子化・高齢化社会の到来で、家の住み手も変化してきています。
ちょっと前なら、公団住宅の間取りプラン(夫婦と子供2人を基本とした)が、ごく当たり前に多くの人に受け入れられていた。
そのことが作る側にも大きく作用していわゆる「規格化」された、「商品型住宅」を生み出していたといえるのでしょう。でもいまやたとえば札幌市の平均世帯人数は2を切っているというような現状。必然的に、そういう住宅が検討される必要がありますね。その場合、案外広さは変わらないのが、どうも一般的だと感じます。とうぜん間取りは変わってくるのだけれど、やっぱり一番変化してきたのは、家に雰囲気を求め始めているなぁ、という点。
おっと、長くなりそうなので、今日はここまで。
でもこのテーマ、いまいちばんレアな部分なんだろうと思いますね。
写真は、ちょうどいいのがないので当社屋の夕景写真を。

3 Responses to “夫婦ふたり働らいている家”

  1. 住む家って家族の構成で大きく変わりますね。
    会社勤めも最終コーナーに差し掛かり、さてこの先住まいはどう変わるか(変えるか・換えるか・買えるか・帰るか・替えるか)……。思案しているおじさんです。
    社屋の写真、屋内の明かりはほんのり温かみを感じます。で、空の青は、暗いのにハッキリ?!

  2. こんにちは hs 157-0061さん。
    そうですね、みんな「思案」していますね。むかしだったら思案するというゆとりはなく、住めるところに住んだのでしょうから、たいして考えることもなかったのだろうな、と思います。
    それのほうが幸せってこともあるかも・・・。

  3. Yシャツから作務衣に着替える・革靴からセッタに履き替える・水割りから焼酎に飲みかえる・経済新聞から渡辺淳一に変る・TVから昔のレコードに変える・クラウンからフェアレディーに替える・蛍光灯から白熱灯に代わる・フローリングから土間に変わる・カーテンから障子に変る・・・・・・・・hs 157-0061さんは何が変るのでしょうか?それに合わせた空間(家)があると楽しいですね。

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