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散歩道の光景

いやぁ、暑い日が続いていますね。
札幌のこの時期で、なお30℃を超える気温って、
あんまり記憶にありません。
おとといなどは、日中、やや夏バテ気味に落ち込んでおりました。
まぁ、暑さばかりではなく、2日酔い3日酔いのほうが大きかったかも知れません(笑)。
ブログではあんまり触れていない、「還暦修学旅行」の旅疲れ。
なにせ、ふだんはお酒はほとんど付き合いだけで週に1回か、
どんなに多くても2回までが限度くらい、それも大方は1次会のみなのに、
突然、日曜日の朝に集合してすぐにバスの中でビール大会。
バスの中では延々と笑い転げる宴会。
などなど、丸2日間笑い続けていたので、アルコール残留分もあって、
やや体調と思考がバランスを崩していた。
まぁ、若いときならへっちゃらなんでしょうが、
還暦の年齢って言うのは確実に体力に響いてくるものだと痛感させられました。
まぁ、みんな元気だなぁ、でも大丈夫なんだろうか(笑)・・・。

ということで、
日常生活復帰後、まだ散歩を再開できません(泣)。
今朝にはなんとか、再開させないとこのままズルズルとなまけが始まりそうで・・・。
ということで、自分にムチ打つように日頃目にしている
散歩道の写真を見ていたいと思います。
一番上の写真は、仙台市内の「広瀬川」河畔の様子。
夏の暑さがいっとき流されていくような光景であります。

こちらは仙台の榴ヶ岡公園にある「仙台市歴史民俗資料館」。
仙台にいるときは、このどちらかの方向に市内中心部のホテルから向かう次第。

で、一方こちらは札幌の円山公園のポプラの木。
ポプラは北大が有名ですが、
こちら円山公園も、札幌市内の公園設計を担当したアメリカの緑化計画家たちが
北海道に移植させたものなんだそうです。
寒冷な気候が、アメリカ北東部マサチューセッツに似ていると
その地の植物を持ってきたという名残なんですね。

そういえば、北海道に移転した来た当時の
北海道日本ハムファイターズの監督はアメリカ人のヒルマンさんで、
かれは、この公園の一角にある「円山球場」のたたずまいが好きだったそうで、
アメリカンな「ボールパーク」の雰囲気を感じて
ぜひここで一度、公式戦をやりたいと直訴して実現させていました。
札幌の人間としては、こんな逸話の数々は
アメリカに対して、どうもフレンドリーな気分を持ってしまうエピソード。
でもポプラについては、その延命がなかなか難しいという説もあるようです。
 
さて、本日から散歩頑張りたいと思います。

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