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UIA世界大会

おとといからきのうにかけて、
夜なべ作業をしておりまして、あんまり寝ていない。
で、昨日夕方からJIA北海道支部の新年会というのがあり、
最初、なにやらバルセロナ展報告会、というのを聞いていた。
北海道支部でスペインバルセロナで、建築家展をやったということ。
イマイチ、内容がわからなかったのですが、
どうも、現地に稚内出身のガウディ研究者・建築家が在住していて
その線でつながりが出来て、
北海道の建築家たちがバルセロナで展覧会を開いていたのだそうです。
なんとなく聞いてはいたけれど、
ふ〜む、そういうことか、とようやく理解できた次第。えらい。
そして今度は、バルセロナから今秋、30人くらいの人たちが
北海道を訪れるのだということ。
国際的な交流が行われるのだそうです。
で、こういう動きは、ことし東京で開催予定の
「UIA世界大会」の一環としての動きでもあるそうで、
JIA北海道支部としては、たいへん名誉なスタンスを得ているようです。
その報告のパワーポイントを見させていただいていたのですが、
不覚にも、会場の照明が暗くなったあたりから
どんどん睡魔に襲われ、一瞬、
ここはどこ、わたしは誰?状態に。
気がついたら、写真のバッチがなぜかわたしの胸についていた(笑)。
なんとなく、ヒココニシさんがにこやかに近づいてきたのは覚えている。
近くにいたみなさんが、たいへんあいまいな微笑もされていた。
あぁぁ、思い出せない・・・。
そのうえ、回覧で回されてきた署名簿のようなものがあり、
「きょう来た記念に、軽くサインしてくださいよ」
とか、いやわたしはそんな有名人じゃありませんから、
とか、軽く言い争っていた記憶もかすかに・・・。
あぁぁ、思い出せない・・・。

まぁようするに、
わたしは「あいつは軽いだろう」とみなされて、
この秋の世界大会に「登録参加者」としてブッキングされたのです。
睡眠不足のやわらかい物腰が、
承諾のサインと受け取られていたのですね。
9ヶ月ほど先のことですが、そこだけはスケジュールが決定いたしました。
その後、ホテル会場でおいしい料理をいただき、
いろんな人と話をして、
さっぱり当たらないビンゴのはずれ景品の500円クオカードを
手にして、ようやくわが家にたどりついておりました。

で、やっぱり、このバッチはこうして手元にあるわけです。

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