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雑穀米ダイエット

昨年末、長期出張から帰ってきたわたしは
自分自身でも明らかな出張太り状態。
それはそうなりますね、基本的には移動が多くてクルマ運転時間が長い。
そして、ホテルの中でのパソコン作業も多い。
体を動かす時間は大変少ない。
なのに、毎朝、セットでの朝食は食べる。
ということばかりではなく、
最近、ふくよかさはいっそう、際だっていたので、
カミさんが用意してくれたのが、この雑穀米ダイエットです。
というか、いっしょにやろうと言うことになったのです。
遺跡とかの見学経験が増えてきて、
古代からの北海道島の生活も知りたい、ということで、
基本的食材であった、「アワ・ヒエ」などの雑穀類への興味もあり
先日、アイヌの食生活体験もあったので、
よりいっそう、興味が深まっていたのもあります。

で、ごらんのような配合で炊きあげる次第。
できあがりは左側のようになります。
お米2合に対して、ムギが1合程度、その他、
アワ・ヒエ・ハトムギ・大麦・アマランサス・キビ・黒米、赤米・タカキビ
というような穀類を一緒にしてあるのです。
で、炊きあげた後、1食分相当ごとに冷凍して、
その都度、解凍して毎食食べていく。
写真左側の出来上がり写真は、2人分の1食分です。
一人分としては、この半分くらいになるわけですね。
で、昨年末から食べ始めて、
さっそく1日5〜6回トイレに行くことになりました。
それが2〜3日続いたので、ちょっとびっくり。
ムギは食物繊維が豊富なので、そういう関係なのでしょうか。
ちなみにムギは内臓脂肪を減らす効果があるといわれています。
それがようやく収まったかな、というのが現在のところです。
まぁ、その間に正月があって、お餅とか食べたので、
ずっと継続ではなく、ときどき食ではありますが、
雪かきでの肉体労働もあって、ややカラダすっきり感がある。
一番感じるのは、
米飯って、メチャクチャ旨すぎるのだ、ということですね。
この雑穀米だと、あんまり量を食べられない。
お茶碗1/3くらいの量でもお腹は定量なんですね。
ゆっくり食べることにもなっているようで、
その程度でも、満腹してしまう。
食感は、米飯とはまったく比べようがない。
米飯はきっと、麻薬でも入っているのではないかと思えるほど。
それに対して、こちらを食べていると、
主食と言うよりも、やや副食に近く感じる。
ほかの料理も含めて、まんべんなく食べるという感覚。
これはこれでもいいかなぁ、というのが実感といえます。まことに自然そのもの。
ただ、再び米飯を食べると、そのうまさに圧倒される。

まぁ、いまのところは、勧められるまま受け身的にやっているのですが、
体調はいい感じだし、体も軽く感じてきている。
様子を見ながら、付き合っていきたいダイエット法だなぁと思っております。

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