市内からジャンプ場が見える街、札幌。
雪の都と言ったフレーズが似つかわしい街なのでありますが、
ことしはエルニーニョの影響からか、
はたまた、パリでのCOP21での地球温暖化の危機警告が
直接的に影響してきているのか、
たいへんな小雪傾向でここまでの今年の冬は推移しています。
クルマの運転で何度も辛い経験もしているカミさんは、
「このまま、このまま・・・」と喜悦しながら過ごしているのですが、
しかし、このまま過ぎることは考えられず、
いつ、「おお、やっぱり来たか」という大雪が来るものか、と
ハラハラしながら、日々を過ごしております。
こんな小雪の冬はわたしの過ごしてきた記憶でもあまりない。
おかげさまで、今年は年末の旅行から帰ってきたときも
1週間近く家を離れていて、
ドキドキしながら帰って来て「どんだけ」と身構えていた家のまわりの積雪も
ほとんど数㎝程度の状況で、楽勝そのもの。
ほとんど拍子抜けだったのでありますが、
その後も、積雪らしい積雪は到来してこない。
冬場には、除雪作業が運動不足解消の決め手なのですが、
こちらの方も、サッパリ効果が無く、
14日に設定した「健康診断」が恐ろしい。
やむなく密かに、ちょこっと食事制限気味に過ごしております(笑)。
まぁムダな努力だとは思うのですが、
運動不足であれば、入力エネルギーを減らすしかない。
悲喜こもごもの、小雪の札幌であります。
というようなことを書いた後、
窓のブラインドを開けたら、若干の積雪であります。
ヤバい、わたしが書いたことで、神さまがついに気付いたのか(汗)。
少々、雪かきに精を出さざるを得ないようであります。
どうか、このままの小雪を強く期待している次第です。
なにとぞ、雪の神さま、このまま寝ていていただければ・・・・。
Posted on 1月 10th, 2016 by 三木 奎吾
Filed under: 日本社会・文化研究
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