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200年住宅への挑戦

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今月22日全国で発売開始されるのが写真の特集号。
題して、「200年住宅への挑戦」。
国が昨年からはじめた「長期優良住宅」住宅施策で
「先導的モデル事業」という募集を行ったわけですが、
それに対して、全国から応募があり、認可を受けた事業が行われました。
多くの事業は、いわばハウスメーカーのモデルハウスの建て替え費用だよ、
っていうように揶揄されたりしておりましたが、
そういうなかで、地方公共団体として北海道は主体的にこの事業に関わり、
合計123戸の補助金交付住宅を完成させました。
交付された金額をすべて事業として達成したのは、きわめて稀有。
地域としてこのような住宅を実際に建てられたのは、
どのようなコンセプトと背景があったのか、
また実際にどのような住宅が建てられたのか、スポットを当てた特集号です。
折しも、今年度も北海道では「北方型ECO」と
リフォーム分野の「北海道R住宅」が事業認定されて、
ふたたび「先導的モデル事業」が継続的に行われています。
そういった取り組みを紹介し、多くのユーザーの関心を高めたい
という狙いも込められています。
全国紙・朝日新聞にも広告を予定していまして、
北海道の住宅技術の確かさを全国のユーザーのみなさんに伝えたいと考えています。
昨年以来、「エコ住宅Q1.0」の全国発売など、
このような広報活動に力を入れてきているのですが、
いろいろな方面から、すこしづつ手応えのある反響が巻き起こってきています。
この「200年住宅への挑戦」は、
北海道がまさに、全国に先駆けて「先導的に」実践してきている
日本の住宅の高性能化の実態が、わかりやすく表現されています。
伝聞では、オバマ大統領が、先般の麻生首相との会談で
北海道の住宅技術について
「ぜひ技術を移転してもらいたい」というように触れたという情報もあります。
やはり次世代型の住宅技術は、こういった北海道標準のものが
高性能なスタンダードになっていく必要がある。
全国有名書店で、22日から発売されます。
一部地域、首都圏などでは20日前後には書店店頭に置かれると思います。
また、先行予約販売を当社HP
http://web.replan.ne.jp/hokkaido/bookcart/b3toku/c1-2009/
でも行っております。
一冊1000円。注目を集める省エネ住宅技術の実例集、
ぜひ、ごらんいただきたいと思います。
ということで、本日は出版の宣伝ブログです(笑)。
北のくらしデザインセンター
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