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仙台発・仙台行き

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災難は忘れた頃にどっとくる・・・。
きのうは仙台での用事を済ませて札幌に帰還予定でした。
また、岩手県水沢からは住宅見学ツアーも北海道に来る予定でした。
ところが、ウチのスタッフが新千歳に迎えに行こうと
列車で向かったところで、
先方のツアーから「乗る予定の飛行機欠航」との知らせ。
札幌では、まぁ、そこそこの雪ではあるけれど、
欠航するようなものとは考えていなかったそうです。
そういう連絡が来たのが、昼過ぎ。
「え〜〜〜、なにそれ?」っていう次第。
見学ツアーなので、夕方の便にとりあえず変更と言うことで、
見学先への中止連絡など、てんやわんやとのこと。
で、夕方の便は、まぁ、まず大丈夫だろうと考えていましたら、
なんと、こっちも欠航になったというお知らせ。
どうも、千歳は局地的に吹雪にやられている状況だったようなのですね。
ということで、安心していたわたしの仙台便もどうも雲行きが怪しい。
しかし、どうしようもないので、夕方間に合うように空港へ。
確認したところ、仙台便に限らず、千歳は朝方を除いて全便離発着できていない。
ところが、わたしの予約便は
「場合によっては旭川に行くか、仙台に戻ります」という条件付きながら、
「予定通り」フライトします、という案内なんですね。
「やった、よかったなぁ」と札幌と連絡を取り合いながら、
安堵の思いを確かめておりました。
しかし、どうも不安ではある。
というのは、その便の次の便の案内では、
「千歳空港天候が不安のため、受付を中断します」という案内が流れているのですよ。
「え、じゃぁ・・・」と誰しも思うのですが、
わたしの便は、やっぱり飛ぶらしい。
疑心暗鬼ながら、フル定員満席で、離陸いたしました。
で、うとうとと30分経過した頃、
「機長でございます・・・」というアナウンス。
「千歳の状況は、ドンドン悪くなっていて滑走路閉鎖です・・・」
という無念のお知らせ。
仙台に引き返すのです。一縷の望みで旭川へ、と思ったのですが・・・。
どうしようもないし、矛先の向け先もない事態。
こうなると無言しかないものですね。
わたしはじめてなんですが、
出発地に再び戻る、っていうフライトを経験させられた次第です。
仙台の空港窓口であしたの便への振り替え手続きをして、
仙台市内のホテル、って2泊したホテルに電話したら、
「オッけーですよ〜」ということ。
たぶん、札幌から飛行機飛んでいないので、
そのキャンセルも多発したのでしょうか、スムーズにチェックイン。
2泊3日の予定で下着がなくなったので、えんやこらと洗濯(笑)。
っていうような砂を噛むような状況に置かれております(笑)。
さて、本日でありますが、
予報の状況では、まぁ、雪雲は千歳からははずれている感じ。
なんとか、2時過ぎの便で、帰れることを念願しながら、
こうしてブログを書いています。・・・ちょっと不安。
さてどうなるのでしょうか??
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