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札幌なでしこ表彰、受賞しました

1973

出版とか広告とか編集とかの仕事って
男女による偏差とかあんまりない職種に属すると思います。
どっちかというと、女性的な視点の方が有効な場合が多いかも知れません。
とくに扱っているのが住宅のことなので
生活のウツワという視点、ものの価値観の判断で女性の方が
感受性において、より細やかに感受できる部分があると思います。
そんなことで、わが社の場合には、
こういう仕事をスキな人と思って募集し続けてきた結果、
現在17名のスタッフのうち、男女比で言うと
男7人、女10人という構成になっています。
で、たぶん国策にもからんで、女性の活躍に注目が集まる中、
札幌商工会議所で、「札幌なでしこ表彰」という制度がスタート。
上の北海道新聞紙面画面ショットの通りなんですが、
そこにわが社が選ばれて表彰されたのです。
わたしは男性であり(笑)、ちょうど出張中だったので
わが社の女性スタッフ代表が表彰式で表彰楯を受け取って参りました。
なんか、うれしい(笑)。
表彰式は4日で、新聞などに発表されたのがきのう5日でした。
ほかに日本経済新聞でも記事が掲載されていました。

1974

別にそういうことを狙ってきたわけではなく
普通の判断を積み重ねてきた結果なので、
こういうふうに受け取られることもあるのだなと、面映ゆい。
でもまぁ、教育には男女の性差はあんまりなくなってきているのですから、
本来的には日本の優秀な働き手として、
女性の果たすべき役割は大きくなって来ている。
北欧などでは、女性もフルタイムで働くことが当たり前化しつつある。
人口減少で、しかし社会の経済活力も活性化させたいと考えれば
ごく自然な流れなのだと思います。
で、この報道があってから、
なんと、銀行さん2行から「お祝い」をいただいてしまった。
こっちの方が、ちょっとしたサプライズでありました。
どうやって「お返し」をできるものか、
まったく不明でありますが・・・、う〜〜む。
でもまぁ、とりあえず、お祝いいただいて大変感謝しております。
ありがとうございました。

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