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【国境の街・稚内「氷雪の門」で樺太同胞の記録に祈る】

 札幌から稚内は遠い。わたしは人生時間で札幌から小1時間ほどの空知郡栗沢町から札幌に3歳で移転し、一時期8年の東京在住を経て、その後ずっと札幌暮らし。仕事生活では地域住宅雑誌を刊行し続けてきたけれど、稚内の取材機会はなか […]

【さて本日参院選投開票。2025/7月ニッポンの民意はいかに?】

 写真は今回の旅の最終立ち寄り地の富良野・六花亭のお店から東大雪の山並みを見晴らすデッキ。  この直前に訪れていたカミさんお気に入りの「富田ファーム」では、まったく「ごった返し」とでも言えるような海外旅客の殺到ぶりで、ほ […]

【地域「道の駅」活用策と、その結果のユーザー迷惑?】

 昨日は3日間のドライブからの疲労回復に専心。移動距離はおおむね900kmですが、まぁまだまだ動体視力はしっかりしているので特段は問題ない。が、やはり足のふくらはぎ、肩・背中局所には痛みの自覚は発生。  こういう疲労感は […]

【盛夏2025 稚内〜紋別〜富良野の旅】

 さて世間はすっかり参議院選挙まっ盛りでありますが、あんまり政治のことは触れたくはありません。しかしどうも最近、官僚機構による政治コントロールが目に余り、対して政治の側に「民の目線」が明確には感じ取れないようで、それへの […]

【古民家と共鳴する「衣装」デザイン 石見銀山-7】

 古民家というのはもっぱら「住まいと暮らし」に関わる領域であって、いわゆるファッションデザインにはイメージが結びつくことがなかったのだけれど、この山陰の石見銀山で「この地に根を持つ」デザイナーが立ち上げた店舗ブランドに出 […]

【民俗+「開放感」施主デザイナーの意思 石見銀山-6】

 写真撮影したこの群言堂の2階を訪れたのは、松場登美さんとそのワンちゃんから勧められたことが機縁でした。まぁ通りに面してひなたぼっこの場所を与えられて心地よさそうにしていたワンちゃんと会話したくなったわたしの様子を見て、 […]

【石見銀山「群言堂」デザインマインド 石見銀山-5】

 石見銀山という世界遺産登録された地域での古民家的町屋の暮らし。その文化性に着眼して地域に「根のある」生活文化を掘り起こしてひとつのデザインブランドに昇華させているのが、この群言堂。  きのう紹介した「福」ちゃんの飼い主 […]

【ワンコの福ちゃんが誘う古民家美意識 石見銀山-4】

 さて石見銀山シリーズに復帰であります。  銀山の間歩(まぶ)と呼ばれる坑道地域探訪から下りてきての「街並み」探索箇所。写真は、石見銀山・大森町の「古民家街並み」保存地域で最初にめぐり会っていた家の様子。先日(6/13) […]

【人間の「美感」は自然に導かれている】

 本日はきのうのブログの整理整頓。   昨日、高校同期の友人の画業を紹介させていただいた。かれは高校以来、ずっと「抽象画」を描き続けてきているとのことだった。それはかれの信ずるところであり、まったく尊重するべき態度だと思 […]

【高校同期の「絵画」作品鑑賞・人生回想対話】

 わたしの出身の高校は、美術活動とその人材輩出で知られています。わたし自身は小学校1年生の時に札幌市とアメリカ・ポートランド市との姉妹都市提携に際しての児童絵画相互交換のときにコンクールで応募した作品が、特選で選ばれてい […]