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身体感覚で学ぶ建築環境性能セミナー

北海道の建築家グループの中でも もっとも建築環境性能に向き合い続けてきている 北海道建築工房の小室雅伸さん。 いつも切れ味鋭く、わかりやすく環境性能デザインを語ってくれますが、 やはり建築の性能は、体感するしかない、とい […]

300mm断熱

今週は、仙台と秋田から建築家の一行が北海道の住宅と文化に触れる旅に 来られます。 そのコーディネートを承って、準備を進めております。 もう5〜6年前に、同様のツアーを企画してから とくに仙台の建築家の住宅の性能向上のきっ […]

省エネの「憲法改定」

先週、省エネ基準改正に関する、国交省・経産省合同による 「第1回、省エネルギー判断基準等小委員会 合同会議」(8月21日) が開かれて、その内容が開示されています。  経産省と国交省が今回省エネ基準を見直すのは、 202 […]

地下水循環利用の冷房装置

きのうは、高校同期の仲間たちと還暦を迎えての一大イベント、 「還暦修学旅行」で、休みを取らせていただきました。 まぁ、個人的には仲間意識でたっぷりと心の充電をさせていただきました次第。 このブログとしては、 そういうなか […]

江戸期のデザイン窓

さて、きのう遅くに仙台から札幌に帰ってきました。 最終便近くの便だったのですが、 飛行場に着いたら、同じANAのその次の便について 「到着地千歳地方、悪天候のため着陸できない場合には羽田に行きます」 というアナウンスをや […]

蒸暑の夏・日本の窓

きのうは札幌を出て、仙台まで移動。 朝早い時間には空模様は、まだ持っていたのですが、 6時を過ぎたあたりから激しい雨になってきて、 クルマで出掛けはじめた8時過ぎにはかなりの降雨状態。 千歳に向かう高速道路では、一部で集 […]

「くだけ」を仕掛ける

写真は水戸偕楽園・好文亭の茶室での「待合」の様子。 窓が開けられていますが、丸、三角、四角という造形がユーモラス。 思わず笑ってしまう。 茶って遊びなので、こんな開口部を作って、笑いを仕掛けているのでしょうか? 待合は、 […]

滴るみどりの中を

暑い日が続いていますね。 人間は生きている時間の中で ほぼ人工的環境の中におおむねいるんだそうですが、 高断熱高気密な住環境の中で安定的な居住環境を獲得している人間は まったく新たな経験を積み重ねてきているのかも知れませ […]

自立循環型住宅(準寒冷地)講習会

エネルギー消費50%削減を目指す住宅設計と銘打った 「自立循環型住宅への設計ガイドライン」の講習会が仙台でお披露目されました。 これは、国策としての研究成果で、IBECの主催で開かれましたもの。 大震災以降、いろいろなラ […]

ナラの木目に癒されるリビング

やはり、というか、 最近、家にいる時間が楽しくなってきています。 十年以上掛けて、ようやく居間が、想定していたような雰囲気になった。 ナラの無垢材テーブルがどっしりと迎えてくれる空間です。 考えてみれば、最初、わが家では […]