
わたしも一応、出版関係の仕事をしている人間なので、
文章というもの、日本語というものにはそれなりの配慮をしています。
なによりもわかりやすく、文意が「伝わる」ことを心がけたいと思っている。
必ずしもいつもうまくいっているとは言えないけれど、
間違いがないように言葉はなるべく明晰にと考えている人間です。
またおよそ日本語ならばその内容を読み下せないということは、おおむねない。
きのうわたしは、所用で札幌駅周辺を訪れていた。
で、所用を済ませて駅北口側の交差点に立ち至った。
運悪く、寸前で信号が赤に変わったので、信号待ちした。
そのときこの写真のように「手押し信号ボタン」が目に入った。
繁華な札幌駅構内から出てすぐですが、交差点としてはL字型変形交差点。
クルマの通りもたくさんあるワケではない。
「ああ、ここでは手押し信号を押すのだろうか」と思われた。
で、その横に書かれている言葉、数秒読んでみたけれど、
どうすればよいのか、通りすがりの身には直感的に理解できなかった。
これは韓国語でもないし、スワヒリ語でもないし、サンスクリット語でもない。
「午前6時から午前0時以外は、
ボタンにふれてください」
このように書かれていて信号待ち数秒間で、いったいどう行動すべきか、
わたしとしては明瞭な理解に至ることができなかったのです。
疑問に感じられることはたくさんあったけれどポイントは2点。
1 「午前6時から午前0時」という書き方で時間限定はすぐわかるか?
2 続けて「以外は」と書いているが、この書き方は混乱をまねくのでは。
まず、1の表記の異常さについて。「午前6時から午前0時」という書き方で
すぐに時間スパンを想像できる人間はどれくらいいるだろうか?
歩行中の人間に指示を的確に与える公共的使命をもったメッセージで、
わたしにはその時間を瞬間的に明瞭には思い浮かべられなかった。
「・・・、そうか朝6時から真夜中24時ということか」という理解までは数秒必要。
で、続けて「以外は」という、意外な(笑)表記が記載されている。
ようやく思い浮かんだ「朝6時から真夜中24時」をここで除外されるのだ。
それ以外って、要するに「真夜中0時から6時まで」の6時間を指している。
というように理解するまでに、たぶん一般的には1分近くアタマを使わされる。
だったら、こういう「以外」という否定形の表記ではなく、
「0時から6時までは、ボタンを押してください」という書き方が
大多数の人間にとって直感的で間違いを起こさない表記アナウンスではないか。
行動心理的に、否定形表記は誤解を与えるのが常識だと思う。
「以外」というコトバは、受け手が概念を整理整頓する必要があるので、
複雑な概念限定の場合は別にして、このような行動指示用語としては避けるべきだ。
さらにいえば、写真を撮影して気付いたのですが、
2行目「にふれ」という箇所にはシール貼り補修痕跡が認められた。
で、それ以前の表記がどうであったかも気になった。
たぶん「を押し」だっただろうと思われるのですが、この信号機管理部署で
どのような表記をめぐる経緯があったか、想像をたくましくさせられました(笑)。
わたしもこの一連のことが逆に面白くなってしまって写真を撮ったワケですが(笑)、
ことは多数の人間、それも札幌に初めて来るようなひとも多く通る場所なので、
その第一印象にもかかわる。道民・札幌市民のひとりとして、
基本的「おもてなし」ホスピタリティについて、考えさせられた次第であります。
Posted on 9月 7th, 2017 by 三木 奎吾
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わが家の坊主が遅い夏休み帰省で帰ってきています。
1週間の予定なので、家族が全員集合するというのも機会が得がたい。
久しぶりにわが家で全員集合の食卓を囲むことにしました。
で、そうなると北海道らしい鍋料理で、ジンギスカン鍋が定番でしょう。
最近はラム肉のブロックをそのままカットした肉が多いようですが、
わたし年代では、ジンギスカンのお肉と言えば、このスタイル。
リング上にお肉を寄せてある羊肉であります。
便利なバラ凍結。ニュージランド産 ラムショルダーというヤツであります。
バラ凍結というくらいですから、要するにバラ肉を凍結させてリング上に形成したもの。
外食なんかで食べるお店では、羊肉のバラ肉を生のまま調理するようなのもある。
けれど家庭料理である北海道のジンギスカン鍋は、このスタイルの肉が一般的。
スーパーではこのタイプのお肉が一般に販売されている。
ジンギスカンという料理はちょっと前までは北海道の地方料理。
東京や他の地域で食べるというのは考えられなかった。
こういうバラ凍結のお肉で気軽に楽しむのが北海道スタイルでしょうか。
最初にもやしやタマネギ、ピーマンやニンジン、ナスなどの野菜を
たっぷりと蒸し焼きしたところに、羊肉を入れていく。
ジンギスカンはタレがまた独特で北海道産のメーカー品が好まれる。
広島お好み焼きの「オタフクソース」みたいなものですね。
お好みで大根のすり下ろしとか、刻みネギなどが薬味で供される。
父であるわたしが、自宅ではお酒は飲まない主義なので、
ジンギスカンではご飯がたっぷりと食べられます。
肉汁と野菜の旨みがたっぷり染み込んだヤツをご飯の上に載っけて食べる。
やっぱり、肉の旨みはもちろんですが、
その旨みを吸い込んだ野菜類が甘くておいしいと思います。
よく、羊肉独特の匂いを気にするのですが、
わが家では別段気にせず、新築当時から月に2〜3度くらいは食べてきた。
ということで楽しく、鍋を囲んでの家族団欒でありました。
シメはデザートとしてスイカであります。
富良野のヤツを買って来て食べていました。
北海道のなかでの産地評価では、わが家的には富良野が高評価。
「夕張メロン」は、全国的にも有名ですが、
味では、富良野などの他産地のものもまったく遜色がない。
それなのに、値段は倍以上違ったりする。
なので、地元民はこだわりなく、他産地のものを多く食べる。
ただ、そういった「名産品」市場でもよく「地元評価ではこっち」みたいな
そういう評価が価値を逆転させるようにもなるのですが、
そのためには、市場規模の拡大が必要とも思われますね。
まぁ、地元民は安くておいしいものをすばやく判断するようになる。
っていうような話題で、家族で盛り上がっていました(笑)。
根っから、マーケティングメディア的な家族であるのかも知れません(笑)。
Posted on 9月 6th, 2017 by 三木 奎吾
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池辺陽という建築家がいた、ということを
難波和彦さんや鎌田紀彦さんと対話して知るようになって来ています。
戦後の東大工学部を領導してきた建築家として
内田祥哉先生と多くの「論争」を戦わせてきたのだという。
そのなかでも、戦後の建築の再建をめぐっての「モジュール論争」が白眉とされる。
鎌田先生は内田祥哉先生の弟子であり、一方の難波さんは池辺陽先生の弟子スジ。
難波さんからは、その対話や氏の書かれた書籍からその軌跡を知り、
また鎌田先生からは、こんなことは初めて話すという感じで開示していただいた。
内田祥哉ー池辺陽の関係は相当の対立関係としてあったとされる。
今日の住宅研究者間では論争といえるような「対立」というものは、
あまり想定しにくいけれど、そういう熱い論争の時代もあったのだと。
そんなことから池辺陽氏のことが気になり始めています。
先日の鹿児島探訪でも、安藤忠雄さんのコンクリート卵とならんで、
池辺陽の残した建築とされる宇宙関連施設があったのですが、
残念ながら、超ゆっくり台風にその道を阻まれてしまった。
以下、氏の概要を示すWikipediaより。
〜池辺 陽(いけべ きよし、1920年4月8日-1979年2月10日)は日本の建築家。
長く東京大学教授として、工業化という方向から建築をとらえた作品を残した。
戦後すぐの日本における住宅問題に対し
「立体最小限住宅(1950年)」と呼ばれる住宅を発表し、同じ50年代に発表された
増沢洵の「最小限住宅」清家清「森邸(1951年)」広瀬鎌二「SHシリーズ」と共に
機能主義による都市住宅のプロトタイプを提案した。工学博士。東京都出身。〜
鎌田先生は断熱気密の日本住宅の工法革新という功績が大きいのですが、
基本的な志向性はプロトタイプとしての工業化にスタンスがあるように思います。
よく「日本で住宅を100万戸建てたい」という理念を語られる。
それはいま、新住協という全国組織を組織していることで、
実現に向かっているというようにも言えるのだと思うのです。
こうした志向性の原点として、同じように工業化の方向で高品質・大量という志向性を
早くから着手して構想を立ち上げていた存在として池辺陽氏があるとされた。
いま、住宅は大きな転換点にもあると思っています。
戦後追究してきた、アメリカ型の郊外一戸建てを基本とした住宅政策が、
はたして日本社会で合理的で長期的な価値感に合致しているのか、
そういった疑問もあるのではと思っています。
最近の住宅への若い世代の志向の中に、この「立体最小限」という志向性が
どうも再発見的に見えているのではないかと、静かに感じている次第。
Posted on 9月 5th, 2017 by 三木 奎吾
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現代世界は北朝鮮という暴走国家によって、差し迫った脅威にさらされてしまった。
北朝鮮による「レッドライン」超えという事態、水爆実験。
このことはきのう日曜日に発生したので、きょう月曜日、株式市場はどう反応するか。
場合によっては経済混乱の引き金にもなりかねない。
全世界をチキンレースに巻き込もうという狂人が状況を支配してしまうのか。
この具体的安全保障の脅威に対して、日本はどういう選択肢があり得るのか。
平穏な日常活動を心がけつつも、危機意識は深く持っていなければならない。
いま、わたしたち自身の生命財産が具体的に危険にさらされている。
冷静な安全保障論議を国会などでただちに開始して欲しいと思います。
それができない議員たちならば、民主主義選挙の意味はないとも思う。
政治の正統性の源泉は、なによりも国民の安全保障確保でなくてなんなのか?
先週、Jアラートが北海道、東北で鳴り渡ったばかりでしたが、
どうも東京周辺では鳴らなかったようで、相変わらずの状況もあったようです。
ああなっても「東京新聞」の記者は菅官房長官に、まるで北朝鮮側に
情報開示しろと言わんばかりの「質問」攻めにしていたという。
戦後はじめて体感をともなった具体的な安保の脅威が迫ってきたけれど、
いわく「首相が官邸に泊まったら、ミサイルが来るという合図か?その根拠を示せ」
といった趣旨の質問発言をなんども繰り返していた。
敵対的行為を繰り返す国家に対し、対応しなければならない日本国家側の
「情報手段」を明かせ、という日本の安保上考えられない要求をする。
差し迫りつつある国民全体への脅威よりも安倍政権へのストーカー的行為を
最優先して繰り返すあのようなマスコミ人の惨状に、
「差し迫った具体的危機」を感じたのは、わたしだけでしょうか?
ああいった主張のどこに国民の安全を考える思考があるだろうと憂慮する。
あれから数日。しかし、事態はもっと深刻な段階にまで深まってきた。
北朝鮮による水爆実験実施が伝えられてしまった。
日本列島全域を完全な射程圏内におさめたミサイルを配備し、
なお、その弾頭に核を搭載できる敵対的国家が、一衣帯水の隣国としてある。
安保法制にすら反対してきたひとたちは、この段階に至って無反応とみえる。
憲法九条で日本が守られると言う方たちは、具体的にいまなにができるか示して欲しい。
「日本に外国が攻めてきたら、酒を持って行って話し合いをしてくる」とまで酔狂に
公言していた人たちは、いまこそ、それをできるなら実行して欲しい。
現代戦争は、別に敵国上陸軍が来てから始まるのではない。
打ち込まれればただちに日本が破綻してしまうのが現代兵器の常識でしょう。
どう対応すべきか、冷静に民主主義の場である国会は対処して欲しい。
Posted on 9月 4th, 2017 by 三木 奎吾
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きのうは、毎年はお盆時期に開催していた高校同期の同窓会。
ことしでなんと38回目という人生での重要な年中行事になっています。
わたしたち昭和中期生まれ、戦争後に生まれ生きてきた年代、
それも都市生活者にとっては、自分たちのアイデンティティというものが、
それまでの時代とは隔絶しているのだと思います。
戦前までの日本における人間のありようというのを考えてみると、
地縁というものが、非常に大きかったのだろうと思います。
それは農業や漁業といった生産手段と直結した人間集団が基本組織であって、
個人はそうした集団、いわゆる「ムラ社会」に従属して存在していた。
それに対していわゆる都市生活者というのは少数派だった。
その少数派の都市生活者も大部分は長屋という地域に組織されていた。
「大屋と言えば親も同然」というような人間を包む「まゆ」が存在していた。
個人というのは、そうした集団に従属していた存在だった。
それが戦争に負けることで、アメリカ的個人主義の価値感が
基本的な上位概念として社会に流入してきて、徐々に個人主義に置き換わっていった。
そういうなかでも、日本人は基本的にはムラ社会を希求していたのではないか。
多数派が都市生活者に変換するなかで、
「擬制的」ムラ社会として、教育の過程での出会いがひとつの重要な
人と人を結びつける役割を担いはじめているのではないか。
いまの現代ニッポンでは、ひとの絆の大きな部分が、
学縁というようなことに基盤を起き始めていると思うのです。
血縁の小型化、核家族化。地縁の希薄化の進展に対して、
こういう学縁が、ある役割を果たしてきている。
たぶん、旧社会に似たようなカタチを求めるとすれば、
「若衆宿」というような組織形態が、類縁的ではと思っています。
大胆に言えば、戦前までの社会が地縁・血縁を基盤とした社会であったのに対して
わたしたち年代が生きてきた社会は、職縁と学縁が基盤化した社会。
ちょうど、70年安保闘争などの年代だったこともあって
奇跡のように仲間意識が強くなっていた高校同期という側面もあるのですが、
こういった側面も大いにあるのではと思っています。
みんな60代も半ばを過ぎてきて、
それなりにセーブしては来ていますが、まだまだ体力もあり、
社会の中で、それなりに役割を果たしていけると確認し合った気がします。
Posted on 9月 3rd, 2017 by 三木 奎吾
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旧聞ですが、先日の東京でのPHIJP発足のときの取材時、
遠来のアメリカのおふたりをもてなすということで、隅田川屋形船を楽しみました。
食べきれないくらいのてんぷら料理を中心にしたディナー食事。
お酒は飲み放題のようで、時間はおおむね3時間でしょうか。
「晴海屋」さんという屋形船で、貸し切り24人ほどでした。
コースは、門前仲町にほど近い波止場から、東京スカイツリーを見て、
折り返してお台場まで行って帰ってくるというコース。
何回か、浅草からお台場周辺までのコースでの船には乗っていましたが、
こういう貸し切りでの屋形船というのははじめての体験。
写真のように、東京のビル群の照明が水面を輝かせて
なんともワンダーランドな光景が広がります。
それぞれのスポットではかなり長時間、船を止めて船上からの眺めを楽しめる。
で、さすがインターナショナルシティ・東京であります。
なんと、船を運転していた船頭さんが挨拶をし始めた。
それもなんとも、流ちょうでカッコいい英語での啖呵っぽい(笑)。
客に外人さんが5−6人いたということで、こんな船頭さんが来てくれたのか。
そのうちに、座を盛り上げようと英語での「My Way」を熱唱しはじめた。
ちょうどいい広さの屋形船での臨場感満点のライブであります(笑)。
聞いたら船頭さんはハーフっぽい方のようで、
表情なども外人っぽく、歌はまったくの本職ハダシ。
こういう江戸情緒と国際化、さすがに現代観光ニッポン最前線ですね。
外人のみなさんも面白がっていただけましたが、
それ以上にこういう、なんでもありぶりは、ニッポン人のほうに大受けする。
北海道サッポロでも、こういった作戦はありでしょうね。
でもなぁ、豊平川の筏くだりは一時競技会みたいなのがあったけれど、
この隅田川みたいに年中やれるわけはない。
ヘタをすればお客さん全員に風邪をひかせる可能性も高い(笑)。
う〜〜む、温暖地はいいなぁ・・・。
instagram mikikeigo
アカウントで、動画も公開しました。スマホでお楽しみください(笑)。
Posted on 9月 2nd, 2017 by 三木 奎吾
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きのうの記事でもキャッチ写真としてトップに掲載しましたが、
今回出張の主要訪問先のダイシンビルド・清水社長オススメの「大阪スポット」。
わたしは不勉強でこの大阪の代表的建築についてよく知らなかった。
2日目、アポイント先に向かう前に、クルマを走らせてみた。
以下は、Wikipediaの紹介文であります。
〜梅田スカイビルは、1993年3月に完成した、大阪府大阪市北区大淀中の
新梅田シティ内にある超高層ビル。
地上40階・地下2階、高さ約173メートル、設計は原広司。その独特の形状から
大阪のランドマークとなっている。イギリスの出版社ドーリング・キンダースリーが選ぶ
「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の一つに、アテネのパルテノン神殿、
ローマのコロッセオといった歴史的建造物と共に選出されるなど
世界的に有名な建築物で訪れる者の3割を外国人が占めるとされる。
タワーイースト(東棟)、タワーウエスト(西棟)の2棟で構成され、
その頂部を連結するように円形の空中庭園展望台を設置した構造が特徴。
地震、風、振動への耐性が強化される。空中庭園は地上で組み立ててから
ワイヤーロープでつり上げる「リフトアップ工法」で施工された。
また、イースト・ウエスト両棟を行き来するため22階に連絡通路が設けられている。
ビル最上部の空中庭園展望台からは梅田を中心とした大阪都心と遠景を一望。
超高層ビルの展望台としては珍しく屋上に設置され、
360度の視界と全天を風を感じながら眺められる展望台は観光スポットとして人気。
空中庭園展望台には「空中庭園大明神」を祀る社があり、御利益は恋愛成就。〜
原広司さんというと、北海道では札幌ドームがあります。
それと、わたしが好きな建物としては京都駅もあります。
案外、好きな大きな建物を挙げてといわれて名前の挙がる建物は
けっこう、原広司設計というのが多いなと感じています。
この建物は、施主が積水ハウスということ。
積水さんには東大の学閥があるようで、そういった関係なのでしょうか。
時間はまったくなくて、クルマでの通りすがりで写真だけを撮った、
そういう次第なのですが、なんといってもそのプロポーションが惹き付けられる。
見れば見るほどにいいなと。
きっといろいろな黄金比率のようなものがそこに意図されていると感じます。
左右の2棟のタワーのボリューム感とそのあいだの距離感。
そのバランス感などが、人類共通的な造形感覚になっているように思われる。
この外観写真は、自分で撮影した見上げ写真をもとに、
それを写真編集ソフトでタテ、ヨコなど水平垂直を再構成した写真です。
逆に言うと、そう編集してみたくなるほどに建物に惹かれた。
こうやって編集してみると、その配置感とかも伝わっても来る。
さらには、どういった経緯でかはわからないけれど、イギリスの出版社が世界の建築に
ベスト20というようなランク付けをして、それが支持・情報利用されているというのも
関係者として、リスペクトを感じさせられます(笑)。
新住協の勉強会とか会合でも、この建物はよく利用するとか。
今後、大阪へ来る機会が増えてきたら、一度はじっくりと体感したいですね。
Posted on 9月 1st, 2017 by 三木 奎吾
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2日間の日程での関西出張から無事帰還。
要件は表題のようなことで、
きのう夕方、新住協関西支部長であるダイシンビルド・清水一人氏のブログ、
Facebookなどで情報拡散が開始されました。
清水氏のブログでは以下のように記載していただきました。
〜2017.08.30
ビックニュースです!
先日より少しずつ話を聞いてましたが
雑誌 Replanの関西版が発行される予定です。
昨日に雑誌編集社の人が弊社に来られました。
企画はこれから詰めていき掲載される工務店の募集も始まります。
以前からこの雑誌の編集長とは懇意にしていて
色々な場所で会い色んな意見交換をしてました。
北海道・東北で人気な真面目な住宅雑誌です。
商売オンリーの大手メディアと違い高断熱住宅を中心とした
本当に価値ある家づくりをされてる中小の工務店さんが掲載されてる雑誌です。
コラムに関しては新住協代表の室蘭工業大学 名誉教授 鎌田教授
分かりやすく説明をしてくれる 東京大学 前准教授
建築の専門の人達が雑誌に賛同をしてコラムを書いてくれてます。
ここが商売オンリーの住宅雑誌との違いです。
いままで他の地域では高断熱住宅を専門の雑誌はありましたが関西では無かったです。
建築業界向けでありました。
でも一般ユーザー向けは今回の試みが初めてになります。
こんな企画は久しぶりにワクワクしてきます。
高断熱住宅を中心に省エネ住宅等をされてる関西での工務店さん
是非、一緒に頑張りましょう!
ローコストでいい加減な断熱住宅をされてる会社とどこがどう違うのか?
メディアを通じて投げかけて行きましょう!
では、宜しくお願いします。〜〜
というたいへん熱いメッセージをいただきました。
関西はいま、高断熱高気密住宅の運動が熱く展開しています。
新住協関西支部の勉強会には70名を超える参加があるということ。
また、パッシブハウスジャパンの運動も一大拠点として活動が活発。
さらに昨年には地域工務店が参加する「里山住宅博」も展開するなど
住宅性能向上への地域としての大きな盛り上がりがみられてきています。
そういったなかで、当誌としても関西のユーザーへの啓蒙活動の一端で
これまでの経験と情報蓄積を活かすことができるのではという次第。
頑張ってなんとか成功させたいと思いますので、みなさんの格段のご支援を
深くお願い申し上げる次第です。
Posted on 8月 31st, 2017 by 三木 奎吾
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きのうは大阪への出張です。
で、ホテルから通常のようにWifiやらiPhoneでのテザリングで
インターネット接続を行って仕事しているのですが、
どうにも接続が不調であります。
この接続の不調は自宅でも発生していて、
接続のJ-comに相談してみたところ、写真のように古くなっていた
接続の機械の環境を更新してくれているのですが、
一向に改善されません。
自宅ではなく、事務所では快適に動作してくれていたので、
どうも環境の問題だと認識していたのですが、
今回の出張では大阪府内の寝屋川市のホテルでも
ほぼ同様の接続不良であります。
まったく繋がらないのではなく、断続的に切れたり、たいへん時間がかかったりする。
いろいろMacでの所見をWEBで見ていますが、
それ自体もブツブツと接続が遮断されてしまう。
本日札幌に帰還後、Macの治療を試みたいと思っています。
ということなので、ストレスが非常に多くて
きょうは申し訳ありませんが、正常にブログの更新が不可能です。
明日以降、きちんと内容を吟味したブログをアップしますので、
お許しください。
Posted on 8月 30th, 2017 by 三木 奎吾
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こんなもの、鳴らなきゃいいなと思っていたJアラート、
今朝、鳴ってしまいました。
やはり戦時体制の国家、北朝鮮の発表らしく前に言っていた
「グアム」を攻撃すると公言していた軌道ではない、
東北地方を通過するミサイルのようでした。
本日はわたし、大阪までの出張を予定していますが、
この混乱で無事に飛行機が飛ぶのかどうか、
前回、Jアラートが整備される前の段階での同様の事態の時には
飛行機の運航には特段の影響がなかったと思いますが、
どうなるのか、情報を確認しながら移動したいと思います。
わたしのカンなんですが、
たぶん、こうした北朝鮮の行動は、ペリー来航と似た
日本社会へのインパクトを持つのではないかと思います。
いわゆる「太平の眠りを覚ます」というものになるのではと思うのです。
現実に今回は朝1番の時間帯になされた。
まさに眠りは覚まされた。
国際関係は相手があって成立する。日本だけが平和であればいいという認識、
日米安保で保全された状況のなかだけでの国内平和ボケは
さすがに説得力を持たないのだということが示された。
いつなんどき、こうした暴走国家によって、
その被害が津波のように日本に押し寄せてくることがあり得る。
現実に北朝鮮では「日本列島を火の海にする」のはたやすいとまで喧伝している。
こういう状況が見通せる事態が進行していたのに対して
安保法制はなんとか成立しているけれど、今年になって
国会で論議する内容は、国民の生命財産保全を考えたモノではなかった。
忖度がどうしたとか、どこにも犯罪要件が成立しないようなことがらで、
ひたすら政権へ政局を仕掛けるだけの偏った報道が跳梁していた。
朝日や毎日、テレビなどのマスコミ・野党には、大いに反省してもらいたい。
日本列島という地政学的位置関係を把握した上で、
どうしたら、いまこの東アジアの状況の中で、日本国民の生命財産を
守り切ることができるのか、国会で大いに論議を戦わせて欲しい。
金正恩なる、正気とは思えないような人物が巨大な戦力をもっている。
コトバは悪いけれどまさに「キチガイに刃物」。
残念ながら、かれにまともな話し合いは期待できない。
そういうなかで、どうしたら日本社会を正常なかたちで守り切ることができるか、
これが政治システムの最大課題でなくてなんなのだろうか?
Posted on 8月 29th, 2017 by 三木 奎吾
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