
写真は関西空港の2階、待合いの食事コーナーの様子。
こういう食事コーナーって、ふつうは有名店の支店などで、
そこそこの料金を取って、観光客の物見遊山気分にこたえた店構えですが、
さすが、関西っぽい合理精神を感じた次第。
「町家小路」と名付けられていますが、
ほかの専門店とは違って、関西のジャンクフードといえるような品の小店が
軒を連ねて、客はそこで注文を言って、出来上がると手元ブザーで呼び出され、
真ん中の大きなテーブルコーナーであれこれ食べられるのです。
まぁ、よく大型ショッピングセンターにあるスタイル。
空港のお店という気取りをさっぱり捨てて、たいへん合理的なやりかた。
で、ラーメンやお好み焼き、お寿司など、気軽に少量ずつ食べられます。
ちょっと時間、早めに空港に着いて、土産をゆっくり物色。
そんな時間には、ぴったりのお店だなと思った次第。
さて、猛暑が続いていますね。
北海道はこの時期というと、惜しむような気になる夏の終わり。
お盆になったら、海には入るな、という習慣があるのですが、
さすがにこの暑さなので、ちょっと行ってこようかと話しています。
なので、本日の更新は軽いテーマでした、失礼(笑)。
Posted on 8月 14th, 2007 by replanmin
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京都の街の散策で一番楽しいのはやはり、町家の風情。
今回の旅行でも、いろいろな建物を見学できました。
実際に使いながら、持続可能になるように考えて使い続けています。
地球温暖化防止のための象徴的な取り決めの場所が京都であった、
というのは、この運動を主導するヨーロッパ人たちの知恵を感じます。
かれらは、サスティナブルな建築文化として
日本の古建築、大寺社建築をインスピレーションにしている、
ということを語ることが多いのですが、
その延命の仕方のひとつのモデルとして、京都の文化を想定していることを感じさせます。
長く存続させていく工夫と知恵が、京都の文化のなかには
沈殿して、しかも生き生きと元気を持っているとも思われるのです。
写真はメインストリートの烏丸通りからほんの少し、30mほどに建っていたもの。
美しい瓦屋根、正面の木格子のデザイン、
アースカラーがそのまま、美しく古びているさまが、洗練を感じさせる。
さりげなく置かれた大壺などがぴったりとマッチし、
様式のなかに生き続ける凛とした美の感覚がここちよい。
「奈良漬け」と書かれた専門店のようでしたが、
買い物をするというよりも、その内部の空気感を味わってみたくなって、
思わず土産品として購入してしまった次第。
内部は、太い構造材の柱・梁がダイナミックに縦横し、
2層分の吹き抜け空間になっていました。
表側から見る繊細なデザイン感覚とは違って、力強い建物です。
何回も権力争奪の戦争によって灰燼に帰した京都ですが、
そのたびに不死鳥のように甦り続けてきた街なのですね。
日本建築の象徴といわれる伊勢神宮が20年ごとに式年遷宮されて
新たな命を、次の世代に活かし続けていくように
木造の建築文化のある部分を表現している気がします。
戦後、木造が焼ける、ということで建築文化の少なくともデザインの部分を
結果として否定し続けてきたのが、日本の建築法規だと思いますが、
さて、未来に向かって、残るのは法規なのか、
それとも、先人たちが培ってきた木造建築文化なのか、
問題意識を持って、考えていかなければならないテーマだと思っています。
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Posted on 8月 13th, 2007 by replanmin
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昨日は高校の同期会ですっかり二日酔い。
年を顧みず、2次会・3次会とはしごしてしまったので、
本日は更新もままならないようなことで、ひたすら体力の回復に努めておりました。
友人たちから、わたしのふくよかさを絶賛(笑)する声がしきりだったもので
少々、食生活反省とともに、運動不足解消をこころに決めました(汗)。
どうにも運動不足は否めなく、
いろいろ理由を設けては、さぼり気味であった
早朝散歩を本日より1時間半ほどみっちり。
そして食生活の改善計画を実行し始めております。
で、本日のテーマは懲りずに、また料理なのです。(笑)
まぁ、ダイエットとは別に、昨日の同期会の会場であった
札幌の老舗旅館「中村屋旅館」の料理がなかなか良かったものですから、
同期でがんばっている友人の女将に、いろいろ取材しました。
写真はきのうの料理。このほかに炊き込みご飯とお吸い物が、締めで出ていました。
まずは下の方から、ガラスのまる皿に盛られたのが、
梅の漉しソースに海草、さらに酢漬けした白菜を薄焼き卵で巻いた一品。
とくに白菜が、ソースとからめて口中にいいハーモニーを広がらせていて、
一気に、「こりゃぁ、料理は取材しとかなきゃ」となった次第。
たまたま、女将が目の前の席だったので、
「これ、なによ?」と気楽に聴きながら、舌鼓をうっておりました。
いいですよね、こういうの。いろんなことが聞けて食の喜びが倍増します。
高校同期の気の置けない連中での宴席ですが、
けっこう、料理はがんばってくれております。
酒が進む席なので、くらげとイカの濃い味の一品がいい案配。
お重が2段ありまして、上の段が煮物、下の段がお作りです。
煮物はかぼちゃ、里芋、それと、根室の近くの浜で採れる昆布でつつんだ煮物が良かった。
なかにはすり身をコロモで包んで揚げたものが入っています。
昆布となかの具材のハーモニーが素晴らしく、
かんぴょうの煮付け具合もちょうどよいので、口中で楽しさが膨らむ。
わたしの母親がこういう料理を良く作ってくれたのを、つい思い出してしまいました。
昆布は出汁に使うケースが多いのですが、
こうして食材として使えるほどの肉厚のもので、
煮込み時間なども考えられていると、歯ごたえとうまみがなんとも言えませんね。
いっぽう、お作り。
こちらで目を引くのが左上のホッキ。
盛りつけでも、このホッキが主役の位置になっていることは明白。
北海道生まれのわたしたちの同期会としては、
こういう北海道らしい食材がやっぱり郷愁も誘ってくれるもの。
で、女将に聞いたら、「よくぞ聞いてくれたな」という表情。
こちらもにっこりと聞き入ると、なんでも小樽・銭函の地元の漁師さんから
毎年、仕入れているものなんだそうです。
ややこりっとした独特の歯ごたえ、ほのかなくさみが、
郷里の味の記憶を鮮明に脳味噌に甦らせてきます。
というようなあたりで、わたしにも指名の声が掛かって、
マイクを持たされたりして、落ち着いて食事が出来ない状態になってしまいました。
それでも、なんとか席に帰って、右端のガラスの容器の一品に、目が点。
これはケーキじゃないかと思えるような美しい色合い。
しかし、かかっている鶏そぼろ餡には醤油の味付けがしてありまして、
鮮やかな緑は、瓜とおぼしきものの煮付け。箸を入れてなかには
ホタテ、エビ、いもが入っていました。
名前を聞いたら、蒸し物で、「ホタテのひすい松前」という料理。
焼き物は穴子。その他、天ぷらは旬の野菜が揚げられていました。
いやぁ、うれしくなりますね、こういう料理。
って、こういうのに感激するようになってくるのはやっぱり年齢相応なのでしょうか?
お店は、札幌市中央区北3西7、道庁と植物園正門の間の通りに面した中村屋旅館。
電話011-241-2111。ぜひご贔屓いただきたいと思います。
最近は、和風好みの外人さんたちの宿泊が増えていて、
わたしたちのバカ騒ぎが終わって外に出たら、
ちょうど、浴衣を着た外人さんのアベックがタクシーで帰ってきていました。
どうも、こういう和風の良さ、日本人よりも
かれらの方が、感度良く楽しんでいるようですね。
ぜひ、日本人のみなさんも楽しんで欲しいものだと思います。
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Posted on 8月 12th, 2007 by replanmin
Filed under: おとこの料理&食 | No Comments »

さてさて、寄り道ばっかりの夏休み親子旅、
「奈良の大仏を見に行く」という単純な目的をついに達成です。(笑)
高校の修学旅行以来ですから、もう40年ぶりの再訪と言うことですが、
でかい、のひとことですね。
この仏像は全国の国分寺の親元として国家安寧を祈願して作られたモノ。
日本を「鎮護国家」とする目的を持って作られたモノですから、全くの初期に属するもの。
それなのに、いきなり超巨大化させるという発想に至ったのですね。
なぜなんでしょうね。
そうした思惑とは別に、この建立には多大な国費の浪費が必要であり、
潤い、栄えたのは貴族と寺院勢力という状況をもたらしたのです。
発願者、聖武天皇の死去後、乱を起こした橘奈良麻呂の反乱理由が
「東大寺などを造営し人民が辛苦している。政治が無道だから反乱を企てた」
と自白したと言うこと。
昔から、公共事業というのは、始める理念目的はいいけれど、
途中からは、それ自体が利権そのものになっただろうことは
どうも容易に想像できます。
また、写真では大仏の後光に金箔が施されていますが、
この金は当時盛んに産出が開始された奥州のものだったものと推定できます。
この時期と、期を同じくして奥州北部地方への日本国家による侵略戦争が
活発化していくのですが、
いわばそういう利権争奪、というような事情も想像ができます。
というような雑念が沸き起こってくるワケですが、
まぁ、単純に、なんとまぁ巨大であることか。
このあとの日本歴史は、戦国期まで建築の巨大化方向には行かない、
ということになります。
よっぽど、反省すべきようなことが多く発生したのではないかと思いますね。
きのうのブログに、「ひこぼー」さんから
いろいろコメントをいただきました。
「けもの落とし」というのは初耳の表現。竹虎落=たけもがり、ではないか、
というような投稿だったのですが、
竹垣の一種のデザイン手法ではあるのでしょうが、
あまり他の地方では見られないのではないかと思います。
目的も、壁下部の汚れ防止ではないか、とのご意見。
わたしも調べておりまして、まだ明確にはなっていません。
引き続き、調査活動を続けたいと思います。
こういうの、楽しいものですね。(笑)
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Posted on 8月 11th, 2007 by replanmin
Filed under: 歴史探訪 | No Comments »

さて、京都紀行。
坊主との日中の観光もいいのだけれど、
やはり建築的な興味もあるので、早朝散歩がたいへん楽しみ。
市内中心部のホテルでしたので、朝、先斗町を散策。
って、そんな人はいないだろうと思っていたら、
前夜から徹夜で飲んでいるような人が多くて、
けっこう人が多い。
ただ、先斗町は食事をメインとしたお店が多いので、
そういうみなさんのおじゃまにはならなかったようです。
先斗町って、変な名前だなぁと、前から思っていたのですが、
ポルトガル語に起源を持つ名前と言うことだそうですね。
信長の時代に、南蛮寺もこの近辺にあったそうです。
そんな街並みで、目に付いたのが、「けもの落とし」と呼ばれる外部装置。
「あれ、なんて言うの?」とタクシーの運転手さんに聞いたら
「けもの落とし」と教えていただいたのですが、
面白そうなので、Wikipediaで調べてみたのですが、そういう項目はない。
なので、この運転手さんの説明だけが情報源なのです。
写真でご覧いただくように、
竹製で楕円形状に上部がすぼんでいるわけですが、
機能は、ネズミやタヌキなど、食べ物を狙ってお店に入り込もうとする「けもの」を
入られないようにするものなんだとか。
コメなどの食料をネズミの被害から守るのに、
高床式建物で「ネズミ返し」という装置がありますが、
そういう機能を果たすものなのだそうです。
先斗町では、この装置が連続していましたが、
ほかの町家でも同様なのかどうか、確認は出来ておりません。
しかし、竹の素材がみごとに古びたお店から、まだ真新しいお店、
さらに鉄製の素材で造作しているお店など、
いろいろあるんですね。
なかなかに奥ゆかしさを感じさせる外部装置。
このあたり、一種の格式も表現する装置であるように思われます。
今度じっくりと、調べてみたいなぁと思った次第です。
●追伸
建築士資格を持っている知人にも聞いたのですが、ほぼ誰も知らないということでした。
で、彰国社「建築大辞典」で調べましたところ、やはりこの名前では登録がなく、「竹矢来」の表記がこのものを表しているとは思われます。竹垣の一種のデザイン表現のよう。
ただ、そこでは「竹虎落〜たけもがり」という別名が記載されています。そう、運転手さんの言っていた言葉の意味にやや似た言い方になるのですね。
現在のところ、以上のような調査になっていることをご報告いたします(笑)。
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Posted on 8月 10th, 2007 by replanmin
Filed under: 住宅性能・設備 | 6 Comments »

さて、わかりやすい坊主の夏休み歴史の旅。
どっちかというと、脚の向くまま、気の向くままの
親子旅なんですが、やはり基本目的は「大仏を見に行く」
ということなので、初めて京都から地下鉄〜近鉄線と乗り継いで
近鉄奈良駅に降り立ちました。
京都のタクシードライバーさんに聞いていたのですが、
誰もJRは利用しませんよ、ということの意味がわかりました。
近鉄奈良駅だと、奈良公園の目の前に着くけれど、
JR奈良だと、2kmも離れているんだとか。
運輸省の伝統的政策として、民間優先という原則があり、
その名残がこういうかたちになっているそうです。
関東の場合は、JRと私鉄線の共存がほどよくなっているかなぁと感じますが、
関西では私鉄が優勢で、JRは基幹的な長距離や環状線などの分野に絞られる感じ。
でまぁ、世界遺産の大仏さんへの参詣行脚を開始したのですが、
「どんだけ〜」というくらいのシカたちが、
さっそく坊主を攻撃。っていうか、不慣れなので、
シカの餌を買ってモタモタしているうちに、シカさん、集中してきたのですね。
かわいそうなんですが、おかしいのもおかしくて、
大笑いしておりました。
どうも、手もかじられたようで、笑いながらも
世界遺産の手強さを実感させられていました(笑)。
って、世界遺産は大仏で、シカは名物という位置づけにはなるのですが、
奈良公園では、かれらのほうが主人であって、
わたしたち人間は、かれらにことわって、大仏さんを拝ませてもらっている、
そういう印象がありますね(笑)。
まことに、自然に帰依することを教えられているような「名物」です。
帰り道では、坊主も自然との調和を身につけて、
シカさんたちともすっかり仲良くなりまして、
餌に頼ることなく、かれらを手なづけ、というよりも
どちらかというと、仲良く手なづけられておりました(笑)。
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Posted on 8月 9th, 2007 by replanmin
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最近、京都は手塚治虫さんの縁が深い、ということもあってか、
マンガ文化に着目した街づくりを進めているように感じます。
烏丸御池の交差点に、古い小学校の校舎をリニューアルした建物で、
京都国際マンガミュージアムがオープンしています。
開設から半年以上が経過しているのですが、
たいへんな人気ぶりとかで、入場者数がうなぎ登りと言うことです。
この施設とは別に、駅ビルには手塚治虫さんの記念館もあり、
マンガ文化を京都の売り物にしようと考えているように思われます。
このあたりの慧眼ぶりには、さすが、と舌を巻く思い。
千年の都・京都、というキャッチフレーズはダテではなく、
どんどんと新しい文化を取り込んでいって、都市の魅力を際だたせているワケ。
父親もなにを隠そう、マンガ文化どっぷり少年期だったものですから、
どっちかというと、息子よりもわたしのほうがハマってしまった感じ(笑)。
収蔵されているマンガは20万点以上ということ。
やっぱり懐かしい「少年画報」も展示されておりまして、こたえられない。
あめのように伸びきった時間がほしい、と心底、思えました(笑)。
一方で、この建物は廃校になった「龍池小学校」の跡地利用でもあるのです。
また、運営もマンガ学部を持つ京都精華大学によって行われている、
というようなユニークな存在。
館長には『バカの壁』などの著書で知られる解剖学者、養老孟司が非常勤で就任。
また、近世思想史や美術史などを専攻する研究員4人が所属し、まんが文化の研究にあたっている。
目の付けどころもいいし、また永続させていく手法も考え、練られていますね。
写真のように、「コロコロ30周年イベント」などの企画展示スペースもあります。
こういうキッチュな、元気のいい文化に注目し、
こどもと大人の境のない文化施設に高めるのは、大賛成ですね。
初めて行ったので、ここまで時間を消費するものとは思いませんでした。
ようやくにして、後ろ髪引かれる思いで帰ってきたのですが、
これは確かに強烈なコンテンツを、また京都の街は獲得したな、
というような思いがいたします。参りましたね。
きっと、息子は、「いつか、また来てやる」と思ったに相違ありません。
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Posted on 8月 8th, 2007 by replanmin
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今回の京都では、嵐山のふもとで草木染めを体験いたしました。
とはいっても、ぶらりと歩いていて、誘われたので
「やってみようか」となったという、いい加減さなんですが(笑)。
染料が入れられた丸いパレットが運ばれてきて、
キャンバスとして白いハンカチを購入。
薄めるとともに、染料を定着させる働きをする液体などを使いながら、
基本的には塗り絵のようにお絵かきします。
どんな絵柄にしようか、ということで、
坊主は「この猫がいい」ということで、わたしはブドウの絵柄のものを選んでみました。
時間に追われながら、駆け足で観光するのもいいのですが、
こんなふうに時間をのんびり味わうのもいいもの。
やり方のレクチャーを簡単に受け、さっそく始めました。
途中では、ご主人とおぼしき方もコーチに来ていただき、
坊主の絵を見ていただきました。
いろいろと説明されていましたが、
恥ずかしながら、こちらは絵柄の呼び名すら知らないワケで、
「この猫、燃える男にしたいんだよ」
「猫って、・・・これは狛犬っていうの」
「え〜、猫じゃないのぉ?」
なんていう間の抜けた会話で盛り上がりながら、楽しく塗り絵。
京都的世界に浸かっていれば、狛犬と猫の違いは明確でしょうが、
まぁ、北海道的なリアリズム世界からすれば、これは明らかに猫。
ご主人も、「なんでもいいよ、絵は自分の感じたことをそのまま描いていくのがいい」
と、励ましていただきまして、ごらんのようなところまでたどりついたのですが、
やはり後のスケジュールの関係でタイムアウト。
着手前には「30〜40分ですから」と言われたのですが、
楽しい会話などもあったので、たっぷり1時間以上は掛かった次第。
わたしは塗り絵よろしく、線画に沿って
色を塗り分けるという、ごく常識的アプローチだったのですが、
坊主の方は、なんとも大胆に油絵のような元気の良さ。
途中では「赤の色がなくなっちゃんですけど・・・」
なんて言ってはいたのですが、さもありなん、という仕上がりです。
まぁ、一目見たときは、なんとまぁ、むちゃくちゃな、
と思ったのですが、よく見ると味があるかなぁ、などと親バカしているところ。
たまにこんなことをする機会にめぐりあって、
親子でいっしょに取り組んだのですが、
たわいなく無心になって、絵筆を持つ時間っていうのもいいですね。
しばし、外の暑さも忘れて、ひたすら没頭できて、
天地のなかで親子だけの時間のなかに浸ることが出来ました。
まぁ、仕上がりぶりは情けない次第ですが、
札幌に戻ってから、道具も揃えて、再度挑戦してみたいな、
という気持ちも沸き起こって参りました。
とくに、色を作り出すという部分では、なんとも奥が深そうだな、と思われましたね。
親子で笑い転げながら、なんとも楽しい時間を過ごせました。感謝。
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Posted on 8月 7th, 2007 by replanmin
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関西に来ると、いろいろ流儀が違うことがありますね。
今回は神戸の空港に到着したのですが、さっそく乗ったエスカレーター。
こっちは長い時間のフライトになったために疲れていたので、
なにげなく左側に立って、ゆっくり休もうと思っていたら
どうも、違和感がある。
なんだろうかなぁ、と思っていたら息子から、
「とうちゃん、関西、右に立つんだ(!)」って。
そうなんです、みんな右側に立って、しかも、ゆったりしている。
関東に行ったら、こういう場合、大体がせかされるように
後ろからみんな追い越していくのだけれど、
あんまり追い越していくような人はいない。
だからといって、そこはエチケットが確かに存在しているようで、
みんなおしなべて右側に立っている。
郷に入らば、郷に従え。すぐに考え方の修正を迫られます。
北海道は、食文化とか、輸出入の産品など昆布のルートが示すように、
関西との結びつきの方が強いようにも感じるのですが、
こういう部分では、関東風だなぁ、と感じる次第。
わたし自身は、10年近い関東居住経験があるので、
そのように感じるのかなぁ、とも思うのですが、
北海道は、こういう場合、ややゆったりはしているけれど、
どっちかというと、やはり関東流が主流なんでしょうね。
関東と同じように人が多いし、
圧倒されるように感じるけれど、どことなくやわらかい。
息子なんかは、人にものを尋ねるのを恥ずかしがる風があります。
その点、わたしはなんでもすぐに近くにいる人に聞くのですが、
親切に教えていただけるケースが多い。
今回は2度、道を尋ねて、2回とも訪ね先まで案内していただけました(!)。
ひとりは若い男性で、もうひとりは年金生活だという女性。
こういうの、信じられませんね。
北海道では、へたをすれば、言葉を交わすのも避けようとするケースも多い。
「文化」なんでしょうね、こういうあたり。
っていうような、珍道中。
さて、どんな発見がありますことやら。で、あります。
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Posted on 8月 6th, 2007 by replanmin
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坊主の夏休み、歴史好きにするために京都に来ました。
夏休み前に旅行を計画したときに
「どこ行きたい?」
「んんんん、奈良の大仏を見たい」
ということで、関西に行くことが決まったのですが、
あいにくの台風で飛行機の到着が遅れたので、奈良は後回しで京都へ。
で、前にも来たことがあるギオンコーナーに参りました。
ここは日本のいろいろな伝統芸能を観光客のみなさんに一カ所で見せよう、という施設なのですが、
いつの間にか、海外からの観光客で満員。
「お茶を振る舞ってもらいたい人、いますか?」
というアナウンスも、英語でしかやらないので、
日本の人はチャンスがありません。(笑)
ということで、坊主はお笑い吉本系らしく、
やはり「狂言」が面白かった、という感想だったのですが、
おとうさんは、どっちかというと、観客席の多彩な人種構成の方が面白かった。
観光地は、どこへいってもあまり日本語を聞くことが少ない。
むしろ、英語や中国語の方が多数派のようですね。
まぁ、アジアからのお客さんと比べても、
遠さでは、飛行機で2時間ですから、北海道も韓国・台湾・中国と
たいして変わりはないのも事実。
しかし、年間観光客入り込み数が5000万人になろうか、
という国際観光都市、さすがにすごいものだと思います。
歴史を作ってきた権力の遺産が、至る所に残っているのが京都。
本当は、1ヶ月くらい、ゆったり滞在して、
1日1カ所くらいの観光で、じっくり見て歩きたいところではあるのですが、
なかなか、スケジュールは許してはくれませんね。
父親としては、坊主とふたり旅というのは、楽しいものです。
ということで、駆け足ではありますが、短い夏休み、
すこしウオッチしたことなど、アップしたいと思います。
Posted on 8月 5th, 2007 by replanmin
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