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不発弾仙台空港からの札幌帰還

いやぁ、やっぱりニュースくらいは確認する必要がありますね(笑)。
わたし、昨日は一昨日の仙台での仕事でたくさんの宿題ができて
なるべく早く札幌に帰りたいと考えて、
予定の便を早めようと、朝一番近くの札幌便に変更して
鉄道で仙台空港まで行きました次第。
なにやら、駅員さんが拡声器でがなり立てているなぁとは思いつつ、
空港カウンターに到着。
そこでなにやら、大騒ぎが起こっている。
「え、なになに・・・全便欠航って、それ仙台のことなの?」
であります。
前に一度、千歳空港が悪天候のために順延して以来の珍事であります。
まぁ、泣く子と不発弾には勝てない。アメリカとも言えるけど・・・。
戦後67年も経ってもまだ、不発弾が出てくるんですね。
ひょっとすると、地震の時に海底から運ばれてきた?

で、それはまぁしょがない、ということで、
気付いたのが早くだったので、
さてここから札幌までどう帰るか、であります。
わたし、恥ずかしながら、本日は楽しい免停30日の講習日。
日程は朝一番なので、帰りを延ばすことはできない。
そうすると、ほかの空港まで移動してそこから新千歳に向かうか、
その場合、仙台の近くといっても、山形や花巻、福島は考えられない。
その日に行ってのフライトでは値段も高すぎるし、アクセスも悪い。
一番アクセスがいいのは、新幹線を利用して東京羽田に行くのが浮かぶ。
しかし、札幌に行くのにわざわざ仙台から東京って、
どうも、いかにもバカバカしい。
仙台駅まで戻って、JRの窓口まで行くまで考えて、
結果はJR乗り継ぎで、新千歳空港まで向かうということに。
電話連絡でカミさんに言われるまで、
わたし千歳にクルマを置いていたことを忘れていた。なので、
チケットは仙台から札幌ではなく、新千歳であります。
時間は新千歳まで約7時間であります。
昔に比べれば、ものすごい時間短縮ではありますが、
今どきとしては、たいへんな時間のロス。
なんですが、乗ったはやて新幹線では、電源コンセントが付いている。
なので、新青森まではずっとパソコンを使って書き物仕事に集中。
さらに函館までの津軽海峡線列車内でも、無電源で仕事を継続。
都合4時間近く、デスクワークが出来たので
まぁ、便利な時代になったことが実感できますね。
途中、滞留時間を利用して、持参したポケットWifiを利用して
必要なメール送信もこなすことが出来たので、
考え方によっては事故で集中力が高まって、ライターの仕事ははかどった。
移動電話でメールもチェックできるし、各所との連絡もできる。
まぁいちいちデッキに移動する若干の手間暇はあるけれど、
そこそこストレスなく、仕事には打ち込めるものであります。
しかし、函館からの特急は満席だったので、
3時間ほどはさすがに作業が出来ませんでした。
ということで、空港でクルマを引き取って無事、午後6時頃に
事務所に帰還いたしました。
やれやれ。そうしたら札幌ドームでは日ハムが勝利。
珍しいような不幸でしたが、運の風向きがだんだん良くなっていく、
そんな風にも思われる一日でありました。
でももう二度と体験はしたくありません(笑)。

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