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建築家住宅バス見学会の魅力

建築家に頼んで家を建てるって言うのは
贅沢な人生の楽しみ方かも知れませんね。
自分の家って、数少ない個人としての生き方とか、暮らし方を
具体的に実現できるチャンスだと思うのです。
注文住宅って、
自分が建てたいと思う家を建てる、っていうのが
本質だと思うのですが、
その「建てたいと思う家」っていうのが
なかなか個人では想像力が及ばない部分がある。
やはり「建築のプロ」の助けが必要。
服でも、注文服というのがあるけれど、
あれはものすごく高くなりますね。
でも、住宅について言えば、服のように高額にはならない。
当たり前ですが、きちんと自分で予算管理できるもの。
その上で、自分らしい個性が実現した住宅を手に入れることが出来る。
まぁ、そこには確かに建築家の個性も投影されるけれど。
でもその家がどういう風に計画され、建てられたのか
その背景説明を聞くだけでも一見の価値はありますね。

っていうようなことで、
7月24日(土)には、Replanがプロデュースする
「建築家住宅バス見学会」を中心にした
イベントが開かれます。
今回はパナソニック電工さんの札幌ショールームを
会場にして、「なんでも聞ける」イベントと同時に開催。
詳細は、北のくらしデザインセンターイベントのご案内
今回は宮島豊さん、遠藤謙一良さん、平尾稔幸さんの3人の住宅ですが、
宮島さんから先日聞いたところでは、
彼の紹介する住宅は、大変ユニークな建物で、
壁暖房の試みを行っているものです。
壁暖房っていうのは、今号のReplan北海道で紹介していますが、
潜熱回収するという画期的な「蓄熱する壁」。

北海道の建築家は
厳しい気候風土条件から、
いわゆる室内環境についても意識が高い。
その実際の住宅を見に行けるというのは、
家を考えているすべてのみなさんにチャンスだと思います。
参加費は無料で、駐車場も完備しています。
ぜひお気軽にご参加ください。

北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び

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