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【立秋すぎのサッポロ 朝晩の気温低下】

きのうは東京、関東では台風接近の影響で、なのか、
最高気温が22度というようにアナウンスされていましたが、
ちょうど「立秋」でもあり、季節が大きく移っていくターニングポイントなのか。

ほんのちょっと、蒸暑っぽい夏があった札幌ですが、
ここ数日はまたまた涼感あふれる気候に。
わたしの日課の散歩でも、半袖では薄ら寒く、軽くジャケットを
羽織って出掛けるような気温の状況であります。
けさもいつもどおり散歩〜買い物に出たのですが、肌寒いほどの気温。
思わずクルマの外気温で確認したらごらんのように19度。
きょうは8月上旬、もう8日ですからひょっとすると、
もう暑さはあの程度で終了で、一気に冷涼な秋がやってくるのかも。
だいたい旧盆を過ぎれば例年一気に気温が下がっていくのですが、
朝の気温だけ見ると、もう「立秋」そのものの感じがします。
炎暑に見舞われ続けている東海以西のみなさんには恐縮ですが
もうちょっとは暑い日が欲しいと希望します。

しかしことしの夏は、まことに異常な感じがしますね。
世界的にも高温状態が頻出しているそうですが、
先日発表された衛星からの「地表温」では50度超の地域が
日本列島、都市部では異常に多くなっていた。
やはり「アスファルト路面」の日射取得・蓄熱効果が、
高温状況に著しく背乗り的な効果をもたらせていると明示されていた。
都市の温暖化対策とでもいうべき施策が講じられなければならなくなってきた。
住宅内のことは高断熱化でいろいろに解決する方向性はあるし、
いろいろな手法開発、広報活動もあるけれど、
この都市温暖化ストップ対策って、その影響の大きさに対して
対応すべき主役がなかなか見当たらないという側面がある。
ちょうどオリンピックがこの時期開催なので、
いろいろなオピニオンが出てきていますが、これまでこの問題には
声がほとんど出てこなかったことからすると大きな進歩。
路面の温度上昇を抑える技術、みたいなアナウンスもありましたが、
いろいろな技術が開発されて欲しいと思います。
住宅での断熱技術が、連動して役立っていく局面もあるかも知れませんね。

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