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【冬場の運動不足対策 やっぱり歩くぞ!】


さてきのう、関西出張から帰還致しました。
ことし最後の出張でしたが、多数のみなさんと対話できて無事完了。

で、本日からはホームグラウンドでの日々の「戦い」であります。
寒冷地での健康促進の戦い、冬場最大の問題はやはり運動不足です。
健康に注意しようとすれば、食生活の改善と
両輪として、適度な運動が絶対に欠かせない。
食生活の方は、わたしとカミさんとも目的が共有できているので、
毎日の食事作りは楽しいくらいで順調に推移しているのですが、
この運動不足対策はなかなかに難しい。
夏場は北海道神宮境内周辺の散歩が習慣になっているので、
なんとかできているのですが、冬場は決め手がない。
室内での運動では、朝早い時間で自由にできるというものは考えられない。
で、いろいろと考えた末に、やっぱり寒くても
北海道神宮への毎朝の参詣を兼ねた散歩が
精神的な部分もあって、いちばん継続性が高いと判断致しました。
大雪が降ればムリかも知れませんが、まぁ大雪ならば「雪かき」が運動になる。
最近試行的に散歩してみると、案外冬場でも散歩している人は多い。
なので、散歩路はそこそこ踏み固められ「けもの道」がついている。
しかし、千変万化する北海道サッポロの路面状況は一筋縄ではいかない。
適当に寒気と暖気が繰り返されるので、ツルツル状況が厳しい。
寒さ対策は衣類の選定でどうでもなるけれど、
なんといっても、足下対策が悩ましかったのであります。

で、先週日曜日に札幌市内の山登り系運動具店「秀岳荘」で初買い物。
ふつうに量販店などで売られている靴とはだいぶ違う。
やはり滑り止めとかの部分の屈強さが感じられた。
まぁ、値段も2−3倍くらいの違いがあるのが困ったところなんですが(笑)
健康維持のためと言うことと、そういうのを買えば、
「よし、モトを取ってやろう」と考えることに期待した(笑)。
ここのところがポイントかなと、わたしには思われた次第です。
ようするに、運動ってその心がけを維持する気持ちの問題が大きい。
投資することで、目的への執着が深まる効果がある。
それとやっぱりファッションなので、気分の盛り上がりということもある。
目的だけではやっぱり人間は動けない。
住宅でも同じだと思うのですが、どんなに高性能で高断熱高気密でも
やはり日々の使い勝手に配慮されて、しかも楽しくなるデザインが
人間の気持ちを高めてくれるものだろうと思うのです。

っていうような購買動機で選んだ靴であります。
購買にはカミさんも付き合ってもらった。
投資の機会であることが自然に伝わって、健康増進の目的が
より夫婦共有のテーマとして再確認できる。
彼女も納得できたデザインだったようです。
さて、本日からこの靴を履いてさっそく出掛けたいと思います。

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