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【冬将軍の軽いあいさつ in 札幌帰還】

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きのうまでの3日間、北東北を行脚。
スタッフとクルマでの踏破でしたが、比較的に天候は良く
きのう若干は曇りややや強風には遭遇しましたが、
おおむね安定した状況だったのに、
夕方くらいから、道東・十勝まで往復していたカミさんから
頻繁に「降雪」状況のアナウンスが寄せられるようになった。
「おいおい」と信じられないような違いぶりに口あんぐり。
そう言われてみれば、たしかに10月も中旬を過ぎていますので、
どんなことが出来してもそう不思議はない。
でも、ここのところ北海道も温暖な日々が続いていたので
やや寝込みを襲われたような、不意の冬将軍であります。
きのうは、青森十和田から八戸、盛岡を経由して仙台というコース。
総走行距離はたぶん、300km超程度でしょうか。道中PAではこんな様子。

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で、仙台事務所で出張時の訪問先で発生したToDoを整理して
スタッフに空港まで送ってもらいながら、車中でもミーティング。
食事を取って、飛行機に乗り込んで爆睡。
突然着陸の衝撃に目覚めさせられて、外に出たら、
夏用のジャケット+長袖シャツ程度では風邪を引きそうな強烈な寒さ&風。
駐車して置いたクルマに戻ったら、前面ガラスは凍結している。
完全に、やられた感が襲ってまいります(笑)。
しかし気持ちを建て直して、慎重運転で帰還開始。
しかし高速道路はすべて「冬タイヤを装着せよ」というアナウンス。
覚悟していたとおり、そっちは早々に諦めて一般国道へ。
1枚目の写真はその道中、恵庭近辺での信号待ち時点の状況。
2枚目の写真は、その2時間前、午後6時頃に送られてきていた
カミさんからの事務所駐車場の冬景色(泣)。
しょがない、ひたすら安全運転での夏タイヤでのゆっくり運転、約50km。
それでも札幌まではそうでもない降雪でしたが、
札幌市内に入ると、道路にだんだんと雪のわだちができている。
下手な運転をするとハンドルを取られそうになる。その上カミナリまで・・・。
っていうか、事実何回かは横滑りさせられた。
やや山に近づく札幌市西区の自宅周辺になると、冬道走行状態。
夜10時くらいに千歳の空港駐車場を出て、
約1時間20分ほどの慎重運転で、ようやく自宅に帰還。
最後、自宅駐車場に停車するときには、横滑り・ハンドルも若干取られた。
まぁ最後まで気の抜けない、東北からの帰還でした。

でもまぁ、毎年のこと。こういう雪との出会い、
久しぶりの悪友との邂逅のようでもあって(笑)、
北国人らしい通過儀礼と楽しめる部分もあります。
今朝、いま外を見回していると、これは今日日中の気温上昇で
淡雪となって消えていきそうな程度の積雪であります。
しかしまぁ、「そろそろ来るからな」という、冬将軍のちょっとした挨拶でした。
ふ〜〜む。

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