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高齢者夜間ドライブのストレス

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きのうは青森に出張でした。
月曜日のアポなので、ゆったりと日曜日にクルマで函館まで行って
若干周遊・宿泊してから、きのう月曜日に汽車で青森まで往復し、
要件を片付けてから、ふたたびクルマで札幌まで、という行程を組みました。
やはり移動コストと時間のバランスが、なかなか難しい。
地方間の移動では飛行機は割高になるので、最初にパス。
そうなると、JR利用か、クルマをからめてのものとするかの選択になる。
函館は大好きなので、あちこち移動して楽しめるクルマで行きたくなる。
日曜日が絡んでの日程としては、それはそれで良かったのですが、
帰りの札幌までの帰還が、夜に差し掛かってしまい、
約320kmのドライブは、やや堪え気味でありました。

わたしはクルマの運転は大好きで、
だから、東北での仕事の開拓期には、盛んに長距離移動を
こなしていたのですが、どうも最近は疲労感が出てきた。
どうも端的にカラダの右側、右腰と背中の右側に疲労感が集中する。
わたしの場合には、どうもエコノミー症候群的に症状が出る。
きのうは函館を出発できたのが、午後5時半過ぎ。
なので一般道走行ではなく全線高速を利用しました。
で、函館市内を抜けて、都市高速に乗って峠下〜大沼から高速。
八雲あたりで日が完全に落ちて、
そこからは夜間ドライブであります。
どうもこの夜間の走行というのが、非常に疲れを呼ぶようですね。
徐々に肩から背中にかけてコリが集中して出てくる。
八雲から室蘭までの間というのが、
1車線道路で、どうしても緊張するというのも関係する。
あんまりゆっくり走らせてくれないのですね、後続車への遠慮で。
休憩は、何回か取っていたのですが、短時間では疲れは取れにくい。
室蘭を抜けてからは2車線になるので、
気分的にはずいぶんラクになるのですが、
今度は「蓄積疲労感」が襲ってくる。
なんとかだましだまし運転して、最終休憩を苫小牧西の手前の
樽前山パーキングで取った後は、
ふだんから千歳空港までで、よく利用している区間になる。
そうすると不思議に心理的に回復してきて、
苫小牧東からは、まったく順調に走行しておりました。
やはり年齢的なこともあって、注意力への疲労集積が目立つようです。
確かに肉体的な疲労蓄積も半分はあると思うのですが、
それ以上に、精神的な緊張感が大きいようです。

これからは、日程をよく考えて長距離走行は
明るいウチにとしたいと思いました。
ふ〜〜やれやれであります。

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