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【中世商業都市の街割り/日本のいい家特別篇㊱-6】

堺という街は仁徳天皇陵を大きなランドマークとして成立したと思います。 実在が確実な大王としての仁徳の陵墓をこの大阪湾の海岸線のやや高台に 建設した目的は、司馬遼太郎さんのコラムなどにあるように、 大陸からの来訪者に対して […]

【400年前、堺の町家・街並み/日本のいい家特別篇㊱-5】

上の写真は堺市博物館の中世都市復元模型街並み。 日本の都市は街道筋に面した商家が両側から客引きするようなのが基本。 この中世都市・堺では住吉大社祭礼ということもあり人出が多い。 集落と集落の間、境界に成立したケースが多い […]

【神輿見物の桟敷・遊覧船/日本のいい家特別篇㊱-4】

住吉大社の祭礼のなかでもこの神輿行列は格別だったのか、 江戸期を通じて経済活動のメッカであり続けた大阪商売の神さまらしく 賑々しい行列・見物ぶりに圧倒される思いがします。 16世紀日本に滞在していたポルトガルの宣教師・ル […]

【オオウバユリ、花の命・叫び声】

「中世都市・堺、一部住吉大社」篇をお送りしていますが、 いっとき中断させていただきます。 7月に入ってチラシ折り込みで札幌市から「オリンピック開催のお知らせ」も やってきました、マラソンやサッカーなどが開催とのこと。 ・ […]

【住吉大社御神輿出発/日本のいい家特別篇㊱-3】

屏風絵という表現形式は中国からもたらされたものだけれど、 中世になると日本産の金屏風絵が遣明船などでの贈答品として3品、 必ずリストに挙げられていたということで、日本の特産品化していたようです。 画題の中では「洛中洛外図 […]

【大阪住吉の町家 in 江戸初期/日本のいい家特別篇㊱-2】

戦国期から江戸初期に掛けての「街並み」を考えるin堺。 その資料として、住吉大社祭礼屏風を見てみます。 本日は、祭神が住吉大社を出発する画像に描かれた江戸初期・住吉の街。 上の2枚の写真は住吉大社正面で海岸線に沿った地域 […]

【日本のいい街「中世・堺」/日本のいい家特別篇㊱-1】

「いい家シリーズ」今回は特別篇で中世都市・堺です。 関西に1週間ほど出張機会がありそのときどこに宿泊しようか考えて 真っ先にアタマに浮かんだのが堺の町です。 織田信長が青春期に堺に旅行していたのではないかと 多くの歴史好 […]

【オオウバユリ食害犯人特定か?】

わたしのブログの本籍は住宅取材周辺地。なんですが、 やはりいろいろストレスも溜まるので、それ以外のテーマも書く。 というなかで、オオウバユリの観察は散歩の大きな動機でもあります。 で、オオウバユリは札幌円山自然林のなかで […]

【散歩道での句読点・トンネル】

きのうまでちょっと根を詰めた作業が続いていて ようやくにしてそれが終了したところ、やや脱力感傾向。 年齢相応にそういった部分での自己管理というのが大切だなぁと実感。 わたしの場合にはそういう精神性の疲労に対しては運動が最 […]

【散歩道の迷える工事看板、ああ・・・】

さてきのうからついに今年も後半に突入であります。 コロナ禍での行動抑制、働き方のフィールド大変化ということで、 まったく新しい日常生活が続いていますね。 コロナ禍はワクチン接種がひとつの出口にはなるでしょうが、 さりとて […]