聖徳太子12才・583年のとき、来日していた百済国の高級官僚・日羅さんが偶然太子を見かけて、問答に及び、夜も更けるまで知的問答を繰り広げたとされるシーン。5隻10幅の「聖徳太子絵伝」壁画の第5隻の左下に記事配置されている […]
Posted on 6月 2nd, 2023 by 三木 奎吾
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聖徳太子12才・583年のとき、来日していた百済国の高級官僚・日羅さんが偶然太子を見かけて、問答に及び、夜も更けるまで知的問答を繰り広げたとされるシーン。5隻10幅の「聖徳太子絵伝」壁画の第5隻の左下に記事配置されている […]
Posted on 6月 2nd, 2023 by 三木 奎吾
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さて、聖徳太子絵伝の中身・内容に分け入ってみよう。 写真のこのシーンが有名な「同時に10人の話をそれぞれに明瞭に聞き分け、理解していた」という常人を超えた太子の天才能力の発露とされる説話。子ども同士の会話であり内容自体は […]
Posted on 6月 1st, 2023 by 三木 奎吾
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奈良の東大寺大仏など公開されているものもあるけれど、法隆寺の本尊仏像というのはわたしは見たことがなかった。なんとなくボーッと見ていたのか(笑)。一方で飛鳥寺では本堂に入ったらすぐに「飛鳥大仏」さんが迎えてくれる。気軽に迎 […]
Posted on 5月 31st, 2023 by 三木 奎吾
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北海道・樺太の探索によって北辺の領土確定という国事に功をなした間宮林蔵。上の写真2枚はわたしの毎日の散歩道コース・参拝社である「開拓神社」(北海道神宮の末社)。ここでは北海道の現在のありようを規定した功績のあった人物37 […]
Posted on 5月 25th, 2023 by 三木 奎吾
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幕末期以降に北海道に寄せられた日本国家・国民からの熱視線はすさまじいものだった。相次いだ列強諸国からの開国・侵略圧力の中で、日本社会は明治以降の開拓のための国民世論醸成を進めていたとも言える。いまに至っても北海道が一種「 […]
Posted on 5月 24th, 2023 by 三木 奎吾
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近代国家にとってその領土の地理を把握することは、統治の正当性を担保する重要な基盤情報。正確な地理認識がなければ、権力行使の総合的実効性があり得ない。国土領域の防衛についてもその交通についても、さらに産業育成、国民の人口増 […]
Posted on 5月 22nd, 2023 by 三木 奎吾
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北海道神宮境内には「開拓神社」が置かれている。わたしの好きな毎朝の散歩道の定番コースでして強い親近感を持って参拝させていただいている。記憶が定かではないけれど小学校の「社会科」では定番の地域史にそれらの名前は刻印されてい […]
Posted on 5月 21st, 2023 by 三木 奎吾
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幕末期には列強によるアジア地域への「進出」という名の侵略行動が活発化した。江戸幕府によるオランダ・中国以外の国との接触を断つ鎖国政策に他国からの政策変更圧力が高まっていた。この時期に幕府は積極的に「北方探索活動」を推進し […]
Posted on 5月 19th, 2023 by 三木 奎吾
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間宮林蔵の生家は茨城県のつくばみらい市にある。ようやく夫婦に授かった子として間宮林蔵はこの世に生を受け、父母の深い愛に包まれていのちを育んでいった。幼い頃から算術などに才の片鱗を見せ、村では神童と言われていたという。そし […]
Posted on 5月 18th, 2023 by 三木 奎吾
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間宮林蔵と言ってもイマドキの人にはそう「響かない」ようですね(笑)。まぁ当然でしょうか。間宮林蔵って誰さ?という反応が自然のようです。なので簡単な当時の世相の様子とかれ自身の幕府に出仕するまでの経歴・年表を以下に。 ・1 […]
Posted on 5月 16th, 2023 by 三木 奎吾
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