本文へジャンプ

【落とし込み木組み「木地師」の家① 四国住空間探訪-13】

ようやく札幌、大雪警報が解除された1日でした。 そうは言っても一昨日夜からきのう朝までで10数センチの追い打ち積雪があり、 わたしの住む札幌市西区では2月23日午前9時現在で139cmの積雪深。 これは平年値の79cm、 […]

【大雪が止まらない札幌 3回目ワクチン接種】

昨日はスタッフにも基本的にはテレワークを推奨しておりました。 都合、除雪は3−4回取り組んでいましたが、全然大雪は止まりません。 石狩湾からの雪雲のなだれ込みの気象状況は一向に変化の兆しがない。 石狩方面から南東方向へ雪 […]

【冬のトドメの一撃か? 2022暴風雪 in札幌】

東京では雪が降る降るといわれて空振り気味だったようですが、 札幌では危惧された通りの暴風雪が真っ正直に襲ってまいりました(泣)。 今朝早く、目が覚めてあさ4時くらいですが、 ドアを恐る恐る慎重に開けたら、ご覧のような状況 […]

【地域産業「土佐紙」コウゾ蒸し小屋 四国住空間探訪-12】

わたしたち現代人はあらゆるモノが近代的大量生産で作られる社会にいる。 資本主義的に原材料からその集散、生産過程の合理化、 出荷体制の整理と、流通過程のプロセスなどすべてが合理主義で貫徹し 激しい競争原理の中で需要と供給、 […]

【日本人とハレのしつらえ・河野家③ 四国住空間探訪-11】

どうも個人的にこちらの河野さんの家の内観の雰囲気に惹かれている。 一番上の写真は神棚を正面に見て「オモテ」の室内を開口部側から見た。 空間構成としては柱梁の野太い空間区画が印象的で 土壁素材と足下横架材などの質感・色合い […]

【竹床とムシロ敷物・河野家② 四国住空間探訪-10】

伊予の山村での河野家の暮らしその2です。 ハレとケ、という日本家屋の一般スタイルがそのまま間取りになって オモテとウチ、という2間取りが四国村保存住宅では多い。 この河野家もこの2間取りになっている。 18世紀前半170 […]

【伊予の山村の生業感・河野家① 四国住空間探訪-9】

古民家への興味でいちばん大きいのは建築というよりも その暮らしぶりの証言という部分ではないかと思っています。 民俗という部分が正直に表出している様子が共感を誘う。 この「四国村」という野外民俗博物館では四国での暮らし方が […]

【脱藩の坂本龍馬も利用か?「茶堂」 四国住空間探訪-8】

四国の古い道沿いにはこうしたお堂があちこちに見られたという。 正面に仏様を祀り、三方は吹き抜けという形状。 この四国村では愛媛県北宇和郡広見村字上川のものが移築された。 嘉永6年(1853年)の落書があり四つ足と呼ばれる […]

【四国村を彩る石の造形・文化 四国住空間探訪-7】

わたしどもの社屋はコンクリートブロックが主体構造。 外皮にもレンガを積んでいて、石系の素材で基本構成されている。 わたし自身は父母がはじめた食品製造業の生産施設として「室〜むろ」があって、 それが北海道での最初期のコンク […]

【冬の北海道、建築と自然の造形アート?】

さてブログは「四国シリーズ」ということで展開中ですがちょっと息抜き。 ことしも2月に入ってもう半ば。大雪の影響でJRが運行できなかったのですが、 昨日、ようやく札幌発着のダイヤが正常化されたというアナウンス。 で、さっそ […]