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【美瑛の家 旭川2022家づくり探訪-1】

北海道の工務店グループ・アース21の久しぶりの地方現場見学会。 これまで大体年に5−6回のペースで行われてきた 「イマドキ北海道の家」現場見学の貴重な機会。 Zoomやオンラインでの情報交換会もそれはそれで意義があるけれ […]

【水回りがキレイだと好印象 東京町田「浮輪寮」探訪-5】

さて工事途中にお邪魔して、勝手に探訪記シリーズ。 迷子になったことがトラウマのようで仇討ちと全5回になりました。 ルポを許諾していただいた丸谷博男さんのご好意に感謝です。 工事途中の写真撮影なので眼光紙背に徹するように […]

【和の大開口と北海道的ぼやき(笑) 東京町田「浮輪寮」探訪-4】

この建物を再生利用したいと丸谷さんが考えただけあって その構成素材の素性には和風建築としての格調が感じられます。 写真の空間は水盤に面したメイン居室の座敷2間。 ふすま建具で仕切られたものが開放されみごとな広間が広がる。 […]

【東京の自然を映す水盤デザイン 町田「浮輪寮」探訪-3】

この浮輪寮で「池を作るんです」と丸谷さんから聞いていた。 ちょうど飛鳥宮での「苑池」の取材をしていた時期だったので、 そんなイメージかと思っていたのですが、見てみたら ごらんのような深さを抑えた面的な池だと言うことがわか […]

【温暖地古民家の熱環境デザイン 東京町田「浮輪寮」探訪-2】

寒冷地住宅の方向に発展してきた北海道住宅で 一般的に「デザイン追究」系と思われてきた「建築家」たちが 木製3重ガラス入りサッシの導入では地域で先端的に関わっていた。 防寒性を高めることとデザイン性を高めることが 同時に追 […]

【東京町田 自然のなかの迷宮「浮輪寮」探訪-1】

北海道発で高断熱高気密住宅を中心に生活デザインのウォッチを続けていて そういった住宅性能進化の南下の趨勢を見ながら 徐々に関東圏以南地域に興味が広がっていく。 そんななかで建築家の丸谷博男さんと知遇を得て、氏の関わった […]

【子ども参加の竪穴住居づくり in 前橋大室公園】

古墳と関根家住宅という前橋市の「大室公園」。 関根家住宅のとなり側にはこの古墳のまわりにかつてあった 「古代集落」としての竪穴住居が復元建築されていた。 古墳は古代社会「集落」の中核痕跡。 多くの労力がその築造にはかかわ […]

【民藝と世界共通ライフスタイル 「赤城型」養蚕民家-8】

民藝的建築の探訪者、早稲田大学建築科の今和次郎氏の記録に導かれて この群馬前橋の関根家住宅を深掘り探究してみた。 寄棟型茅葺き屋根の前面部を大胆にカットして生物種としての カイコの生態に最適適応するように「環境性能」実現 […]

【日本人のDNA的家族専用ゾーン 「赤城型」養蚕民家-7】

この関根家の家族のための日常、ケの空間。 土間とつながる作業動線をもつダイドコ、外には井戸があって 炊事洗濯に必要な用水が確保されている。 カイコの世話のための2階への動線起点のアガリハナは一体型の板の間であり、 神棚の […]

【座敷・床の間・縁側と北海道 「赤城型」養蚕民家-6】

日本の民家を探訪して現代北海道住宅の文化ルーツを求める。 至って当然の志向性だと思うのですが、 しかし実際に探訪してみると「座敷・床の間・縁側」という 日本住宅3点セットを北海道の家はほとんど無視していることを痛感。 た […]