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【特異な自然地形への上陸・古事記 皇統神話と熊野の旅-2】

ことしは新年早々、能登半島大地震とさらに、その災害救助にあたっていた海上保安庁とJAL機がまさか、羽田空港滑走路上での衝突事故。JAL機の乗員乗客全員は一部ケガ人も出たけれど無事救出。一方、大きな使命感のもと大地震と戦っ […]

【神武帝の兄を祀る「阿古師神社」 皇統神話と熊野の旅-1】

きのう元旦、早起きして北海道神宮参拝・初詣。その後、娘夫婦がやってきて水入らず。ワインで一献して即爆睡。で、目覚めたら能登での地震速報。「大津波警報」で北海道西岸地区にも警報発令。 ことしは台湾総統選挙から始まって米国大 […]

【2024年 あけましておめでとうございます】

ことしわたしは「年男」なのですが、還暦を過ぎてなのであんまりお呼びでない(笑)。しかし自分的には「第2のスタート」気分も大きくなって来ています。ちょうど仕事人生の結節点も超えたので、ようやく昔人の「還暦」が自分にもやって […]

【年の瀬のさっぽろ中央市場でお買い物 🎵】

きょうはことしの最終日、大みそか。知人への手土産やわが家の生鮮品など買い物にお出かけであります。例年だともうちょっと早めに来られるのですが、30日までズレ込んでしまった。 だいたいこういう暮れの買い物については、札幌市民 […]

【いのちをつないでいくもの〜草戸千軒2023再訪-16】

きのうはオフィス社屋を共同しているReplanメンバーの仕事打ち上げ日。 身分的には「代表者」から変化して、いまは一定期間「相談役」を拝受しておりますが、一応別会社。なんですがなんとなく出社していたメンバーから、帰り際に […]

【愛しい瀬戸内海世界〜草戸千軒2023再訪-15】

さていよいよ今年もあと3日。このブログはことしのわたしの立場の変化にかかわらず、おかげさまでずっと継続することができました。しかし徐々に「深堀り型」で実際の取材での体験と、それプラス周辺的な地固めみたいな情報を心がけて変 […]

【中世都市に集う異形の人びと〜草戸千軒2023再訪-14】

ことしはわたし自身にとって節目の年になったのですが、現代人はさまざまなステージでの生き方というのが必然的な「対応力」として求められていくことでしょう。そういうことを強く実感した。 一般的には「老後の人生」みたいなことです […]

【農耕生産と人新世的な地形変容〜草戸千軒2023再訪-13】

ここまで草戸千軒の「市」としての側面を見て来たけれど、そうした「市場経済」社会の生成はその前提として、社会総体としての農耕生産性の増大ということが前提だったことは言うまでもない。 縄文以来の「伝統的社会」としての狩猟採集 […]

【中世動乱と市、宗教〜草戸千軒2023再訪-12】

草戸千軒からなかなか脱出できない(笑)。民族的DNAが加齢と共に覚醒される部分があるのでしょうか。もともと歴史考察系のことに興味が強いのと、住宅を考えて行くと「都市」というか集住環境というものへも深く傾斜していくというこ […]

【市民独自の宗教建築「御堂」〜草戸千軒2023再訪-11】

鎌倉〜室町の歴史時間の「門前市」という性格の中世都市、草戸千軒は土地支配や宗教支配などの権力機構の表情を持っていない、一種のアジール空間。たぶん畿内地域での堺と似た性格の境界都市なのだろうと思いますが、そういう存在には庶 […]