
きょうはすっかり更新が遅れました。
きのうの病気になりそうなブログで、やや気分を害された方も多いでしょうか?
申し訳ありませんでした。
なんですが、まだ不調、継続しております(笑)。
って、あんまり笑い事ではないのであります。
きのう、わたしの家のすぐ近くにある、国立の病院施設・北海道医療センターへ
しっかり看て貰おうと行って参りました。
いろいろ、成人病とか看てもらっていて、施設設備のりっぱさはすごいので、
わが家の近くにあることもあって、何かと便利なんですね。
仙台で看てもらったクリニックの先生から、
いくつかの可能性を指摘されたので、それを整った設備のあるここで、
一気に確認したかったのです。
で、それは杞憂ということで確認できてほっとしたのです。
風邪の諸症状については、仙台で処方された薬でいいでしょうということでした。
で、きのうは言われたとおりにしていまして、
ひたすら安静を心がけていました。
背中が痛くなるくらいに寝続けて、なんとか回復を願っていたのですが、
・・・・なんと、夜半から急激な寒気が襲ってきました。
案の定、39度近い高熱になって、熱が引かない。
さてさて、こういう場合にはどうしたらいいのか、迷うところ。
というか、ぼ〜〜〜っとしていて、モノも考えられない。
カミさんのいうことを聞いて、ふたたびきのうの北海道医療センターへ。
再度、精密にCTスキャンなども行って貰った次第です。
4週間以上の猛威を振るう風邪、ふたたび絶好調ですね、やれやれ。
お医者さんからは、「そんなに掛かるはずはない」というご託宣ですが、
こちらとしては、むしろ悪化しているようにも思う。
今後、3日間通院で点滴治療をしてみましょうということで、
点滴を受けて、ようやく還って来て、安静〜大汗発汗〜下着類全交換という
久しぶりの風邪退治作戦を展開しております。
さて、少しは熱が出つくしてきた感じで、やや元気も出てきたようです。
(ということで、ブログに着手しているわけです)
読者のみなさんには2日連続での意味不明な病状報告で退屈きわまりないでしょうね。
なんとかあすには、元気を回復させたいと念じております。
<写真は先般の十勝出張で見学したガウディ風施設>
Posted on 6月 26th, 2012 by replanmin
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ようやくきのう、今回の出張から札幌に帰還。
どうも、出張途中で蒸し暑さからついエアコンを付けていて
テキメンにのどをやられまして、
直りきっていなかった風邪がふたたび猛威を振るっております。
土曜日には出張先の仙台でお医者さんにも看てもらい、
「あ、ノド、だいぶやられていますね」とのこと。
札幌に帰ったらきちんと看てもらうように指示されました。
投薬もして貰ったのですが、その後、どうもあんまりよくない。
表題の数字は、さてなんでしょうか?
わたしの、ことしの出張日数と稼働日数との対比であります。
まぁ感覚としては、半分は出張している感じでしたが、
計算してみるとやはりこういう数字になった次第。
ただ、きょうから月末までの札幌にいる日数も分母の130には含まれているので、
そう考えると、過半は出張の空の下にいた、ということになる。
なにやら、民主党の造反議員と執行部派の票読みに似てきた(笑)。
というようなギャグを考えられるのですから、
少しは元気が出てきたかなぁ。
いまはベッドに寝ていたり、起き上がってブログを書いたりしていましたが、
その合間に、寝ていて、ふと気付くと坊主が顔を見せてくれた。
やはり若くて元気の良さそうな表情を見ると癒される。
というような次第の週明けの朝の状況であります。
これから病院が開いたら、行ってこようと思っております。
写真は、出雲大社で見かけたかわいい「なで牛」。
こういうのは一般的に病人がその患部に近い部位をなでると
病が転移していって、なでた側は元気になるということですが、
さて、風邪の時はどこをなでればいいのか?
まぁ、なんとなく頭痛もしてきたので、頭をなでてみるか、というところ。
少しは念を込めてみたつもりであります。むむむ〜〜〜。
ということで、具合が悪くなってくるようなブログで大変申し訳ありません。
ではでは。
Posted on 6月 25th, 2012 by replanmin
Filed under: こちら発行人です | No Comments »

さてきのうは、今回の出張の締めくくりのお仕事で
仙台メディアテークでのSAU+という建築家グループのイベントに参加。
課せられたミッションは、4人のパネラーによるディスカッションのコーディネータ−。
全部横文字で見るとよくわからない仕事ですね(笑)。
まぁようするに、一定テーマでの4人の発表を踏まえて、
そこから聞いているみなさんがわかりやすいように、論点を整理して
なるべく、いまの問題点やテーマの本質に迫っていこうという論議形式。
って難しそうなので、あんまり考えてもしょがない、と思って
当日になるまで考えないようにしていたのですが、
案の定、朝から一応打ち合わせたりはしていたのですが、
論点整理まではなかなか、という絶望的な状況。
大体が、パネリストのみなさんも2名の方がなかなか会場に到着しない。
1名は地元の建築家・佐々木文彦さんで日頃からお付き合いがあるので
それはいいのですが、もう1名はまったくの初対面。
ようやく開始30分前にようやく名刺交換できた、というところ。
まぁそんな展開でのスタートとなりました。
宮城県を中心にした被災地域では、
震災以降の1年間で、いわゆる「復興住宅」といえる新築はおおむね3000戸。
これは、阪神淡路大震災の30000戸の約1割にとどまっています。
毀損した住宅総数120000戸に対して見るときに、
いかに「復興」が進んでいないか、が明確に表れた数字だと思います。
それの大きな要因は、今回の震災が津波型であって、
神戸でのように、「建てる場所」が確保されているのと違って、
建てる場所を確保すること、それ自体が困難を極めているという状況を表しています。
そういったなかで、津波被災地での再建をさまざまな理由から諦めて
仙台などの内陸都市機能の充実した地域に建てる、という需要だけが
ようやくにして出てきた、というのが現実だと思います。
で、1年以上が経過して最近、ようやくその需要での建築がデータ的にも現れ、
ここ数ヶ月、宮城県での住宅着工が、ほぼ倍増に近い推移。
これは一見、喜ばしいデータとも言えますが、
しかし、家を建てるユーザー側から見たときには
全然違った光景となって見えてくる。
建てるにも、今度は供給側の対応がきわめて厳しくなっていくということです。
宮城でいえば、通常ベースで月に400棟程度の住宅生産ペースが
突然、700〜800棟といったレベルに上がっているのです。
そのうえ、土木工事などの災害復旧・道路新設公共事業などの平行している。
労働力の不足、資材の値上がり、工事の遅延などが常態化してきつつある。
こういった現実は「売り手市場」ということになって、
ユーザー側にしてみたら、必ずしも有利な状況とはいいにくい。
そういう状況の中で、「いい家」を求め、幸せな家づくりを求めるには、
っていうような視点が必要になってくるのですね。
そしてそういう状況は、今後数年、5年くらいは継続する可能性が高い。
まぁ、おおむねそういった論点整理を行って
イベントを進行させていきましたが、
明確な「こうすればいい」というくっきりとした方向性明示までは
至らなかったと思います。
しかしそういう状況の中では、否応なく「じっくりと家づくりを考えざるを得ない」。
むしろそのあたりに積極的な部分を見いだしていく必要があると思います。
一方でパネラーの方からは、被災し、仮設住宅に入居したみなさんの
「意識変化」についても発表がありました。
・・・難しいテーマだったのですが、
いろいろな方向性の発見も得られたコーディネート役でした。
仙台の建築家のみなさんとの旧交を温め、また秋の活動についての
打合せなども、その後活発に情報交換。さらにこの機会に多くのみなさんとの
新しい出会いもあって、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
やれやれ、といったところであります。
これでようやく今回の出張任務は完遂し、本日札幌に帰還できます。
ふ〜〜〜、さてっと。
<写真は先日の帯広での住宅見学でみた、壁面への取り付け型の時計。数字がずれないかちょっと心配してしまいますね(笑)>
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Posted on 6月 24th, 2012 by replanmin
Filed under: 住宅取材&ウラ話 | No Comments »

わたし、むかし高校生の頃、
というか高校を退学になりそうなころ(笑)、脱出するように
ヨーロッパを旅した経験があります。
北海道という大自然の季節変化をこども時代にたっぷりと
視覚体験・皮膚体験としてカラダに刷り込んであるので
たとえば、夕陽、という言葉で想起する空の燃え方がたいへん劇的であったりする。
半端ではない美しさの原体験をもって過ごしてきているのですね。
あの夕陽の美しさにもう一度会いたいなぁといつも思っています。
一度、まだまだ大自然が残っている釧路湿原地域で
晩秋の紅葉のなかに、世界全体が赤く燃えているような
シラルトロ湖の夕陽を見たことがあり、
本当に数十年ぶりの感動を覚えた記憶もあります。
で、はじめて「ヨーロッパの空」というのを見たときに
って、それは南回りでいったローマの空港で見た朝焼けの空でしたが、
トラベラーズハイという心理的昂揚感もあって
「おお、これって、すごい、違うぜ」
っていうように単純に感動していた経験があります。
たぶん、地中海気候という気候区分的世界での気象現象は、
東アジア・日本海を挟んだ大陸からの偏西風気候北限の北海道に沸き立つ雲とは
当然にして組成に微妙な違いがあるのだ、ということを表しているのでしょう。
若い感受性はそういう違いに敏感であったのでしょうか。
で、そんな体験が一生、ついて回っている部分があって、
わたし、「空ウォッチフリーク」であります(笑)。
そんなものがあるのかどうか、まったく知りませんが、
違う土地に行くと、違う雲の組成ぶりを観察するのが好きなんですね。
わたしが暮らしている札幌、それも北側の空には石狩川の大河が
微妙に影響するような低い黒雲が、嵐の時など発生することがあります。
これには、幼少時から、龍のように移動するその様を見続けてきた
記憶体験が常に重なっていまして、
小さいときからの積み重なってきた時間と照合しながら、
無意識の部分で、いろいろな脳内信号を刺激してくれているように感じています。
で、写真は関東平野の雲であります。
わたしは青春期、10年以上関東での生活体験があり、
なかなか山のない、日本最大の平野部に展開する空の高さを実感させる
関東平野の雲、というよりも、言葉としてはやはり
「関八州」という語感が似合っているような空の雲が好きでもあります。
異常性天才画家・ダリの描く空にも似た感覚があります。
写真は仙台から東京に南下した先日の新幹線車窓から撮影した、
はるか茨城県・太平洋海岸方面への広がりの空であります。
いまは関東平野というのは東京が存在するので
あんまりその実感がないのですが、
日本最大の広大な平野部であるという、きわめてまれな条件の土地だと思うのです。
で、そこに沸き起こる雲も、北海道の豊かな自然を背景とした雲とは
また違った意味で、本来、豪放なものだと思っています。
いろいろな方向からこういった関東の空に出るとき、
いつもワクワクしている少年のような自分を発見して、おかしい。
でもいつも、大好きだと思わされるのですね。変でしょうか?(笑)
ただまぁそのごく一部、霞ヶ関や永田町あたりの黒雲は
きわめて特殊な異常性黒雲だとはいえますが・・・(笑)。
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Posted on 6月 23rd, 2012 by replanmin
Filed under: 出張&旅先にて | No Comments »

きのうまでは東京。
で、今週土曜日には仙台メディアテークで
仙台の建築家グループSAU+のイベントがありまして、
そちらで「震災後の住まいについて考える」というディスカッションがあり、
わたしが、コーディネーターを依頼されています。
6月23日午後3時からであります。
あんまり時間もないので、札幌には戻らず、
東京〜仙台と今週はずっと旅の空の下におります。
写真は、先日の「メムメドウズ」の馬小屋をリフォームした
建物の内観写真であります。
建築家・隈研吾さんの手になるリフォームなわけですが、
同行した北海道内の建築専門家のみなさんからは一様に
床の仕上げについて、
「こういうの、内地のひとの感覚なんだよなぁ」
という声が出ておりまして、
あれ、そんなことってあるのかなぁと考えさせられた次第なのであります。
この建物は馬小屋の建物の再利用で、1階には宿泊用の寝室スペースがあり、
この写真は、その2階の会議などに利用できる場所。
改造とは言え、内装はほぼ新しい材料で作られています。
で、床には光沢感のある表面塗装が仕上げとして採用されている。
たしかに北海道の「自然派」といえる作り手のみなさんは
ざらついた質感の床仕上げが多いとは言える。
こういう光沢感のある仕上げだと、どうしても工業的な
工場生産的な感覚が立ち上ってきて
雰囲気に似合わないのではないか、というようなご意見のようです。
しかし、ここは比較的に開口部が少ない構成になっていて
このような床の仕上げにすることで
入ってきた光がいろいろなバウンドを見せて、
室内を面白い陰影世界として映し出してくれる効果はある。
仕上げの塗料成分として、ピカピカにする材料を使うことはどうかと思うけれど
結果として得られるこういった効果には
やはり、わたしは同意できる部分があると思った次第。
日本の古い寺社建築などでは、
大屋根によって採光条件が厳しくて、
数少ない開口部からの光を室内に1次2次3次というように
複雑にバウンドさせるために、床を一生懸命に手入れする。
一休さんのような小僧さんは、和尚さんから
廊下の磨き上げを毎日やらされるのが、定番ドラマなわけですが、
あれって、やはり黒く光る鏡面のような日本建築の独特な床の効果を
わきまえていたから、ということなのではないかと思うのです。
特段の塗装材料のない時代から、
日本の建築文化は、こういった鏡面のような床の効果をずいぶん意図してきた。
京都の寺社では、こういう床に季節季節の庭園の色彩が映り込み
そういうなかから「花鳥風月」の日本的感受性が涵養された。
一休さん的床メンテナンスは、
このように考えられるのではないかと思っている次第です。
ただ、現代では新築していきなりこういう鏡面的な床が
化学的塗装材料で、簡単に出来上がってしまう。
まぁ、メンテナンスなんてやれるわけはないから、
そういう材料に頼りたくなるのは、わからないでもない。
とくにこの建築は非日常的建築〜レンタルでの利用を基本にしているので
やむを得ない選択なのかも知れませんね。
ということで、
なかなかに悩ましい問題であるなぁと思っていたところです。
やはりこうして写真に撮ると、いいなぁと思ってしまうのですが、
さて、みなさんどうお考えでしょうか?
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Posted on 6月 22nd, 2012 by replanmin
Filed under: 住宅性能・設備 | No Comments »

わたしはこういうことになっているとはつゆ知らず、
住宅政策に明るい民主党・中村哲治議員からお誘いの「講演会」に向かっていたのです。
で、会場というのが、古色蒼然たる、といっても昭和初期年代だと思われる
コンクリート造の「憲政記念館」を訪ねていった次第です。
最寄り駅が「永田町」ということで、
一般人はほとんど縁のない世界の入り口ではあります。
この霞ヶ関や永田町周辺というのは、普通に生活する東京人にはまったく無縁の世界。
それなのに、来て歩いてみると、なかなかに広大な地域です。
官庁群など、立派な前庭が整備されていたり、広大な駐車場があったり
「へぇ〜、東京のど真ん中でも普通の土地利用感覚があるんだ」と
変な風にびっくりしたりする。
ついでにいうと、議員会館というのも、都心の一等地で
各議員に与えられている事務所スペースの広大さ、立派さには
さすが、日本国家というのは大国なのだと思い知らされます。
まぁ、負けてしまえばただの人になってしまう過酷な人生を「選良」という形で過ごす
そういう意志を持った政治家のみなさんですから、
このような特権もまぁ、ある意味では当然ではあると思います。
ただ、こういう特権待遇に狎れないことが常に心の中では求められると思います。
話がさっぱり枝道ですね。
で、講演会の会場である憲政記念館では折しも
「民主党両院議員懇談会」が首相・幹事長も出席して開かれていたのです。
そういうなかにノコノコと入っていって仰天させられた次第。
まぁ、政治の動きをウォッチするというのはマスコミの当然の興味分野だと思いますが、
それにしても、報道陣の熱気には圧倒されます。
憲政記念館には出入り口が2つあるのですが、
みんなが注目しているほうになにげに入っていったので、
何人かの報道の人から目も付けられたようで
「なにやつだろう」みたいな遠慮のない視線が向けられて参ります。
受付とおぼしき女性に要件を告げましたら、
しばしの目線動作のやり取りの後、急に目線が和んで
「あ、それでしたら、あっちですよ、あっち」
というように無事、目的場所にたどり着くことが出来ました。
たまたま、中村さんは講演会をこの日に開くと決めていて、
そのあとになって、民主党の会合が急遽決まったようなのですね。
まぁちょっと気の毒だなぁと思いつつ、待っていたら、
ようやくそっちの会合を中座して中村さん登場。1時間半ほど講演をこなし、
ふたたびそっちのほうにトンボ帰りしておりました。
講演会では日本の経済的な現状と、その対応策についての発言と、
それとからんだ、かれが主導的に進めてきた民主党政権の「住宅政策」が語られました。
確かに民主党政権になって以降、
すこしずつ、「省エネ」施策については前進が見られています。
平成11年の次世代省エネ基準もこの夏には改定されるようです。
近々に国土交通省HPから発信されるということ。
東京以南地域でも、省エネ・エネルギー対策というのは
住宅メーカーでも積極的になってきているようです。
国の今後の舵取りがどのようになっていくか、
注目していきたいと思います。
で、ふたたび帰り、ごった返す報道陣の中を突っ切って
誰からもマイクを向けられることなく、無事ホテルに帰還いたしました(笑)。
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Posted on 6月 21st, 2012 by replanmin
Filed under: 住宅取材&ウラ話 | No Comments »

きのうは表題の会、発足式があり、
朝1番で札幌から仙台へ移動であります。
えらい遠くにあった台風が、急に接近してきているなか、
まったく影響なく、仙台へ到着、でありました。
この東北住宅復興協議会(NEXTTOWN)という組織は
地域の「建材流通店」や全国的な「建材メーカー」などが中心になって
地域の復興をめざす地場工務店を支援する目的の会。
昨年11月に「準備会」が出来てから、半年以上の会合を重ねながら、
きのう、正式に発足することになったものです。
理事長には、東北の建材流通業のなかから北洲の村上社長が就任されました。
昨日の就任挨拶では、
「美しい東北を復興させよう」というメッセージが発せられました。
さらに来賓として挨拶された住宅金融支援機構の東北支店東北復興支援室の
伊福室長からは、地域工務店による住宅復興支援のためには
建材流通店の情報力・ネットワーク組織力が事実上、その中心を担っている。
とくに施工能力を超えた棟数の住宅を今後少なくとも5年間以上、建てていくには
工務店のネットワーク化が必須であり、
その役割を触媒として担っていくのは、建材流通店だという認識が示されていました。
この会の基本的な役割、方向性を的確に表現した言葉だったと思います。
すでに宮城県などでは例年実績の倍増程度の住宅着工が
進んできていますが、地域の製造業である住宅建築組織の
施工能力には、おのずと限界があり、
それを超えた施工が求められているのが、これからということになるわけですね。
国交省や、各県などでは、こうした現実に踏まえて
「地域型住宅ブランド化事業」の先鞭を付ける形の
「地域型復興住宅」を施工する主体として、工務店組織ネットワークが
構想され、応募も求められてきたのですが、
現実的には、資材物流流通を担っている地域建材店が、こうした活動には
まさに主役的な動きを行っていけると思われます。
今後の具体的な動きが大いに期待される
東北住宅復興協議会(NEXTTOWN)の正式発足だと思います。
ということですが、
きのうの会の次第を見ていたら、なんと最後のところにわたしの名前がある。
会の締めに、「中締め」挨拶を依頼されていたのですね(汗)。
まぁわたしも、一定の任務も与えられてきたワケですので
断るわけにも行かず、神妙にお受けしたのですが、
会の進行とともに、最後の挨拶というのは大変だと認識を深めさせられた次第(笑)。
いろんな方たちが発言されているなか、真逆なことを言うわけにも行かないわけで、
注意深くお話しを聞いていなければならない。
みなさん大変ご立派な意見や、軽妙なお話しやらされていますので、
「あらま、すばらしい」と思いつつ、
最後の挨拶のことが頭から離れない(笑)。
で、お酒も慎重に飲まなければならず、そういう意味でも大変であります。
まぁ最後は、「しょがない」清水の舞台から不格好でもなんでもいいから
早く飛び降りたい一心で一気にお話しいたしました。
なんとかめでたしめでたし、ということで、
ホッと安堵の1日でした。やれやれ、ふ〜〜〜。
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Posted on 6月 20th, 2012 by replanmin
Filed under: 住宅取材&ウラ話 | No Comments »

先日、たいへん興味深い講演を聴くことが出来ました。
屋根のことは結局最後は板金屋さんが仕上げるわけで、その技術の優劣について
ではどのような判断基準があるのかというと、
どうにも科学的、合理的な基準や技術標準というものはない。
しかし、その優劣が、少なくともユーザー側からすると
その家の価値をかなりの部分、左右している。
考えてみればおかしな話で、これほどまで普遍的に存在している技術分野なのに、
実際的なことはほとんど論議されることがない。
講演者は、よくfacebookなどで発言されている
有限会社樋口板金 http://www.amajimai.com/ の樋口健人さんです。
講演では、板金工事の実際的な写真などで
雨漏りの実態が、さまざまな角度から追求されていました。
わたしは先般、姫路城の見学をしてきましたが、
ちょうど屋根の瓦の交換工事中で、その模様を公開していましたので
つぶさに見る機会があったのですが、
それこそ「雨仕舞い」については、建築の基本のようなことで、
東西南北を問わず、みんながアタマを悩まし続けているのだなぁと実感しておりました。
今回の講演でも、聞いている間から
すでに会場のあちこちから、質問タイムの要請が沸き起こって
講演が一段落したあとには、途切れることなく
建築工務店側から、あらゆる質問が寄せられていました。
とくに寒冷地では、普遍的な外部からの水分対策としての「雨仕舞い」という側面に加えて
「室内結露」を主原因とする、室内側からの発生水の処理ということも必要。
それをよく分析して、明確に仕分けしながら
その両方に目配りしていくことが大切なのだと思い知らされます。
板金で屋根を仕上げるようになったのは、
そんなに前からのことではなく、
本格的に施工されるようになったのはここ百年くらいの話。
また、高断熱高気密という住宅技術がおおむね解明されたのもここ30年くらいの話。
しかも住宅のデザインは、それこそどんどん変化していく。
現代では屋根の形状は、なるべくシンプルに、
という流れが強まってきてはいるけれど、
しかし、依然として間取りしか考えずに家を建てるという風潮も根強い。
複雑きわまりない形状の屋根というのもよく見かける。
最後は判で押したように「コーキング処理」という糊付けで隠されるけれど、
その耐用年数というのは、驚くほど短く8年程度というようにいわれます。
また、冬場の気候変動は待ったなしで多くの地域に訪れてきている。
十勝地方のように、これまで寒冷期1月に雨が降ることが考えられなかった地域で
雨まで降ってくるようになってきた。
しかしその直後には、ふたたび乾燥して超寒冷な気候がくる。
そういったなかで、これまでの常識では考えられないようなストレスが
屋根板金には掛かってきている。
なかなかに奥の深い世界を垣間見せられた次第であります。
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Posted on 6月 19th, 2012 by replanmin
Filed under: 住宅性能・設備 | No Comments »

さて、坊主から頼まれていた表題の件、
起き抜けに時間があった昨日朝、ごそごそと残工事を行い、終了しました(!)。
思えば、なんと長い道のりであったことか(笑)。
まぁ大袈裟ですが、確かに波瀾万丈の道のりだったことは事実です。
前回までで、OSの再インストールによるウィルス対策、
初期化してのWin-VISTAインストールの再構築。
ロジックボードのLAN装置の不具合の特定〜PCIスロット利用のハード的治療。
わが家の屋内LANケーブルの不具合の特定。
応急処置としての、無線Wifi+USB子機によるネットワーク接続環境の構築、
ソフト的な処置としてのウィルス対策ソフトのインストール。
までの作業を行って、とりあえずは応急復旧工事を済ませておりました。
で、最後の難関が、その不具合が特定できたカテゴリー5のLAN配線の
入れ替え工事なわけです。
まぁ、これを機会に無線LANという選択もあり得るわけですが、
まず、セキュリティ的に不安があると言うことと、
わが家はほぼRCと言ってもいいコンクリートブロックが2層分と
3階が2×4の木造という構造なので、無線の電波が十分な安定が得られるかどうか、
やってみて「ありゃりゃ」という可能性が高いので、
やはり長期的安定性を優先判断して、LANケーブル配線の再構築にしたのです。
で、ケーブルTVの基地環境のある1階から居間などの主要居室、
坊主のPCが設置されている2階までのこれまでの配線を確認しました。
そうすると、おおむねは目立たない場所にある
ケーブル配線カバーに入れ替えればいいのですが、
1箇所だけ、ドアの枠に貫通穴をどうしても開ける必要があった。
ところが、このドア枠は奥行きが10cmもある。
なるべく「工事費・材料費」を掛けたくない、少額にしたいという作戦なので
これが一大ネックになっておりました。

まず、既存の細めのケーブルが通っている小さな穴はあるのですが、
こちらは今回使用する太めのケーブルにはギリギリ、難しそう。
その場合には、LANケーブル自体を切断したり、接続装置を自作するような
そういったレベルの工事が要求される。
第一、その場合には専用の工具を購入しなければならない。
調べてみたら、いろいろ購入するとすれば20,000円は必要。
それはいいとしても、その工事品質を高めるには相当、学習が必要である。
ということで、自分のスキルを考えて、これは即断念(笑)。
そうすると、LANケーブルは既製品の長大40mのものの購入ということに。
当然、端部には接続端子が出来合いで付いている。
これの寸法が、大きい部分では12〜13mmはある。
なので、貫通穴は直径で15mm程度確保しなければならない。
奥行きで100mm、直径で15mmの木部貫通穴。
今度はこれを実現する工具の検討であります。むむむ。
だいたいこのあたりで、挫折しそうなわけですね。
どうしようかなぁ、と考えていたところにおあつらえ向きに
工務店さんたちの集まりがあってわたしも参加していまして、
旧知の吉田建産さんにご相談したところ、幸いにして近日、
自宅のすぐ近くでメンテナンス工事が予定されているので、
そのときに、造作大工さんが「ちょっと寄って、穴、開けてあげます」という
地獄で仏のありがたい申し出。
そうなんです、この穴開けも、調べてみたら工具がなかなかに手強い。
15mm穴となると、やはりプロ仕様でないと工具も役に立たないのですね。
そのためにわざわざ購入するのもオーバースペックなのです。
みなさん、こういうときのためにも、
地域の工務店さんと仲良くしている必要はありますよ。
ということで、先週金曜日には穴開け工事は完了しておりました。
掛かった時間は、約20分くらいでしょうか。
プロとその工具でも、なかなか簡単ではありませんでしたね。
そんな経緯がこの時点までに完了していて、
あとは、既製品LANケーブルを既存の配線ルートに沿って配線。
ガサガサゴソゴソ、総延長30mくらいの距離ですが、
おおむね2時間程度で配線は完了。
で、生きていることを確認済みのハブに配線を接続。
そこからWin-PCに接続。
ここであわてて、既存の壊れているLANポートに繋ぐ失敗をして
わたしのトリ頭による、ありゃりゃ、というどんでん返しはあったのですが、
30分くらいして、PCIスロットへの接続に変更して、
無事、工事完了、インターネット接続いたしました。
ふ〜〜〜、やれやれであります。
なにやらサッパリ理解不能なブログでありまして(笑)、
ここまで読んでいただいたみなさんに深くお詫びいたします。
でも、なんとか無事、足かけ1週間以上のプロセスで成功いたしました。
とってもうれしいのです。ふ〜〜〜。
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Posted on 6月 18th, 2012 by replanmin
Filed under: Mac.PC&DTP | No Comments »

対談をお願いして以来、
ずっとウォッチが続いている倉本聰さん。
「北の国から」がすでに発表から30年を経過していますが、
日本人のある部分をしっかりとつかみ続けている作家なのだと思います。
秋田のビルダー・五蔵舎さんの岩野社長との対談を企画したとき、
岩野社長から、「東北に対しても、なにか力になってください」という
メッセージが発せられていましたが、
東日本大震災、さらにうち続く原発災害という
民族的な困難に直面している現在状況の中で
倉本さんの内側から、ほとばしり出つつある思いがあります。
その軌跡は、さまざまな発言などで確認しており、
そういった流れの中で、今回の新作舞台作品が生まれ出たということです。
悲別で、というタイトルの作品シリーズはこれが3作品目。
北海道が抱えてきた国のエネルギー政策の転換による炭坑の閉山問題、
それがもたらした人間の人生ドラマを紡ぎ出してきたシリーズです。
初演が北海道内の炭坑町で上演されたときには
観客が興奮して
「よくこういう舞台を作ってくれた」と
涙ながらに、舞台上に上がり込んできたという曰く付き作品です。
以下、HP案内文より要旨抜粋。
あらすじ
二十年前に閉山した炭坑の町、悲別。散り散りになった若者たちは、2011年大晦日、閉山の日の約束を守って今や破綻寸前のこのふるさとに集ってくる。
彼らの交した約束とは、大昔この炭坑の第一坑道の地下三百メートルの地底に先人達が埋めたという「希望」を封印したタイムカプセルを、みんなで探しに潜ろうということ。だが二十年の歳月は、若者たちを変えてしまっている。福島の原発労働者となって津波と爆発に遭遇した者、懸命にふるさとにしがみつき空しい町おこしに励む者、そしてこの町の町会議員になり、原発汚染の福島の瓦礫を引き受け、廃坑の地下一千メートルに石棺に入れて閉じ込めようと策す者。
三百メートルの地下に希望があり、千メートルの地下に今絶望を埋めようとしている悲別。約束を守った二人の若者が、空しくしか思えない希望を求めてかつてのなつかしい第一坑道へ二人っきりで入って行った。
1984年に放映された「今日、悲別で」に続き、架空の炭鉱町・悲別が舞台となった人間の本来持つエネルギーをテーマとした物語です。(物語の内容、登場人物はドラマとは関係のない設定です)
舞台化当初は「今日、悲別で」として、1990 年の初演以来、北海道内24箇所、17 都府県のみならず、カナダ・ニューヨークの海外公演を含め、8回の再演と241公演を重ねて来ました。
そして「明日、悲別で」。
2011年3月に発生した東日本大震災、また、それによって引き起こされた原発事故を受け、「この時期にあたり“ 希望”というものの意味、人間が本来持つエネルギーについて再考するべきではないか」という作者・倉本聰と富良野GROUPキャスト・スタッフ、そして応援して下さる方々の想いが一致し、2012 年の再演が決定致しました。構成は変わらないものの、作品の持つ意味が大きく変わっています。
前回「悲別」公演からわずか4年の間に変わった世の中の流れを汲んだ「明日、悲別で」。
2012年の今、この作品の持つ意味について、皆様と共に考えることが出来ましたら幸いです。
・・・という舞台の初演を見ることができました。
内容については、これからの上演に差し障りがあるかも知れないので
触れることは致しません。
ラストシーン後の、多くの観客のスタンディングオベーションがすべてでしょう。
わたしもそのなかのひとりでした。
現代そのものの問題点を切開し、
多くの見る者の心底をえぐっていくような
いわば時代と共生し、シンクロしている舞台というものは、
そういう舞台を持っていることは、その時代を共に生きている人びとにとって深い意味があると思う。
いわば「国民作家」というような存在こそが、このいまの日本の状況の中で
やはり大きな力になると思う。
この舞台は、そのような思いを持って、7月には
東北各地14箇所の被災地、被災地周辺で無料で上演されるのだという。
わたし自身も東北の災害、そしてそこからの時間を共有している部分もあり、
この舞台の中では、いくつもいくつも、
今の自分の内語が、そのまま表現されていると感じました。
そして倉本さんのドラマとしてのまとめ方の巧みさに舌を巻く思いとともに
同時に、また違う想念もこころのなかに沸き上がってきたのも事実です。
しかし、それも含めてこの舞台の力は素晴らしいと感じました。
多くの東北のみなさんが、
南相馬や福島のみなさんが、この舞台をどのように受け止めるのか、
現代に生きる人間として、そのことを見つめ続ける必要があると感じています。
まだ、7月8日までは、富良野演劇工場で上演される予定です。
ぜひ見ておくべき舞台だと思いました。
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Posted on 6月 17th, 2012 by replanmin
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