
先日ご報告した通り、
今年度のJRN主催・学生の匠リフォームコンクールの
大賞受賞作品が決定しました。
北海道職業能力開発大学校 建築科2年・速水千枝さんチームの作品です。
写真下が既存の住宅の様子です。
このプランでは、既存の三角屋根形状を無落雪に変更。
また、出入り口の位置を、いままでの写真手前側から
写真左側側面の真ん中にギャラリー入り口として
大きく変更。プランとしては玄関は奥になっているのですが、
審査員一同、付則意見として玄関位置はこの真ん中がふさわしいと考えています。
このようにエントランスの位置を変更することで、
この建物が目指す、老後の絵画創作活動の拠点、というイメージが
しっかり形として表現されました。
ことしの応募プランの中でも、この基本的なプランニングで
この作品が際だって特徴的で、ユニークだったポイントです。
ほとんどの応募作品が、自由度の大きな在来工法という
メリットを生かし切れずに、既存の内部配置と大差のない
プランニングであったのに比較して
この作品のコンセプトは、たいへん明確であり、
一目瞭然に建築の意図を表現していると言えます。
大きく開口する建物真ん中部分は、
作品の展示スペースとして、2層分の吹き抜け階段スペースであり
同時に絵画を展示するギャラリースペースでもあります。
吹き抜けに面した中2階には絵画の来客用の応接もあり
また反対側には、吹き抜けに面して書斎的なコーナーもあります。
審査員一同の付則意見も踏まえ、また細かい部分での
プラン変更も加えられる予定なのですが、
これからこのプランを元に、詳細な実施プランを煮詰めていくことになります。
施主さんは決定後も毎日、このプランの模型を
家族で見に来ていて、夢も膨らんでいるようです。
きのうの祝日も、休日出勤で仕事していたら、
息子さんと奥さんが、「ちょっと見ていいですか?」と訪ねてきていました。
多くの学生さんたちのこの1ヶ月間ほどの知恵と汗の結晶のような
この「代表」プランが、これから現実のものとなっていきます。
すでに施主さんは引っ越しも準備万端整っています。
期待感に満ちた、楽しげな様子が
こちらにも伝わってきて、ワクワクします。
よいプランが完成し、またよいリフォーム工事をなるように、祈念してやみません。
Posted on 7月 18th, 2006 by replanmin
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知らなかった。おととい何気なくセブンイレブンに入ったら
「沖縄フェア」ということで、いろいろな雑貨が売られていました。
沖縄大好きわが家、この夏も娘に会いに
家族旅行を計画していますが、
これはもっけの幸い、と多めに商品を買って
「きっと、沖縄旅行もあるはず」とクジに坊主がチャレンジ。
あとでよく聞いたら、その場で旅行は当たったりしないのだそうで、
はずれ券、何枚かで応募できて、あとは抽選と言うことだそうですね。
最近はキャンペーンも、いろいろな消費者の声で
なるべくたくさん当たりを出さねばならないので
1等賞だけ豪華に、パーッと、というわけにはいかなくなっています。
実際、700円買い物ごとに抽選1回ですが
2回分、買い物して、さっそく当たりが出て、あまりいらない飲み物が
あたってしまいました(汗)。いいんだか、どうなんだか?
翌日も700円分1枚で、当たりが出ちゃって・・・、欲しいのは
沖縄旅行応募のための「はずれ」なんですけどね。(笑)
折から、沖縄ブームなんだそうで、
こりゃぁ、セブンイレブンは売上は上がりそうですね。
でも、わが家の当たり具合からすると、
総額のキャンペーン費用は莫大な感じですね。
以下、このキャンペーンの案内文を転載。
「セブン-イレブンで沖縄気分を満喫!!
沖縄県後援 「沖縄フェア」 を開催!
〜7/15(土)より8カテゴリー46アイテムの商品を店内一斉展開〜
セブン&アイHLDGS.傘下の株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、日本屈指のリゾート地「沖縄」をテーマにした商品を展開する「沖縄フェア」を2006年7月15日(土)から全国のセブン-イレブン(2006年6月末現在11,322店)で実施いたします。
今回のフェアは「沖縄」というひとつのテーマのもと、沖縄への観光需要が高まるこの時期に、南国沖縄ならではのフルーツや特産品等をさまざまな商品に原材料として使用し、沖縄の魅力あふれる商品を発売するものです。商品数は合計46アイテムとなり、食品から雑貨までカテゴリーも多岐にわたります。沖縄の地元原材料を使用したオリジナル商品を数多く展開し、沖縄県から正式な後援を受け、店内全体で売場演出をするフェアとなっております。
また、お買い上げ700円(税込)ごとの抽選クジにより、沖縄旅行等をはじめとするオリジナル賞品が2100万名様以上に当たるキャンペーンも実施いたします。」
ということ。
なんか、沖縄旅行が当たるなんてことより、
沖縄便の飛行機がもっと一杯になるだけ、という感じが強いですね。
でもまぁ、沖縄に思いが強くなってきているわが家としては
何となく、わがことのようにうれしくも感じる
キャンペーンですね。まぁ、商売はうまい、かな。
「沖縄県」とセブンイレブン。
ですが、やっぱ、写真の「さんぴん茶」がこっちでも飲めるのは
うれしいです。ここ2日、買って飲んでいます。やみつき!
Posted on 7月 17th, 2006 by replanmin
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3連休ですね。
北海道もおかげさまで曇天だけれど
夏らしい蒸し暑さを楽しめています。
この時期の定番は、仁木町でのさくらんぼ狩り。
ことしは6月があまり天気よくなかったので、どうなのか?
でもここんとこ暑さも続いているので、期待して行ってみた次第。
出来具合は、まずまずかなぁ。
例年もう少し、甘みが強かった感じがするけれど
でも、なるべく甘みの強い木を探し求めて、
「さくらんぼ山」と名付けられた山のてっぺん近くまで上っていきました。
あれがいいかな、これかな、
と楽しく探し求めて、最後はおなかがパンパンに張ってくるほど。
帰り道、案の定、家族がはぐれて、
ケータイで居場所確認。なんとはるか下の方まで降りていっていたので、
車でお迎えしておりました。
食い意地は、下山しながらも続いていたので、
ついつい道がわかんなくなっちゃったんですね。(笑)
そのあと、車で来る途中に気になっていた、
小樽市内の住吉神社のお祭りに行って参りました。
夏らしく、最近はやりの浴衣姿の娘さんたちが多くて
たいへん華やいだ雰囲気でいいですね。
わが家の坊主は、「射的」のコツをテレビで仕入れた、とかで
都合、1400円、使わされましたが、
戦果は、残念賞のこんにゃくあめみたいなのと、ちょろQが各1個。
って、オイ、父さんにやらせろ、ってなったら、被害はもっと拡大間違いナシなので
賢明に、そうそうに撤退いたしました。
ぜひ北朝鮮も見習って欲しいものです。
って、ジョークには、イマイチならないですね。(笑)
北海道もこの時期らしい、湿度の高い暑さで
天国に一番近い島、って思えるこの頃。
親子水入らずで、楽しく過ごさせていただいている北の休日でした。
Posted on 7月 16th, 2006 by replanmin
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昨日14日、午後から06学生の匠リフォームコンクールの審査が行われました。
応募作品は全30作品。
どの作品もそれぞれ学生さんの取り組んできた思いが
ひしひしと伝わってくるような力作ぞろい。
審査委員長、JIA北海道支部長・圓山 彬雄さんから
審査についての方向性や方法が提示された後、
作品のチェック、候補作品の絞り込み
それぞれの作品の検討、論議などが活発に展開いたしました。
ことしの建て主さんは、模型を展示しているリプラン社屋から
住まいがほど近いということもあり、
延べ3日間、毎日長時間にわたってすべての作品を
大変慎重にチェックされていました。
ご夫婦で、いろいろに話し合われながら、
学生さんたちの熱意を真っ正面から受け止めていただけたと思います。
わたしも、時間の許す限り作品をチェックしましたが、
正直、どの作品からも
伝わってくる思いが感じられ、その部分では
本当に楽しい思いをさせていただけました。
短い1ヶ月という期間で、模型まで丹念に仕上げてくれた
多くの学生さんたちに、こころからエールを送りたいと思います。
本当にありがとうございました。
また、この審査には主催のJRNのメンバーのみなさんや
報道のHBCテレビさんなど多数のみなさんがお越しいただけました。
毎年、HBCさんはこのコンクールの模様を番組で紹介していただいています。
ことしもプロセスに沿って、撮影取材していただけるようです。
工事が完成する11月くらいには
テレビで、この模様もご紹介いただけると思います。
写真は、活発な論議がクライマックスを迎え、
ことしの工事基本プランになる「JRN大賞」が決定した瞬間です。
応募していただいた作品や、受賞した作品などについて
このブログの場で、これからご紹介していく予定です。
ことしで3回目の開催ですが、
このコンクール、全国的に見ても希有なもの。
建築の世界が若い人たちに、その魅力をわかりやすくアピールする
貴重な機会でもあると思います。
なんとか関係者一同でがんばって、
長く続けていきたいものだと考えています。
Posted on 7月 15th, 2006 by replanmin
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国連安保理事会決議の動きが流動的なようだ。
こういう外交をうまくやるということについては
日本はあまり経験値も積んでいないし、似合いもしない。
また国連での結果については、勝利も敗北というものもないだろうと思う。
結果としては今回の外交交渉で
対北朝鮮への日本の強硬な姿勢は、そのままでは
国際的なコンセンサスには至らなかったということだ。
ただし、日本全体として、総意として今回の強硬路線に取り組んだともいえない。
結局日本も含め、どこの国もすべて譲歩しての結論になるだろうと思われる。
中国・ロシアにとっても、譲れない権益が
北朝鮮にはあるだろうなかで、とにかくも「非難決議」の方向になったことは
そういった意味でも、ほどよい結論が得られた、ということかもしれない。
今後の日本の外交の基軸として、
どういったスタンスが必要になるのか、いわゆる「国家戦略」論議が必要だけれど、
キーワードは対中国の関係。
歴史的にこのことは、日本という国の誕生以来、繰り返されてきたともいえる。
司馬遼太郎さんは「本来中国は、いまのヨーロッパのように多くの国家に分かれて存在すべき地域だ」
と分析していました。
ちょうど写真の地図でみれば、ヨーロッパがひとつの国になったようなのが
中国という国だという考えです。
そして、中華思想という、他国から見ればきわめて専横的な考えを
歴史的に奉じている国なんですね。
歴史の中では、中国に強大な権力が生まれることで
そもそもその影響から、日本という地域に国家らしきものが形成されたともいえる。
文化の側面では、言葉自体もわれわれは輸入してきたし、
国家という概念自体すら、輸入してきたといえる。
そういう長い歴史時間があって、欧米に支配された近代の歴史が
直近にあり、その時代には日本も欧米列強と同様な
利権争奪の対象として、中国を侵略したという事実があるわけです。
そして、中国革命という政治的な立ち直りから、経済の現代化プロセスを経て
こんにちの中国という存在が浮かび上がってきているのがいまの現実。
歴史的にも、日本は常に中国を意識せざるを得なかった。
ただ、東西冷戦までは、対米従属だけをやっていればよかったので
直近の現代史では、比較的に中国の存在は小さかったとはいえる。
しかし、こうした歴史的な流れも把握しながら、
いまの時代では、ふたたび対中国の国家スタンスを
定めざるを得なくなってきているのですね。
地図を見ていると、EU統合の中でのイギリスのスタンスって、考えてみれば
日本と似たような部分があるとも考えられます。
さてさて、巨大な隣人国家というのは、付き合いが難しい。
対米というのが、日本の外交の前提になるのはとても自然だと考えますが、
そのなかで、中国との距離感やつきあい方は
大変デリケート。どうやっていくのがいいのか、まだ
日本のスタンスは、国内コンセンサス自体がないのが現実なんですね。
ここがキーポイントなんですが、ね。
Posted on 7月 14th, 2006 by replanmin
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写真は那覇国際通りの中小路でのもの。
とあるお菓子屋さんでの光景です。
よく見えにくいかも知れませんが、全国メーカーも
地元メーカーも、満艦飾の沖縄がため、という感じで壮観です。
いろいろな地方を訪れることが多いのですが
いま、日本の地方で、元気よく地方らしさを発散している
というところはなかなかありません。
北海道では、石炭で栄えた昔日の「炭都」夕張市が
事実上、倒産ということになりました。
地方の独自な発展というきれいごとを言っても
足下から、産業の空洞化、過疎化が音を立てて進行しています。
地方都市では、目抜き通りがシャッター街になっているし
過疎化の進行で、いろいろなサービス業も地方では成り立たなくなって、
北海道では、「地元でこどもを産む」こともできない
という自治体が増えているのが現実。
こういう事態って、このままどんどん進行して
行き着くところまで行くしか、ないんでしょうかね?
先日の秋田でのこどもの殺人事件なんかでも
加害者と被害者の住んでいた
あの「新興住宅地」の空洞感は切実だった気がします。
公共としては、いろいろに手を打って
ああした開発行為を行って人口増加をはかったのでしょうが、
そこではけっしてコミュニティが形成されることはなく
「住民のこころの安全」という最低限のインフラも整備できていなかった。
そんな日本の地方の中の一番星が
沖縄のような気がします。
こういう満艦飾に、誇らしく沖縄であることを
堂々と、日本に対して主張している感じがして
まことに楽しい。
全国メーカーにも、沖縄では独自ブランドを作らなければ
商売できない、と思わせるほどのパワーがあるということですよね。
もちろん、観光が力強い産業だという背景はあるにせよ、
ほかの日本の地方は、この沖縄の元気のよさを
もう少し、研究してみてもいいのではないでしょうかね?
Posted on 7月 13th, 2006 by replanmin
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月曜日10日が、ことしの「学生の匠リフォームコンクール」の応募締め切り。
当社2階のオープンスペースに全部で28ほどの応募作品が集まりました。
まだ、締め切り消印有効分があるかもしれないのですが、
まぁ、一応これが応募状況ということになると思います。
ことしは今までと比べると、やや少ない応募かも知れません。
学生さんたちへの周知の点で、今後改善点があると思われます。
それと、やはり時間的には厳しい日程ということはあるかも知れませんね。
約1ヶ月の間に、設計プランを煮詰め、設計趣旨をまとめあげ
さらにプレゼンボードを作成した上に、模型も制作するのですから
かなりヘビー級の作業と集中力が必要でしょう。
展示できましたと、ご案内したところ、さっそく
審査委員長の圓山 彬雄さんや、施主さんなど
多くのみなさんが、事前審査のために来られました。
設計主旨を理解し、その意図と
実際の提案プランの内容を吟味する、という作業も
けっこう、時間と集中力のいる作業です。
でも、せっかくの多くの学生さんたちの時間と熱意の込められた作品です。
丹念に審査して参ります。
そんななか、ある地元大手住宅ビルダーの社長さんが
ひょっこりと現れました。なんの事前連絡もなく飛び入りでびっくり。
「あれ、○○さん、どうされました?」
「いや、じつは息子が応募したと聞いたので、見てみたいと・・・」
ということ。
聞いてみると、息子さんはプロのサーファーになる、ということで
ほとんど体育会系の学生だったのが、最近、建築系の学校に通っていて
はじめて、こういうコンペに応募してみたということ。
息子さんの応募作品にじっと目を凝らしていました。
丹念に設計趣旨や模型を眺め続けて、
いろいろ、設計要件などの質問もこちらに投げかけてきます。
帰り際、「家ではろくに話もすることもないもので・・・」と
語られておりました。
まぁ、そうでしょうね。
でも、自分の進んできた道に、息子が興味を持ち、
こういうコンペにも出てみようと行動する、というのは
親として、口には出せないでしょうけれど、
いろいろ思いのあふれるようなことなのだと思います。
後ろ姿が、いいお父さん、という雰囲気でした。
でも、そういう情実はいっさい通用いたしませんので、
その点は、しっかりさせておきます。(笑)
さて、これから14日の審査まで、しっかり作品を見ていきたいと思います。
・・・とても楽しい時間です。
Posted on 7月 12th, 2006 by replanmin
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写真は以前にも紹介した仙台の傾斜地の家の居間の様子。
この家はリプランの次号の特集の中で紹介する予定です。
現代人のやすらぎって、なんなのでしょうかね。
このピクチャーウィンドから眺めるのは白く彩色された庭とシンボルツリー。
こういう眺めで一日の疲れを癒していきたいと考える
その現代的ストレスの実態って・・・。
まぁ、住宅設計というのはその敷地条件の中で
もっとも適切な癒しを、施主さんのために考えるという営為なのでしょうから、
ここではこういうかたちを設計者が提示した、
ということなのでしょう。
ですから、一般的にすべてこう、と結論づけられるものではないけれど
ひとつ、示唆的な空間ではある感じがいたします。
たぶん、陰影感だけに引き絞られた庭のなかに
生命を感じる木がいっぽん、というのが表現の骨子なのでしょう。
その舞台装置の中で、現代的なストレスからの忘我を
この設計者は、生活装置として最適と考えたのですね。
まぁ、子どもとか、生活感、とかということからは
縁遠い住宅ではあるのですが、
その分、現代生活のストレスの実相をシンプルに、
いろいろ感覚させてくれるような住宅だとはいえるのです。
直感的に言って
白い庭って、ようするに「龍安寺石庭」のパクリなのでしょうか?
よく見てみると、そういう感覚に近いのかも知れません。
どうも、ストレスへの空間的な癒しとして
ここでは、案外、伝統的なスタイルでアプローチしているのかも知れませんね。
そんな風に考えると、
シンプルモダンって、いまいわれている住宅のスタイルって
けっこう、和風の一変形ともいえなくはないのかもしれないなぁ。
さて、どんなものだろうか?
Posted on 7月 11th, 2006 by replanmin
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写真はおとといのツーバイフォー研修会の住宅視察から。
最近、キッチンを見直していまして、どんな台所にしたらいいのか
わが家でも考えています。
配置的には、やはり対面型にしたい、と思います。
夫婦ともキッチンに立って、いろいろな来客のみなさんと語らいながら
料理を作る。その間、ちょっとした食前酒や飲み物を
楽しんでもらいながら、よもやまの会話を楽しむ。
なので、キッチン本体に連続させた大きな食卓テーブルが必須。
で、すこしづつ、一品ごとに出来上がった料理を食べてもらう。
疲れたら、こっちも食卓でいっしょに食べる。
っていうような、プランを考えています。
どうも、リビングっていうスペースよりも、食卓やキッチンそのものが
家の基本構成要素でいいんではないか?
わたしたちは、夫婦共働きという生活スタイルなので
食事を作るというのが、家にいる一番大きな意味の時間。
それが終われば、あとはリビングで過ごすというよりも
快適な水回りや寝室、書斎といった
より、パーソナルな空間の方が意味が高い。
なので、キッチンと食卓空間自体が、そのまま、
応接の機能、コミュニケーションの場であった方が
使い勝手がいい、というように考えています。
そういった場合、キッチン本体には、やはりメーカー製品を
基本的には採用して、それに造作的に家具工事をプラスしていくのが
合理的で、価格も抑えられると思います。
写真のキッチンは、基本的にL型のメーカーキッチンで
手前側、というか外側に面をそろえて、収納をプラスさせたものです。
面材も、キッチン本体の人造大理石に、こちら側は
細かいタイルにして、変化をつけてありました。
夫婦でいっしょにキッチンを使うためには、もうすこし大きな
タイプのメーカーキッチンを選択したいし、
それにつなげる食卓テーブルも、ぐっと大きくしたいけれど、
でも、この写真のような考え方、
メーカーキッチンプラスα、みたいなのが合理的だと思う。
休日の一日、夫婦で「こんなキッチンにしたいね」という
プランを語り合いながら、盛り上がった次第。
そんな会話が、
お互いの生き方、暮らし方を確認しあう
けっこう、大切なものだと思いました。
でも、いっしょにキッチンに立つっていうのが、まだまだ珍しいかな?
みなさんも、いかがでしょうかね。楽しいものですよ。
いっしょに家のことを考えるのって。
Posted on 7月 10th, 2006 by replanmin
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昨日は青森県三沢市でパネラーを務めました。
ツーバイフォー工法のデザインについての講演でした。
で、例によって楽しい「早朝散歩」に繰り出しまして
米軍三沢基地からほど近いホテルを出て1kmほど歩いたら
なんと、早朝から営業している銭湯式の温泉がありました。
ちょうど、散歩のときには手ぬぐいを首に巻いて
汗フキにしていますので、ちょうどよい。
これはもっけの幸いと入ってみました。
外観は取り立てて目を引く建物ではありませんし、
表通りからは隠れた位置。
なのに、早朝から車の駐車が多い。
なかなか人気があるのかなぁ、という感じ。
入ってみると、番台におばさん。
内部は素材感重視で、あまりお金はかけてはいないけれど
掃除や手入れはこまめにされている清潔感がある。
お風呂に入ってみると、泉質がいい。
なんというか、いかにも温泉の香ばしさ、湯のやわらかさが伝わってくる。
露天はないけれど、ぽかぽか温泉らしく
外に、きれいに手入れされた庭を楽しむウッドデッキがあります。
そのうえ、サウナも完備しているので、
温泉の湯と、サウナ、涼みのウッドデッキと
交互に楽しめます。
しばし、旅の疲れが湯に溶けていく時間を味わいました。
聞いてみると、入りにくるのはほとんど地元客。
三沢市は、どこを掘っても温泉が出るような土地らしく
こうした温泉がたくさんあるのだそうですね。
十和田湖に近いので、伏流水が豊富で
八甲田山系の火山の熱がこういう温泉を生み出すのでしょうね。
入浴料は、銭湯らしく300円。
たしかにこれなら、毎日でも通ってきたくなる温泉だなぁと納得。
泉質の効能書きをチェックするのを忘れましたが
ややつるつる系の感じがいたしましたが
基本的には無色透明で、ぽかぽか感が強く感じました。
前日には、世界一の岩風呂には誰も入りたくない(笑)古牧温泉で
チョーおすすめの庭園露天風呂を楽しんでいたのですが
たぶん、泉質は同様なのかな、と思いました。
なにはともあれ、早起きは300円以上のお得感で満たされた
三沢市・桂温泉でした。
Posted on 7月 9th, 2006 by replanmin
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