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和風旅館のお料理

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昨日は高校の同期会ですっかり二日酔い。
年を顧みず、2次会・3次会とはしごしてしまったので、
本日は更新もままならないようなことで、ひたすら体力の回復に努めておりました。
友人たちから、わたしのふくよかさを絶賛(笑)する声がしきりだったもので
少々、食生活反省とともに、運動不足解消をこころに決めました(汗)。
どうにも運動不足は否めなく、
いろいろ理由を設けては、さぼり気味であった
早朝散歩を本日より1時間半ほどみっちり。
そして食生活の改善計画を実行し始めております。
で、本日のテーマは懲りずに、また料理なのです。(笑)
まぁ、ダイエットとは別に、昨日の同期会の会場であった
札幌の老舗旅館「中村屋旅館」の料理がなかなか良かったものですから、
同期でがんばっている友人の女将に、いろいろ取材しました。
写真はきのうの料理。このほかに炊き込みご飯とお吸い物が、締めで出ていました。
まずは下の方から、ガラスのまる皿に盛られたのが、
梅の漉しソースに海草、さらに酢漬けした白菜を薄焼き卵で巻いた一品。
とくに白菜が、ソースとからめて口中にいいハーモニーを広がらせていて、
一気に、「こりゃぁ、料理は取材しとかなきゃ」となった次第。
たまたま、女将が目の前の席だったので、
「これ、なによ?」と気楽に聴きながら、舌鼓をうっておりました。
いいですよね、こういうの。いろんなことが聞けて食の喜びが倍増します。
高校同期の気の置けない連中での宴席ですが、
けっこう、料理はがんばってくれております。
酒が進む席なので、くらげとイカの濃い味の一品がいい案配。
お重が2段ありまして、上の段が煮物、下の段がお作りです。
煮物はかぼちゃ、里芋、それと、根室の近くの浜で採れる昆布でつつんだ煮物が良かった。
なかにはすり身をコロモで包んで揚げたものが入っています。
昆布となかの具材のハーモニーが素晴らしく、
かんぴょうの煮付け具合もちょうどよいので、口中で楽しさが膨らむ。
わたしの母親がこういう料理を良く作ってくれたのを、つい思い出してしまいました。
昆布は出汁に使うケースが多いのですが、
こうして食材として使えるほどの肉厚のもので、
煮込み時間なども考えられていると、歯ごたえとうまみがなんとも言えませんね。
いっぽう、お作り。
こちらで目を引くのが左上のホッキ。
盛りつけでも、このホッキが主役の位置になっていることは明白。
北海道生まれのわたしたちの同期会としては、
こういう北海道らしい食材がやっぱり郷愁も誘ってくれるもの。
で、女将に聞いたら、「よくぞ聞いてくれたな」という表情。
こちらもにっこりと聞き入ると、なんでも小樽・銭函の地元の漁師さんから
毎年、仕入れているものなんだそうです。
ややこりっとした独特の歯ごたえ、ほのかなくさみが、
郷里の味の記憶を鮮明に脳味噌に甦らせてきます。
というようなあたりで、わたしにも指名の声が掛かって、
マイクを持たされたりして、落ち着いて食事が出来ない状態になってしまいました。
それでも、なんとか席に帰って、右端のガラスの容器の一品に、目が点。
これはケーキじゃないかと思えるような美しい色合い。
しかし、かかっている鶏そぼろ餡には醤油の味付けがしてありまして、
鮮やかな緑は、瓜とおぼしきものの煮付け。箸を入れてなかには
ホタテ、エビ、いもが入っていました。
名前を聞いたら、蒸し物で、「ホタテのひすい松前」という料理。
焼き物は穴子。その他、天ぷらは旬の野菜が揚げられていました。
いやぁ、うれしくなりますね、こういう料理。
って、こういうのに感激するようになってくるのはやっぱり年齢相応なのでしょうか?
お店は、札幌市中央区北3西7、道庁と植物園正門の間の通りに面した中村屋旅館。
電話011-241-2111。ぜひご贔屓いただきたいと思います。
最近は、和風好みの外人さんたちの宿泊が増えていて、
わたしたちのバカ騒ぎが終わって外に出たら、
ちょうど、浴衣を着た外人さんのアベックがタクシーで帰ってきていました。
どうも、こういう和風の良さ、日本人よりも
かれらの方が、感度良く楽しんでいるようですね。
ぜひ、日本人のみなさんも楽しんで欲しいものだと思います。
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親子旅、目的達成

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さてさて、寄り道ばっかりの夏休み親子旅、
「奈良の大仏を見に行く」という単純な目的をついに達成です。(笑)
高校の修学旅行以来ですから、もう40年ぶりの再訪と言うことですが、
でかい、のひとことですね。
この仏像は全国の国分寺の親元として国家安寧を祈願して作られたモノ。
日本を「鎮護国家」とする目的を持って作られたモノですから、全くの初期に属するもの。
それなのに、いきなり超巨大化させるという発想に至ったのですね。
なぜなんでしょうね。
そうした思惑とは別に、この建立には多大な国費の浪費が必要であり、
潤い、栄えたのは貴族と寺院勢力という状況をもたらしたのです。
発願者、聖武天皇の死去後、乱を起こした橘奈良麻呂の反乱理由が
「東大寺などを造営し人民が辛苦している。政治が無道だから反乱を企てた」
と自白したと言うこと。
昔から、公共事業というのは、始める理念目的はいいけれど、
途中からは、それ自体が利権そのものになっただろうことは
どうも容易に想像できます。
また、写真では大仏の後光に金箔が施されていますが、
この金は当時盛んに産出が開始された奥州のものだったものと推定できます。
この時期と、期を同じくして奥州北部地方への日本国家による侵略戦争が
活発化していくのですが、
いわばそういう利権争奪、というような事情も想像ができます。
というような雑念が沸き起こってくるワケですが、
まぁ、単純に、なんとまぁ巨大であることか。
このあとの日本歴史は、戦国期まで建築の巨大化方向には行かない、
ということになります。
よっぽど、反省すべきようなことが多く発生したのではないかと思いますね。
きのうのブログに、「ひこぼー」さんから
いろいろコメントをいただきました。
「けもの落とし」というのは初耳の表現。竹虎落=たけもがり、ではないか、
というような投稿だったのですが、
竹垣の一種のデザイン手法ではあるのでしょうが、
あまり他の地方では見られないのではないかと思います。
目的も、壁下部の汚れ防止ではないか、とのご意見。
わたしも調べておりまして、まだ明確にはなっていません。
引き続き、調査活動を続けたいと思います。
こういうの、楽しいものですね。(笑)
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先斗町早朝散歩

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さて、京都紀行。
坊主との日中の観光もいいのだけれど、
やはり建築的な興味もあるので、早朝散歩がたいへん楽しみ。
市内中心部のホテルでしたので、朝、先斗町を散策。
って、そんな人はいないだろうと思っていたら、
前夜から徹夜で飲んでいるような人が多くて、
けっこう人が多い。
ただ、先斗町は食事をメインとしたお店が多いので、
そういうみなさんのおじゃまにはならなかったようです。
先斗町って、変な名前だなぁと、前から思っていたのですが、
ポルトガル語に起源を持つ名前と言うことだそうですね。
信長の時代に、南蛮寺もこの近辺にあったそうです。
そんな街並みで、目に付いたのが、「けもの落とし」と呼ばれる外部装置。
「あれ、なんて言うの?」とタクシーの運転手さんに聞いたら
「けもの落とし」と教えていただいたのですが、
面白そうなので、Wikipediaで調べてみたのですが、そういう項目はない。
なので、この運転手さんの説明だけが情報源なのです。
写真でご覧いただくように、
竹製で楕円形状に上部がすぼんでいるわけですが、
機能は、ネズミやタヌキなど、食べ物を狙ってお店に入り込もうとする「けもの」を
入られないようにするものなんだとか。
コメなどの食料をネズミの被害から守るのに、
高床式建物で「ネズミ返し」という装置がありますが、
そういう機能を果たすものなのだそうです。
先斗町では、この装置が連続していましたが、
ほかの町家でも同様なのかどうか、確認は出来ておりません。
しかし、竹の素材がみごとに古びたお店から、まだ真新しいお店、
さらに鉄製の素材で造作しているお店など、
いろいろあるんですね。
なかなかに奥ゆかしさを感じさせる外部装置。
このあたり、一種の格式も表現する装置であるように思われます。
今度じっくりと、調べてみたいなぁと思った次第です。
●追伸
建築士資格を持っている知人にも聞いたのですが、ほぼ誰も知らないということでした。
で、彰国社「建築大辞典」で調べましたところ、やはりこの名前では登録がなく、「竹矢来」の表記がこのものを表しているとは思われます。竹垣の一種のデザイン表現のよう。
ただ、そこでは「竹虎落〜たけもがり」という別名が記載されています。そう、運転手さんの言っていた言葉の意味にやや似た言い方になるのですね。
現在のところ、以上のような調査になっていることをご報告いたします(笑)。
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世界遺産はシカか?

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さて、わかりやすい坊主の夏休み歴史の旅。
どっちかというと、脚の向くまま、気の向くままの
親子旅なんですが、やはり基本目的は「大仏を見に行く」
ということなので、初めて京都から地下鉄〜近鉄線と乗り継いで
近鉄奈良駅に降り立ちました。
京都のタクシードライバーさんに聞いていたのですが、
誰もJRは利用しませんよ、ということの意味がわかりました。
近鉄奈良駅だと、奈良公園の目の前に着くけれど、
JR奈良だと、2kmも離れているんだとか。
運輸省の伝統的政策として、民間優先という原則があり、
その名残がこういうかたちになっているそうです。
関東の場合は、JRと私鉄線の共存がほどよくなっているかなぁと感じますが、
関西では私鉄が優勢で、JRは基幹的な長距離や環状線などの分野に絞られる感じ。
でまぁ、世界遺産の大仏さんへの参詣行脚を開始したのですが、
「どんだけ〜」というくらいのシカたちが、
さっそく坊主を攻撃。っていうか、不慣れなので、
シカの餌を買ってモタモタしているうちに、シカさん、集中してきたのですね。
かわいそうなんですが、おかしいのもおかしくて、
大笑いしておりました。
どうも、手もかじられたようで、笑いながらも
世界遺産の手強さを実感させられていました(笑)。
って、世界遺産は大仏で、シカは名物という位置づけにはなるのですが、
奈良公園では、かれらのほうが主人であって、
わたしたち人間は、かれらにことわって、大仏さんを拝ませてもらっている、
そういう印象がありますね(笑)。
まことに、自然に帰依することを教えられているような「名物」です。
帰り道では、坊主も自然との調和を身につけて、
シカさんたちともすっかり仲良くなりまして、
餌に頼ることなく、かれらを手なづけ、というよりも
どちらかというと、仲良く手なづけられておりました(笑)。
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マンガの都・京都

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最近、京都は手塚治虫さんの縁が深い、ということもあってか、
マンガ文化に着目した街づくりを進めているように感じます。
烏丸御池の交差点に、古い小学校の校舎をリニューアルした建物で、
京都国際マンガミュージアムがオープンしています。
開設から半年以上が経過しているのですが、
たいへんな人気ぶりとかで、入場者数がうなぎ登りと言うことです。
この施設とは別に、駅ビルには手塚治虫さんの記念館もあり、
マンガ文化を京都の売り物にしようと考えているように思われます。
このあたりの慧眼ぶりには、さすが、と舌を巻く思い。
千年の都・京都、というキャッチフレーズはダテではなく、
どんどんと新しい文化を取り込んでいって、都市の魅力を際だたせているワケ。
父親もなにを隠そう、マンガ文化どっぷり少年期だったものですから、
どっちかというと、息子よりもわたしのほうがハマってしまった感じ(笑)。
収蔵されているマンガは20万点以上ということ。
やっぱり懐かしい「少年画報」も展示されておりまして、こたえられない。
あめのように伸びきった時間がほしい、と心底、思えました(笑)。
一方で、この建物は廃校になった「龍池小学校」の跡地利用でもあるのです。
また、運営もマンガ学部を持つ京都精華大学によって行われている、
というようなユニークな存在。
館長には『バカの壁』などの著書で知られる解剖学者、養老孟司が非常勤で就任。
また、近世思想史や美術史などを専攻する研究員4人が所属し、まんが文化の研究にあたっている。
目の付けどころもいいし、また永続させていく手法も考え、練られていますね。
写真のように、「コロコロ30周年イベント」などの企画展示スペースもあります。
こういうキッチュな、元気のいい文化に注目し、
こどもと大人の境のない文化施設に高めるのは、大賛成ですね。
初めて行ったので、ここまで時間を消費するものとは思いませんでした。
ようやくにして、後ろ髪引かれる思いで帰ってきたのですが、
これは確かに強烈なコンテンツを、また京都の街は獲得したな、
というような思いがいたします。参りましたね。
きっと、息子は、「いつか、また来てやる」と思ったに相違ありません。
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草木染め体験

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今回の京都では、嵐山のふもとで草木染めを体験いたしました。
とはいっても、ぶらりと歩いていて、誘われたので
「やってみようか」となったという、いい加減さなんですが(笑)。
染料が入れられた丸いパレットが運ばれてきて、
キャンバスとして白いハンカチを購入。
薄めるとともに、染料を定着させる働きをする液体などを使いながら、
基本的には塗り絵のようにお絵かきします。
どんな絵柄にしようか、ということで、
坊主は「この猫がいい」ということで、わたしはブドウの絵柄のものを選んでみました。
時間に追われながら、駆け足で観光するのもいいのですが、
こんなふうに時間をのんびり味わうのもいいもの。
やり方のレクチャーを簡単に受け、さっそく始めました。
途中では、ご主人とおぼしき方もコーチに来ていただき、
坊主の絵を見ていただきました。
いろいろと説明されていましたが、
恥ずかしながら、こちらは絵柄の呼び名すら知らないワケで、
「この猫、燃える男にしたいんだよ」
「猫って、・・・これは狛犬っていうの」
「え〜、猫じゃないのぉ?」
なんていう間の抜けた会話で盛り上がりながら、楽しく塗り絵。
京都的世界に浸かっていれば、狛犬と猫の違いは明確でしょうが、
まぁ、北海道的なリアリズム世界からすれば、これは明らかに猫。
ご主人も、「なんでもいいよ、絵は自分の感じたことをそのまま描いていくのがいい」
と、励ましていただきまして、ごらんのようなところまでたどりついたのですが、
やはり後のスケジュールの関係でタイムアウト。
着手前には「30〜40分ですから」と言われたのですが、
楽しい会話などもあったので、たっぷり1時間以上は掛かった次第。
わたしは塗り絵よろしく、線画に沿って
色を塗り分けるという、ごく常識的アプローチだったのですが、
坊主の方は、なんとも大胆に油絵のような元気の良さ。
途中では「赤の色がなくなっちゃんですけど・・・」
なんて言ってはいたのですが、さもありなん、という仕上がりです。
まぁ、一目見たときは、なんとまぁ、むちゃくちゃな、
と思ったのですが、よく見ると味があるかなぁ、などと親バカしているところ。
たまにこんなことをする機会にめぐりあって、
親子でいっしょに取り組んだのですが、
たわいなく無心になって、絵筆を持つ時間っていうのもいいですね。
しばし、外の暑さも忘れて、ひたすら没頭できて、
天地のなかで親子だけの時間のなかに浸ることが出来ました。
まぁ、仕上がりぶりは情けない次第ですが、
札幌に戻ってから、道具も揃えて、再度挑戦してみたいな、
という気持ちも沸き起こって参りました。
とくに、色を作り出すという部分では、なんとも奥が深そうだな、と思われましたね。
親子で笑い転げながら、なんとも楽しい時間を過ごせました。感謝。
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エスカレーター

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関西に来ると、いろいろ流儀が違うことがありますね。
今回は神戸の空港に到着したのですが、さっそく乗ったエスカレーター。
こっちは長い時間のフライトになったために疲れていたので、
なにげなく左側に立って、ゆっくり休もうと思っていたら
どうも、違和感がある。
なんだろうかなぁ、と思っていたら息子から、
「とうちゃん、関西、右に立つんだ(!)」って。
そうなんです、みんな右側に立って、しかも、ゆったりしている。
関東に行ったら、こういう場合、大体がせかされるように
後ろからみんな追い越していくのだけれど、
あんまり追い越していくような人はいない。
だからといって、そこはエチケットが確かに存在しているようで、
みんなおしなべて右側に立っている。
郷に入らば、郷に従え。すぐに考え方の修正を迫られます。
北海道は、食文化とか、輸出入の産品など昆布のルートが示すように、
関西との結びつきの方が強いようにも感じるのですが、
こういう部分では、関東風だなぁ、と感じる次第。
わたし自身は、10年近い関東居住経験があるので、
そのように感じるのかなぁ、とも思うのですが、
北海道は、こういう場合、ややゆったりはしているけれど、
どっちかというと、やはり関東流が主流なんでしょうね。
関東と同じように人が多いし、
圧倒されるように感じるけれど、どことなくやわらかい。
息子なんかは、人にものを尋ねるのを恥ずかしがる風があります。
その点、わたしはなんでもすぐに近くにいる人に聞くのですが、
親切に教えていただけるケースが多い。
今回は2度、道を尋ねて、2回とも訪ね先まで案内していただけました(!)。
ひとりは若い男性で、もうひとりは年金生活だという女性。
こういうの、信じられませんね。
北海道では、へたをすれば、言葉を交わすのも避けようとするケースも多い。
「文化」なんでしょうね、こういうあたり。
っていうような、珍道中。
さて、どんな発見がありますことやら。で、あります。
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ギオンコーナーの風景

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坊主の夏休み、歴史好きにするために京都に来ました。
夏休み前に旅行を計画したときに
「どこ行きたい?」
「んんんん、奈良の大仏を見たい」
ということで、関西に行くことが決まったのですが、
あいにくの台風で飛行機の到着が遅れたので、奈良は後回しで京都へ。
で、前にも来たことがあるギオンコーナーに参りました。
ここは日本のいろいろな伝統芸能を観光客のみなさんに一カ所で見せよう、という施設なのですが、
いつの間にか、海外からの観光客で満員。
「お茶を振る舞ってもらいたい人、いますか?」
というアナウンスも、英語でしかやらないので、
日本の人はチャンスがありません。(笑)
ということで、坊主はお笑い吉本系らしく、
やはり「狂言」が面白かった、という感想だったのですが、
おとうさんは、どっちかというと、観客席の多彩な人種構成の方が面白かった。
観光地は、どこへいってもあまり日本語を聞くことが少ない。
むしろ、英語や中国語の方が多数派のようですね。
まぁ、アジアからのお客さんと比べても、
遠さでは、飛行機で2時間ですから、北海道も韓国・台湾・中国と
たいして変わりはないのも事実。
しかし、年間観光客入り込み数が5000万人になろうか、
という国際観光都市、さすがにすごいものだと思います。
歴史を作ってきた権力の遺産が、至る所に残っているのが京都。
本当は、1ヶ月くらい、ゆったり滞在して、
1日1カ所くらいの観光で、じっくり見て歩きたいところではあるのですが、
なかなか、スケジュールは許してはくれませんね。
父親としては、坊主とふたり旅というのは、楽しいものです。
ということで、駆け足ではありますが、短い夏休み、
すこしウオッチしたことなど、アップしたいと思います。

学生の匠07_優秀賞2

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学生の匠、ことしの「優秀賞」2点目の作品です。
これは室蘭工業大学・笹木圭輔君を代表とするチームの作品。
ことしは室蘭工大の学生さんたち、気合いが入っていたのか、
3チームが入選しているという当たり年。
断面と平面の2つの視点から高低差を付けたり、
視線や意識を操作してあいまいに領域を分けることで、
ひとり暮らしに必要なプライベートな空間を中心に作り出しています。
断面的には、大型の収納家具とも言える30cm程度の高さを持った床を造作し、
通常の床面との高低差で、空間に無意識な差異を生まれさせます。
広さの限られたマンションに大きな収納スペースも確保させるわけ。
施主さんの身長なども考慮しています。
一方で、平面プランでは、自然木っぽい造作のルーバー装置を考案。
空間や意識の「抜け」によって、あいまいに空間が仕分けられ、
しかも全体としての広がりは残ります。
さらにロールスクリーン・可動扉などの「仕掛け」で、
プライベートとパブリックの利用変化を付けているプランです。
名付けて「アフォーダンスの森」、という作品でした。
おとといからきのうにかけて
多くのみなさんがこのブログを訪問していただけたようです。
政治ネタがすこし関心をいただいたのかも知れません。  うむむ。
ペルシャ湾での洋上作戦への自衛隊の協力延長について、
アメリカ側から小沢民主党に対して、働きかけが盛んなようです。
日本の政治状況の流動化で、2重権力的な状況が出てきているかも知れません。
歴史的には、鎌倉の武家によるクーデター権力と、
既存の王朝権力機構との2重権力状況が日本では、あったわけですが、
こういう状況では、柔軟に、しかも原則をきちんと通していくという
「戦略的対応力」が両方に問われることになると思います。
民主党にしてみれば、これまでの主張を具体的に実現するチャンスでもあります。
小沢さんは、「対等な日米関係」という主張を通せばいい。
ある意味では、冷戦終結後、もっとも大きな日米関係の節目になるかも知れない。
日本とアメリカの長い付き合いのなかで、
きちんと戦略的に話し合う機会を持つのは悪いことではない。
アメリカは極東地域について、どうしたいと基本的に考えているのか、
日本は自分自身の安全保障をどうすべきなのか、
「対等な立場」で、話し合う必要があります。
そういう胆力を持って、小沢さんは話し合いに臨んで欲しい。
どうも統治能力、直感力において疑問が大きい安倍さんよりも
本当の日米外交は、こっちの話し合いの方が重要性があると思えます。
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学生の匠07_優秀賞1

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一昨日からリプラン本社屋2階で、今回の応募作品をすべて公開しています。
応募した学生のみなさんや、教職員のみなさん、
また、父兄の方、さらには一般のみなさんと、
あまり告知はしていないのですが、けっこう見えられています。
仕事をしながら公開しているので、
土日祝祭日、13〜15のお盆などは公開できないのですが、
9月28日(金)まで、毎日10時から18時まで公開していますので、
お近くにお寄りの時はご覧ください。
札幌市西区山の手3条5丁目3番5号  電話011-641-7855です。
学生の匠・優秀賞は2点受賞作がありました。
そのうちの1点がこの作品。道都大学の松本翼くんを代表とするチームの作品。
マンションのリフォームなので、間取りの変更なども難しいことから、
いろいろな素材の活用が提案されていた例が多いようです。
この作品では、水回りゾーンをガラスブロックで仕切るプランです。
こういう素材を使うことで、玄関から入ってすぐの空間に広がり感をあたえ、
採光条件もよくなってきますね。
このプランでは、お風呂も光を透過するような壁にしています。
単身生活と言うことで、より「個人的な空間」というイメージを強調させています。
ほぼオープンにすることで広がり感を演出している、
リビングとキッチンダイニングの仕分けは、軽度の段差で表現。
床の素材も変化させることで、
役割の違いを認識させてくれます。
寝室では、大型の収納家具を提案。可動式で収納量たっぷり。
さらにトイレに大きなスペースを割いています。
プライベート、ということの意味合いを優先させて、
居心地の良さを追求していると思えた作品でした。
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