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【散歩路での残念なこと・3連発】

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本日は閑話休題。で、なんか、お見苦しい写真で申し訳ありません。
1枚目の写真は、細めの木にくくりつけられている張り紙なので
このように加工しなければ、文章読解が難しいのであります。
2枚目の写真も、クローズアップにしなければわかりにくいので、
こんなふうにして見た次第です。
1枚目の方は、西野緑道というわたしの家の近くの散歩路でのモノ。
わたし的には、どうしてもこのような行為のワケがわからない。
どうして公園の木を切る人間がいるのか、理解出来ないのですが、
公共にお勤めのみなさんからよく聞くことでもあります。
そういった経験知から考えてみると、たぶんこうした行為の原因は
木を憎んでいるとしか、判断のしようが無い。
このような人が人間社会には一定数、存在している。
そしてそういう人間は、ラウドスピーカーのように
公共に対して、木を切れ、木を切れと執拗に要求するのだそうです。
言われざるを得ない公共の側にとっては、
それも「市民の声」ではあるので、無視はできず、
その主張に妥当性があるかないか判断した上で、
一定の対応はしなければならない。
緑に対するモンスタークレーマーという存在は本当にいるのですね。
そういった人たちが、こうした張り紙のように
勝手に木を切るという暴挙に及ぶ事例もあるのでしょう。
まことに言いようのない残念感であります。
2枚目は、ある神社、って、バレバレですが(笑)
その正門の上から雨漏りがしているようで、
その漏水箇所に、なんとも残念なガムテープ補修が施されていたのです。
雨樋って、雨がひとに掛からないようにするためのものでしょうが、
このガムテープ補修箇所は都合6箇所にも及んでいました。
これだけの同時多発性であれば、やはり施工不良の指摘は免れない。
美観としても、神さまのお嘆き感はハンパない。
まことに言いようのない残念感であります。

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最後の一発はこちらであります。
いるんです、こういう人。
まぁカラスだから、気持ち悪いからといって、
虐げる、攻撃するというような必要はないとは思いますし、イキモノとして
そこそこの距離感を持って「共生」すべき存在であるとは思いますが、
さりとて、この張り紙の言うように、
餌付けすることによって人間社会に害をもたらすのは、理解しにくい。
わたしも数人、こういう人を見掛けたことがありますが、
止めたほうがいいですよ、とも声を掛けづらい。
カラスにエサを与えているような人なので、
逆上されたらちょっとコワいかもと、ちょっと引かざるを得ない。
こうした張り紙での告知程度が、常識を伝達する方法としては妥当かも。

というようなご報告でしたが、
一方で、毎日、すがすがしく散歩を楽しめるのは、
こういったパブリックな公衆観念がベースにあって可能なこと。
ありがたいことだと感謝しております。さてさて、また今日も散歩にと・・・。

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