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【ルーツ探しの手掛かり「英賀神社」に神妙に・・・】

こちらには関西に出掛ける度に、可能な限りは参拝させていただいています。場所は兵庫県姫路市飾磨区英賀宮町2丁目70。WEBサイトを見ると以下のような記述も。 〜NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」ゆかりの地 紀行「英賀城と英賀 […]

【一雨毎に深まる錦秋、落ち葉の絨毯】

昨日まで兵庫県福崎の旧家の探訪記事を書いていました。拙ブログでは今後も「家と人」という基本テーマに則して、住宅を主にした建築と人間の関わりをシリーズ的に深掘り中心に書いていくつもりです。 休日でMac環境の中に大量の全国 […]

【高「格式」高「ミエ」住文化 兵庫福崎三木家住宅-7】

江戸期までの住宅文化の本質を考えると、結局「ミエと格式」重視という結論にたどりつく。 建築装置的にはなによりも最高格式の空間として、床の間付きの座敷が挙げられるだろう。そこには書画類を表装する壁面がしつらえられ、通常は塗 […]

【姫路藩地域支配邸宅の間取り 兵庫福崎三木家住宅-6】

「家と人」という住宅分析の全体からすると、人とその社会の要素分析のためには過去の歴史社会のリアリティを追体験する必要がある。いろいろな住宅を巡って「どうしてこのように建てたのか」を考える基盤。 遠い縁戚とおぼしき家系の邸 […]

【姫路藩経済・公共事業の担い手主体 兵庫福崎三木家住宅-5】

姫路藩というのは大阪・京都にもほど近く、明治以降開港した神戸が勃興する以前は国内統治の要衝地として、ながく徳川幕府時代には親藩・譜代大名が統治していた。 有名な姫路城を建築した池田氏も、小田原合戦で滅んだ北条氏に嫁いでい […]

【戦国敗残家系はどう生き延びたか? 兵庫福崎三木家住宅-4】

最近身近な人間からブログのチェックを受けてきてありがたい。で、今回「三木家住宅」のことを書き始めたら「これ、シリーズ化するの、しないの?」という問いかけ。まことに指摘されるとおり,あいまいなまま書き進めてしまった。遅れば […]

【トータル5時間超 エコハウス審査員任務ようやく終了】

昨年のジャパンホームショーの会場で出会った折に、旧知の建築知識ビルダーズの木藤編集長から軽く頼まれた「エコハウス審査員」の任務、昨日でようやく終了することができました。 わたしは遠隔地でもあるのでZoomでの参加。事務所 […]

【新旧建築が混在の大阪中心部・大江ビルヂング】

大阪の建築会社・ダイシンビルドさんが中心部のビルに移転されたということを聞いていた。そしてその入居先がいかにもレトロな建築ビルである「大江ビルヂング(ジではなくヂ)」という名前で知られている古建築だったので、強く惹かれて […]

【秋の好天フライト・関西〜千歳空撮スケッチ】

みなさんは飛行機に乗るときに窓側ー通路側のどっちをより選択されますか? わたしの場合は、ひたすら行動自由度の高さで「通路側」一択でここしばらくの人生を過ごしてきています。窓の外の光景を目に焼き付ける、というのは、50年以 […]

【家とひと・人生の「運命」 有島武郎旧邸-8】

文学者の人生というのは、一定の個人情報ではあるけれど「私小説」というジャンルが成立しているように、そういう丸ごとを表現して読者と交感しているような側面があり、遺族などの同意を前提に公開されている情報なのでしょう。ただ、日 […]